劇場公開日 2024年6月7日

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チャレンジャーズのレビュー・感想・評価

全74件中、41~60件目を表示

4.0最高だった!ありがとう!

2024年6月13日
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久々に面白い映画だった! 2024年暫定ベストだ!!! ラストはもう泣き笑いみたいな感じで、 ニッコニコで帰りましたよ…。 最高に痺れましたな……。 ずっと比喩の連続で、最後の最後に美しい瞬間が訪れる。 綺麗な綺麗な三角関係で、みんなもう馬鹿!って感じで。 ちょっと語彙力失う。 ゼンデイヤがもう最高過ぎたよね。 もうその表情、ずっとしておいてって感じでしたね。 あの人がいちばん狂ってるっしょ。テニス狂い。テニス馬鹿。 もう愛すべき存在でしたね。

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JYARI

3.5絶叫の意味

2024年6月12日
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ゼンデイヤ演じるタシの行動は、テニスとペ○スしか興味のないようにしか見えないため、理解も共感もできないものの。 作中で2回だけあったタシの感極まっての絶叫が何を示すのかを考えると腑に落ちる。 タシが愛していたのは、2人の男じゃなくて、才能ある2人のプレイヤーの最高の技術、最高のパワー、鬼気迫る闘志あふれる「最高の試合」だったんじゃないかと。 それさえ見られるなら、自分の体も人生も捧げてかまわないという覚悟。 結果的にタシの掌の上で転がされてる2人の男が、滑稽なような、純粋なような。

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コージィ日本犬

3.5爽やかなスポーツものかと思いきや…

2024年6月12日
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鑑賞方法:映画館

真逆に、我を追い続ける者達だけで突っ走るこじらせっぱなしな展開がこれはこれで予想外で面白い。日本人の互いを思いやる美学なんてこれっぽっちもないいさぎよさ。いやー、ある意味、予想外。

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peanuts

4.0主人公3人の駆け引きがすごい!

2024年6月12日
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あんまり上映してる映画館がないので、結構遠くの映画館まで来ましたよ でもその価値はありました! 事前情報まったくナシの状態で見てみたら、まさかテニス映画だったとは… しかし本作は本質的に3人の勝負師たちの駆け引き映画! 試合の勝ち負け、愛と友情、それぞれのテニス哲学、自分の生きる価値そのもの、もろもろ一切合切が勝利を得るための駆け引きに注ぎ込まれ、重層的に重なり合って、繰り広げられるのです! 1つの試合に関わる3人の主人公たち それぞれがテニストップクラスの実力者 試合が進行するにつれて過去の3人の交流や関係性の変化がフラッシュバ ックで描かれていきます さらに付加価値はフェティッシュエロス! スポーツ選手をエロ目線で見てる人のための映画ですね〜 さらにフェチ(?)はもっと様々、多岐に及んでますし総合的な人間力のぶつかり合いがコートの中で展開されていましたよ

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ケンイチ

5.0これぞ映画館で観るべき映画

2024年6月12日
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興奮

萌える

とにかくサウンドが格好いい。 要所要所で大音量のアンビエント系が流れるのがいい。 予告編からはスポ根ものなのかと思ったが、壮絶な心理戦で観ているとドキドキする。そこに爽やかな?エロスが加味され、もう複雑な何か違うものになっていた気がします。 私の2024上半期、トップ10に入賞間違いなしで、オススメの1作。

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momo8

4.0テニスを一番愛していたのは

2024年6月12日
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予告から想像していた展開とは全然違いました 主人公タシを演じるゼンデイヤのテニスのプレー姿がとってもカッコ良い そのタシに心を奪われるパトリック役のジョシュ・オコナーとアート役のマイク・ファイスト 私がテニスをよく知らないからそう思うのかもしれませんが、3人とも本当にかなりのテニス上級者に思えるくらい試合のシーンは緊張感がありました テニスの世界の3人の恋愛が軸になるストーリー 時間軸も過去と現在を行ったり来たりですがわかりにくい事はなかったです むしろ過去の出来事が少しずつわかっていくストーリーにワクワクしました 三角関係だから誰か1人は報われないんだけど、結局3人とも報われていない パトリックにとってテニスはタシを繋ぎ止めるためのもので、アートにとってテニスは重しのように感じました 多分テニスを一番愛していたのはタシなのかも 音楽がとってもカッコ良くてサントラがほしくなりました

