「面白い!?」ミッキー17 パナソニックさんの映画レビュー(感想・評価)
面白い!?
期待してたのだけど、お腹を抱えて笑えるような作品ではなかった。パラサイト半地下の家族では、前半はユーモアに溢れて楽しかったのだけど、本作はそうではなかった。むしろいつ死ぬんだろう、って不安が多かった。
ミッキー17は17体目のミッキーってこと。
借金取りに追われるミッキーは惑星移住計画にエクスペンダブルとして応募し、見事採用されるw。というよりも応募者が居なかったので、採用されるのは当たり前。
エクスペンダブルとは、実験で死んだらリプリントと言う技術で生き返らされる実験体のこと。地球ではリプリントは禁止されているが宇宙では許可されていて、エクスペンダブルのミッキーは実験で死んでは生き返っている。
それでミッキー12〜16は惑星到着後の空気中の致死性のウィルスに対するワクチン作りのために死んでいる。
映画冒頭ミッキー17は惑星の化物クリーパーに襲われ命を落とす。なのでミッキー18が生まれるのだが、実はミッキー17は生きていて、2人のミッキーが同時に存在することになる。
複数同時に現れた場合は即死刑になるのだけど、宇宙船外にクリーパーが多数現れてそれどころではなくなる。
ミッキー17と18は宇宙船外に出て、ボスクリーパーに会い、翻訳機を通して会話をする。ボスクリーパーは囚われている子クリーパーの解放と殺された子クリーパーの代わりとして人間1人の死を求めた。
ミッキーの彼女は無事子クリーパーを解放し、ミッキー18は人間側ボスを巻き沿いにして自身に仕掛けられた爆弾を爆発して死んでしまう。
ミッキーの彼女は、リプリントのためのプリンターを爆破しリプリントを放棄した。