劇場公開日 2025年3月28日

  • 予告編を見る

ミッキー17のレビュー・感想・評価

全427件中、81~100件目を表示

3.0メッセージは伝わらない

2025年4月8日
PCから投稿

《スノーピアサー》に似てるなと思ったの。同じ監督だった。
権力を持った側が徹底的に悪く描かれるのが、韓国映画っぽくていいのね。

行きてる間に体験したことが全て記録されていて、死ぬと、その記憶が埋め込まれた身体が、3Dプリンタみたいので排出されてくんの。
インクジェットプリンタから出てくる紙みたいに行きつ戻りつ出てきて、粗雑に扱われる描写もいいね。

それで行き違いから、MICKY 17生きてるけどMICKY 18が造られちゃう。
ここで身体が人間になんの。
「二人いたっていいじゃん」ってとこだけど、MICKYが愛する人は一人だけ。古典的な問題が発生するね。
この恋人、はじめて3人で会ったときに「え、3Pできるの!」みたいな雰囲気もいんだよね。

そこから色々あって、色々やるんだけど、要素が多すぎて、結局なにが言いたいのかは良く分かんないの。
観てて楽しいから、ぼーっと観る方が良いのかな。

コメントする (0件)
共感した! 6件)
Scott

3.0思ってたのとは違った。けど普通に良き

2025年4月8日
iPhoneアプリから投稿
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 7件)
アテネ

4.0やあ、おもしろい

2025年4月7日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

怖い

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 5件)
ゼリィ

2.0なんか違う(ミニーも出てきません)

2025年4月7日
スマートフォンから投稿

期待していたのと、なんか違う。
意外な知的生命体は、意外性はあるが、リアリティはないな〜。

コメントする (0件)
共感した! 3件)
かぜ

3.5あれになら、ありそう。

2025年4月7日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

面白かった。
死んでも何度も蘇って仕事させられる、セドリック・ディゴリーの映画。
という知識しかなく鑑賞。

想像ではずーっと穴とか掘らされてる、なんかの罰的な感じで、同じことをさせられてる人がたくさんいるるのかと思ってたら全然違った……。
ホラー、もしくは暗い話かと思ってたらSFコメディっぼい感じで、笑えるとは思ってなかったから意外と楽しめた。
とは言え、けっこうありがちなキャラクター設定で、わかりやすくて大げさで少々冷めるのも確か。
役者さんは振り切って演じているけれど、きっとこうなるだろうな、やっぱり。の展開。

先住生物はキモかわいい。
連れはまんまオームだって言ってたけど、わたしには監督が言うように子犬に思えた。
この生物に関する展開も、きっとこうなるだろうな、やっぱり。な展開。

俳優は知ってる人ばかりでけっこう豪華。
特にウォーキング・デッドのグレンに会えたのがうれしかった。
主演のロバート・パティンソンは性格の違うキャラクターの演じ分けや死にそうになる際の演技は素晴らしかった。

たまにびっくりするくらい痛そうな描写や
かなり過激な性的表現もでてくるけど全年齢対象なのね……。子どもには見せちゃダメ。初デートにもオススメしない。

日本ではSF映画らしい実写SF映画はないし、こんな映画は撮れないだろうなと思ったけど、考えてみたら「あ、世にも奇妙な物語にならありそうな話だな」と思った。

コメントする (0件)
共感した! 3件)
ひろ

2.0ストーリー展開がねぇ。

2025年4月7日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

思っていた感じと違ったし、どこかで観た映画の焼き直しのような
作品で、前半と後半のクリーチャーが出てくるあたりから、展開が
変わってくるし、あのクリーチャー、何?いるの?
どこがおもしろいのか、分からなかった。
でも、マーク・ラファロは良かった。

コメントする (0件)
共感した! 3件)
マイタケ

4.0ミッキー18はミッキー17の夢をみるか

2025年4月7日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

ここ最近、忙しく映画だけ観て記録を全くつけておらず。
ポンジュの監督はパラサイトでアカデミー賞もとった世界的にとても有名なアジア人監督。日本からもそんな人が出てほしいと思う今日この頃。

