「死の本質は「自我の消失」」ミッキー17 bloodtrailさんの映画レビュー(感想・評価)
死の本質は「自我の消失」
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って言う。再生されない、となった途端に死を怖れる。記憶の連属性が担保される限り、死は眠る事と同義。ちょっと痛かったり、苦しかったりするけれど。死ぬほどにw
韓国映画なんですよ、丸っ切り。そりゃそうだ、ポン・ジュノだもん。でもねー、このキャストで韓国映画なんですよ。あの、雪と氷の中を走る列車のんもそうだったけど。
まぁー、ちょっとばかし話が易いです。子供っぽさ感じますし、漫画っぽさも有ります。なんか、高校生が好きそうな連載漫画みたいな。
で、終わりがしつこい。
主題には共感するものの、なんか、あれ、この物語の建付けのあちこちに感じる「易さ」に白けてしまった。というのが、昔は韓国エンタメ映画大好きだったワタクシの感想です。
駄目だった。
割と。
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こころさんのコメント
2025年4月4日
bloodtrailさん
コメントへの返信を頂き有難うございます。
時間の制約があったからでしょうが、ミッキー18の存在による不安定さ、恐怖( 見つかってしまうとどちらか、或いは両方が処理されてしまいますから。。)が原作ではもう少し丁寧に描写されていましたし、何より金満政治家が戦う相手ではないので、厭らしさよりも生存の意味合いが強い、そう感じさせる原作でした。
RRR👑《共感:1000》さんのコメント
2025年4月4日
易しさという言葉の表現にに納得します!複雑でなくともキャラ設定(情報)から繋がりや絡み合いがあっても良かったと思いました。最後、クリーパーが出てきたときには拍子抜けしました笑。