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小町

4.0ゼンデイヤの新たな代表作

2024年6月11日
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予想以上の面白さ♪こんなに面白いと思わなかった。 スパイダーマンが好きなので、ゼンデイヤだから、観たんだけど、良かったです。 今まで観た事あるゼンデイヤ出演作の中で、1番彼女の魅力や演技が炸裂してた。 本作では別人のように色気を出しまくりエロくセクシーで、女性としての魅力も強く、全然イメージ違う(笑) スパイダーマンだとコメディタッチなので分からなかったけど、演技上手い!!こんなに演技力あると思わなかった。 話的には、スポ根、青春映画、ラブストーリー、をミックスした感じで『タッチ』を思い出します(笑) 血が沸き上がるような、気分を上げる、アップテンポでクールなクラブ系ミュージックのオープニングで、瞬く間に作品の世界に引き込まれていきます。 ナイン・インチ・ネイルズのトレント・レズナーが音楽に関わっていて、作品全体を同系のクールなクラブ系ミュージックが彩ります。 ゼンデイヤの相手は『ウエスト・サイド・ストーリー』でジェッツのリーダーだった彼と『終わらない日曜日』で名家の子息だった彼です。 ラケットで打ったテニスボール目線のカメラワークとか、いろいろセンスいい!! 終わり方も良かった。 スパイダーマンと並び、ゼンデイヤの新たな代表作だと思う。 迷ったら、ぜひ!! 80~85点ぐらい。

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RAIN DOG

3.5二人にとってのファムファタル

2024年6月10日
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笑える

楽しい

興奮

初めての出会いは三人が高校生の頃。 男子二人も「アイス&ファイヤー」の二つ名で Jr.男子ペアの世界ではそれなりに名が通っているが 『タシ・ダンカン(ゼンデイヤ)』は別格。 プロ転向はしていないのに 大手スポーツメーカーのスポンサードを受け 財団まで設立、両親は役員につき、 既に巨額の富を得、更に今後も約束されている有望株。 ※ここでプロとアマの違いに疑問を持つわけだが、 要は大会で賞金を得る得ないの差、との理解で宜しいか。 とあるJr.の大会で出会った三人。 男二人は初めて生で見た『タシ』にぞっこん。 彼女はそんな二人を手玉に取る。 この時点ではや、三人の将来が、 ポジションの優劣が透けて見える。 しかし、将来を嘱望された『タシ』が 試合中の事故で再起不能となったことから事態は急転。 彼女は二人を一流の(シングル)テニスプレイヤーに育て上げることに 新たな生き甲斐を見い出すのだが・・・・。 三角関係を表すのに、テニスというスポーツは あまりにうってつけ。 広いコートの両端に位置した男二人、 その中央部の観客席に座る女一人。 ラリーの度にボールは左右に動き、 視線や顔もそれに合わさり右に左に。 さも、どちらの男を選ぼうかと考えているよう。 ちょっとした間合いや、見つめる時間の長ささえ なにか裏があるのでは、と 思えてしまう。 主演の『ゼンデイヤ』は制作者としても名を連ね、 彼女の希望はそれなりに 脚本に反映されているとの判断は妥当だろう。 物語はイマイマ行われている 地方のツアー大会の(男二人が相対する)決勝戦をメインに、 三人の過去の因縁が適宜挿入。 時系列がバラバラのため、 頭の中を整理するのはなにかと労力も、 エピソードが積み重なることで 三人のポジションも理解される。 『タシ』と結婚し、一女を授かった『アート(マイク・フェイスト )』は 「グランドスラム」達成直前の位置につけるも ここしばらくは肩の手術の影響もあり不調をかこつ。 一方の『パトリック(ジョシュ・オコナー)』はシード権の獲得さえままならぬランキング。 その二人に『タシ』を巡っての新たな因縁が生まれ、 物語はクライマックスへと。 ポップでビートの効いた音楽と スピード感と視点をを自在に操るカメラワークに乗せられて。 それまでは上手く行っていた男二人が、 彼女の出現とともにさや当てを演じ、 テニスに対するスタンスも変化するように。 が、決勝のゲームが進むにつれ、 昔の幼い感情が再び湧き上がる。 これこそが、『タシ』が求めていたカタルシスなのかもしれない。

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ジュン一

4.0昭和平成の私にはよく分からない。それで良い。それが映画だ。

2024年6月10日
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拾い物。 新しい。 三角関係、スポ根、男の友情、女の頑張りの物語から予感する映画的事柄の全てを覆さんとする強い意志を買う。 昭和平成の私には結果何が起きたかよく分からない。 それで良い。 それが映画だ。 それでいて作りが丁寧で始終愉しく美しい。 私的年テン上位当確。