ロバートパティンソン演じるミッキーが崖の下で死を覚悟するシーンからはじまる本作。パラサイトのようなダークな部分もありつつ、コミカルさも取り入れながら話は進んでいく。

ミッキー17、ミッキー18それぞれ同じ記憶を植え付けられているにもかかわらずなぜか性格や考え方が違う。クローンは倫理的にどうなのか毎回議論になるが、人間に限らず動物には必ず感情があるもので、その場面に遭遇した時にどう考えどう行動するかそれぞれやし、同じ自分という人間やったとしてもその時の感情で行動を変えることもあるだろう。今日の自分は昨日の自分の行動の積み重ねで、日々選択の連続。天気と同じでその日によって様子が変わる。同じものを生み出すって無理があるのでは?など考えながら観ていた。何言ってんねんって感じで自分でも言語化するのが難しい😅

評価が分かれるとは思うが私は映画の雰囲気も含め、結構好きな作品やった。哲学に興味がある人は結構好きやと思います。ただ、グロいので苦手な人は要注意!
クリーパーがキモカワ🩷

コメントする 3件)
共感した! 24件)
める

3.5イメージとは異なる

2025年4月7日
スマートフォンから投稿

泣ける

楽しい

単純

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 5件)
ふらんきー2568

4.0ポンジュノ監督によるSF映画と現実のアップデート

2025年4月7日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

「パラサイト半地下の家族」をはじめ数々の作品で格差とそれに抗う人々の物語を世に送り出してきたポンジュノ監督の本格的SF作品とだけあって、近未来ならではの格差が描かれていた。

だが、そのこだわりの世界観は複雑。自分のコピーを作る3Dプリンター技術、同時に2人が存在してはいけないルール、謎の宇宙生物、これらのキーとなる要素をそれぞれ分からせるために全体を通して情報量が多い印象だった。

「ミッキー17」というタイトルは17番目のミッキーと言う意味で、主人公であるミッキー17は危険な人体実験のために抗うことなく16回も殺されコピーされてきた。同情はするものの魅力に欠ける主人公、そして設定を分からせるための説明的なアプローチにより、序盤はとにかくテンポが悪く長く感じられた。

物語の主軸構造が明確になるのは後半になってから。やや遅すぎるのではないかと思ったが、一気に畳み掛ける怒涛の展開は圧巻だった。

本作品を語る上で比較したいのが「スターシップトゥルーパーズ」である。地球軍が巨大昆虫が巣食う惑星で死闘を繰り広げる物語。この作品において巨大昆虫は駆逐するべき完全な悪として描かれる。そもそも昆虫に感情などないのだが、繁殖の為の本能で生きているので人を襲う、だから征服する、という短絡的思考の物語を受け入れて胸を熱くしながら楽しんだ記憶がある。

「ミッキー17」にもこの短絡的思考を持ったリーダーが登場する。独裁的なこの男と実は知性を持っていた異生物の対比が、この作品の肝。いまこの時代において私たちは価値観をアップデートしなければならない。征服ではなく共存の道をポンジュノ監督は描いた。

人類と非人類の共存をテーマにした作品の代表作と言えば「風の谷のナウシカ」が挙げられる。アニメ版ではナウシカと王蟲の触れ合いによって共存の道が開かれる。

「ミッキー17」に登場する宇宙生物はこの王蟲をモチーフにしたのではないかと思われる。ルックスが似ているだけでなく、ラストの展開も「風の谷のナウシカ」そのものだった。だが決して悪い意味ではない。クライマックスにアレを持った来たことに驚きと興奮を覚えた。

本作の異質なキャラクターとして、ナターシャとミッキー18の2人が挙げられる。この2人の存在が本作の魅力を格段に上げている印象を受けた。ナターシャはただの恋人として登場するが、物語が進むに従って正義感と慈愛の心、そしてリーダーシップを持ち合わせた人物であることが分かってくる。主人公の恋人だからと言って、助けられるヒロインではない。ここにもアップデートが見られる。

ミッキー18は凶暴な一面を持つ。作品ではコピーをする度に人格が微妙に異なることが語られるが、この設定がとても良かった。私は人間とは多面的な存在であると思っている。タイミングや環境によって人は異なる人格を出す、そんな人間そのものの奥深さを落とし込んだ設定に引き込まれた。

そしてこの真逆の性格を持つ17と18を見事に演じたロバートパティンソンが本当に素晴らしかった。相容れなかった2人はやがて共に戦う。ここにも対立から共存へと言うメッセージが込められている。

現実世界では格差と分断が進む。ポンジュノ監督がこのSF作品にこめたメタファーを感じ取りながら鑑賞することをオススメしたい。

コメントする (0件)
共感した! 3件)
辻井宏仁(放送作家)

5.0思ってたのとは違う展開だったけど

2025年4月7日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

2025年劇場鑑賞108本目。
エンドロール後映像無し。

ポスターの印象で最後ミッキー軍団がレミングスかのようにバンバン死にながら反乱するのかなと思っていたらそうでもなかったのですが、その方が良かったと思います。

自分も高校生くらいの時に自分の記憶をコピーしたクローンがいて、自分が死んでもそっちのクローンは元の記憶があるから死んだことにならないかもしれないけど、元の方はそこで記憶が終わるのでやっぱり死んでいるのではないか、と考えて、じゃあ過去の自分は未来の自分と同一という保証がなければ常に死んでいるのと同じではないのか、と考えて怖くなりました。伝わりますかね?

そこら辺がループものと違うところだよな、と思います。主演のロバート・パティンソン、バットマンの時はこんな線の細いイケメンバットマンってピンとこないなぁ、という印象でしたが、この映画だとホアキン・フェニックスみがつええトッポイ兄ちゃんだなぁ、という印象です。
マーク・ラファロはアホが権力持っちゃうとこうなるというのを見事に演じていて良かったですね。ヒロインは主人公にとってちょっと都合良すぎな女だなぁと思いました。

コメントする (0件)
共感した! 7件)
ガゾーサ

5.0絶対にこの監督はナウシカを見てるだろ😛

2025年4月7日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

怖い

難しい

途中から「ランララランランラン〜♬」と画面から歌が聞こえてきそうだった。

でも「プリントゴッコシステム」が面白かったから、なんと星5個つけちゃいます。出てくる所に台を置き忘れてミッキーがのけぞってしまい転げ落ちるシーンもナイス👍

あのメガネっ娘がいいなぁとおもつてたら、最後にはクリーパーとの翻訳機を作っちゃうって天才ロリ科学者かよ。

【追記】
あの狂った支配者(マーシャル)夫妻が、まるで「RRR」の悪辣なイギリス領事夫妻に被って見えた。特にサイコパスな奥さんの方が。

コメントする (0件)
共感した! 8件)
プリズナーN0.6

3.5同一人物の二重存在とは

2025年4月7日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

人間か複製されて同じ空間に存在してしまうと
どんな気持ちになるのか。Mickey17とMicky18の会話
が興味深かったです。いちどMickey18を認識すると次に再生されるMickey19は自分の再生ではなく、Micky18の生まれ変わりになってしまう。みたいな感覚がかなり心に残りました。映画はSFで未来のストーリーなのになぜか、
とても今現在っぽく感じました。登場人物のキャラクターがそう思わせるのかクローン技術がもう実現可能な所まで来ているのか、
多分そう遠くない未来に同じ様な状況が起こり得るのでは
ないかと自然に思わせてしまう、ポン.ジュノ監督の腕が
凄いんだなと思います。ハリウッド作品だからなのか
アジア人の配役あったっけ。入れて欲しかったです。
観た後にクローン技術について興味が湧き、自分のクローンについて、じっくり考えてみたくなりました。