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きねまっきい

4.0時制、構成をバラバラ解体、 再構築して成立させる教科書的作品。

2024年6月10日
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時制、構成をバラバラ解体、 再構築して成立させる教科書的作品。 1、構成を、シーンナンバーをバラバラにする。 2、登場人物の葛藤、心の乱れのベクトルをラストに向ける。 その向きは変えない。 3、観客に2を踏まえて、ラストに向かって観ている感情を右肩上がりに音楽も効果的に使用しつつクレッシェンドさせていく。 1だけの失敗作品は数多ある。 (メインプロットが事件解決等、 論理ドライブだと難易度は高くないが、 感情ドライブは難易度が高い) 回想を入れると、 ストーリーが空回りしたり、 バックデート感が観客の気持ちを削ぐ。 2と3が成立しないのであれば、1はやらない。 以上は頭では理解していても、 撮影が始まると難しい。 撮影当日、バラバラになった登場人物の感情の、 どの部分を撮影しているのか、 微妙な芝居に影響してくる、 また、 編集でその感情のベクトルが逆になっている事に気づくケースもある。 そうならない為に、 クランクイン前に、 全カットの絵コンテを描く監督もいれば、 全カット頭の中にある監督もいる(シーン数を100、1シーンのカット数を平均10から50とすれば、およそ1000から5000のカット数)、というかいた。 本作は、 それを1カット1カット、 いや、 1ポイント1ポイント、 正確に芝居して撮影、 編集していた。 なおかつ、 〈気持ちのボール〉〈試合のポイント〉 は3人の誰にあるのか、 このポイントを獲れば、 誰に渡るのか。 ゲームポイント、 セットポイント毎に、 念押し、確認をして、 ストーリーテリング。 そして、 マッチポイント。 (チャンピオンシップポイントとは書かない等正確さよりも状況に合った文言のチョイスも吟味されている) この決着のパターンは、 80年代には多かった。 試合の解説者(タツノコアニメでいう説明しよう!の状況説明役)が、 美しい! って言うパターン。 女1男2の三角映画は、思いつくだけでも、 20以上あるのでここでは省略。 【蛇足】 上記の難易度の高さに加えて、 映画映えしないスポーツ、テニス。 勝敗がわかりにくい。 15、30、45じゃないの? ラブって何? 0? ウィンブルドンは、 靴もウェアも白! 団体競技なら有り得ないキャラもつくれる。 これも、あれも、映えない。 ブラックベリーは映えてた。

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蛇足軒妖瀬布

4.5トレント・レズナー&アッティカス・ロスの劇伴はここ最近の映画では最...

2024年6月10日
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トレント・レズナー&アッティカス・ロスの劇伴はここ最近の映画では最高。 サヨムプー・ムックディプロームの撮影、カメラワークもどうかしてる。 日本でもIMAX上映して欲しかったな。

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teraox

3.5中2男? 三人とも何かにチャレンジしているのかな?

2024年6月10日
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観終えたワタシの感想は「誰に共感できなかったし、チャレンジャー『ズ』って、誰が何にチャレンジした?なんかよくわからんかった」でした。 隣で観てくれたパートナーは「面白かったね!女子(タシ)はチャレンジしてたんじゃない?」 ワタシ「そうなのかなぁ……」 パートナー「結局、中2な男にはチャレンジしたくなる魅力があるってことなんだよ」 でした。 ストーリー展開が時間軸を行ったり来たりして、登場人物の髪型で判別する必要があって集中力がそがれることが原因かもしれませんが、ちょっととっ散らかった感じを受けました。 でもなぁ、タシとアートが写る車の広告「ゲームチェンジャー」の文字に敢えて「ズ」を加筆したタシ、生活面では意識面では協調していなかったように感じるし、パトリックはジュニア時代で心の成長が止まって見えて、それでも彼が巻き起こす嵐は周りの者を巻き込むには十分なパワーを持っていたようです。 なんだか煮え切らない感想ですが、スポーツ映像として色んなアングルから観ることができたのは新鮮でした。

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ニコラス

3.5迫力のテニス

2024年6月9日
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興奮

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女子テニス選手のタシ・ダンカンはテニスの実力とバツグンのスタイルでジュニアのトッププレイヤーとして活躍していた。大学進学後、試合中に膝の怪我により選手生命を絶たれてしまった、選手としての将来を無くしたタシは、自分に好意を寄せてた若き男子テニス選手、パトリックとアートを同時に愛することに生きがいを見いだしていった。そして・・・さてどうなる、という話。 テニスの試合が珍しいカメラワークも有り、なかなかの迫力で良かった。 タシ役のゼンデイヤがスタイルバツグンでテニス姿もカッコよく、そしてキスシーンがエロくて魅力的だった。ちょっと悪女、みたいな所も良かった。 パトリック役のジョシュ・オコナーがなかなかのヤンチャっぽく面白かった。