コメントする (0件)
共感した! 6件)
しげちよ

3.0演技力がさすが

2025年4月7日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

この手の死んで生き返る作品はかなりたくさんありますが、今回は少し意味がわからない描写が多く、それが僕の中に刺さりました。また主演のロバートパティンソンの演技力がとてもすごく本当に別の人同じ人ながら別の人と言う感じがしました。
またストーリー展開としては移住というところをテーマに話が進んでいき、人間社会の縮図をあの船の中で現しているようにも感じました。全体的にわからなかった部分は多々ありますが、それを含め、各俳優さんたちの演技力最終の着地は満足できるものでした。

コメントする (0件)
共感した! 6件)
しんじ

2.0クライマックスにかけては面白い...のか?

2025年4月7日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

飽きずに最後まで観ることはできるが、いつ面白くなる?と思ってたら終わった。
設定自体が面白くて予告で期待してた分低い評価。
ロバート・パティンソンの演技は素晴らしい!!

コメントする (0件)
共感した! 7件)
Zちゃん

4.0タイトルなし(ネタバレ)

2025年4月6日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 5件)
忠広

2.5オウムは頂けないかな…

2025年4月6日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

怖い

知的

ポン・ジュノ監督の「パラサイト 半地下の家族」は韓国が抱える格差社会をシニカルに描いた作品として面白く観賞しましたが、今回の「ミッキー17」は正直ついていけなかったです。

それまでのアメリカの現状を描いた作品のようで、大統領選でトランプ氏と戦ったカマラ・ハリス氏をナーシャを演じるナオミ・アッキー氏に重ねて観ていました。

「風の谷のナウシカ」の影響のあったのでオウムとは違うクリーパーが観たかったです。

それなので感情移入はイマイチでした。

しかし観て損はナシです。

コメントする (0件)
共感した! 6件)
クロレッツ

3.5演じ分けがすごい

2025年4月6日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 5件)
mu

3.5ロバート・パティンソンが二人いたら、そりゃ楽しいわな

2025年4月6日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

基本的に悪趣味なシーンが多め。特に吐血や嘔吐するシーンがやけに多く、エクスペンダブルであるミッキーの死に方も痛々しいものばかり。
それらの生理的嫌悪のあるシーンが気にならずブラックユーモアを楽しめる人には、おすすめかもしれない。
個人的に面白かったのは、ロバート・パティンソンが二人いるときの女子たちのテンションの上がりようと、クリーパーたちがキモかわいかった点が挙げられる。
真面目なSF映画というよりは、ちょっとふざけた映画を観たいときにちょうど良い作品だと思う。

コメントする (0件)
共感した! 5件)
タブロー

4.0第2の主役はマーク・ラファロさんでしょ。

2025年4月6日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

単純

先週はデーヴァラとミッキーどちらを観るか悩んだけど、今週はアンジェントルメンとどっちを観るか悩んだ。

スタートの時間でミッキーにしたしだい。
公開2週目の10:30スタート。
30人程の入り。マアマアってところかな。

大好きなSFと、ロバート・パティンソンさんが出演しているので、期待大。
SF超大作ではないけれど、面白かった
主人公はミッキーだけど、もう一人の主人公はマーク・ラファロさんでしょ。

はじまりのうたの印象が強いけど、
チョイ悪役もとても似合う。

ちょうど、今年ははじまりのうたが10周年で6月からリバイバル上映があるみたい。

来週はアンジェントルメンを見に行こう💨

コメントする 3件)
共感した! 26件)
seiyo

3.5つまらん

2025年4月6日
PCから投稿

ラマのスノーピアサー程の出来ではない。
撮影は美しいが、去年dune part2を見せられた人間としては驚きはない。

ストーリーはポンジュノらしく下克上ものだ。
ただ、社会風刺画直接的で面白味がない。
スノーピアサーにはウィルフォードというカリスマ性があるキャラクターがいたが、本作にはiqが半分以下になったウィルフォードしかいない。

基本的なストーリーは悪くないが登場人物に絶望的に魅力がない。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
kame
PR U-NEXTで本編を観る