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りあの

4.0突然庭球のごとくテニスも恋も相手との関係の中に互いの存在を失うこと

2024年6月9日
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何歳になっても何か熱中できるものを?ボールを打つことだけ…ファック!ペナルティ。カモーン!! 誰もが君に恋する。(制作も兼ねる)ゼンデイヤとジョシュ・オコナーが大好きなので、目当てなところがあって実際2人は無論最高だったが、2人に比べるとやや損(?)な役回りでもあるマイク・ファイストにも恋してしまいそうになった。いや、むしろ彼こそ本作の影の功労者と言っても過言ではなさそうなフィフティーン・ラブ。アートと口角の下がったタシの関係もいいね。そんな才能溢れる魅力的なキャストによる"略奪愛"三角関係が繰り広げられるわけだが、時に長回しなども用いながら、口論シーン等なんともスリリングなシーンが多かった。勿論ルカ・グァダニーノらしいキモ編集も観られますよ!それらを強固に支え、形作っているトレント・レズナー&アッティカス・ロスによる素晴らしいスコアが効果的に用いられていて(時にシーンを支配するような大音量ガンガン)、最後までダレることなく目が離せなかった。 なんとも魅惑的で、こういう大人の色気のあるような三角関係モノの中では、本作は素直にハマれたほうだ。実際見進めていくと手のひらの上で転がされるような主導権争いパワーゲーム感は、そこまで色濃くなかったかも。この時をかけ複雑に絡み合った友情と恋路、そして勝負・勝利への渇望と葛藤の行き着く先は?一生現役、生涯勝負ごと、自分本位か愛する誰か他人優先か。そして、そうした3つの時間軸による積み重ねが結実したあの素晴らしいラストシーンが、ボールを打つ音やキュッキュッという靴の音の記憶にこだまする。 I TOLD YA ↑このTシャツほしい 勝手に関連作品『突然炎のごとく』『ドリーマーズ』『ウィンブルドン』『恋のエチュード』『マルコム&マリー』 P.S. 早速サントラ聴き込む! 本作に関係ないけど、リチャード・リンクレイター&グレン・パウエルの『HIT MAN』が世界的には本公開日と同日にNetflix配信だったから、凄くすごーく楽しみに待っていたのに、どうやらここ日本では配信開始されていないらしく凄くすごーーくショックです。カモーーン!!

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とぽとぽ

2.5感情移入できず、退屈

2024年6月9日
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二人の男子テニスプレイヤーとゼンデイヤの愛の物語り。 時間軸がポンポン変わるのだが、その割には、お話の重要な要素(ゼンデイヤとドナルドソンの結婚とか、なぜズワイグが凋落したのかとか)がすっ飛ばされてしまい、そのため感情移入できなかった。ゼンデイヤのラブシーンばかり見せられ、退屈。 テニス経験があるが、テニスの試合シーンも長い割には面白くない(ラストの映画的な意外さは良かったが)。 ルカ・グァダニーノは、ラブシーンはうまいが、ストーリーを語るのは下手。 ゼンデイヤのプリッとした小さなお尻と、長ーいアンヨが見れたので、まあまあ。

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ファランドル

4.5ゼンデイヤの演技が圧巻!

2024年6月9日
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幸せ

萌える

素晴らしかった。 見応えがある作品だった。 ゼンデイヤの演技がDUNE砂の惑星パート2に 続き今回も演技が素晴らしかったし圧巻。 アカデミー賞主演女優賞候補に絡むだろう。 選曲もシーンに合わせてチョイスするのも上手いし、テニスの試合に合わせてストーリー構成が設定されるのも斬新。 素晴らしかった。間違いなく、今年のベスト洋画作品候補になるはず。 ハラハラドキドキ、見応えがある作品でした。 おすすめします。 惜しむらくは公開館数を増やしてほしい。

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ナベウーロンティー

2.5ゼンダイヤ

2024年6月9日
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は可愛いし演技も良かったです。けど、恋愛映画でこれ程登場人物に感情移入出来なかったの初めてです。全員クソですね。強いテニスが好きとか言いながらヤラセはないでしょう。脚本がひどいです

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michi

2.0長い

2024年6月9日
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84本目。 長いけど、ゼンデイヤ観たいしと。 その試合に至るまで結末まで、フラッシュバックに描かれている。 3人の関係性は分かるし、裏腹の部分、本能的なものかなとも思いはする。 最後に畳みかけるかの様に、エッと思わせたりあるけれど、フラッシュバックが長く、回りくどく感じてしまう。 もう少し、コンパクトならなあ。

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ひで

4.0カメラワークが素晴らしい

2024年6月9日
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カット割りが面白く、長回しやパーン等を駆使して飽きない演出になっている。特にテニス試合シーンは迫力があるばかりでなく、ストーリーに沿って使い分けもしていて、のめり込む感じがする。 特にラストのスローモーション多めで構成されたカメラワークはとにかく次どうなるのかを期待させる演出。 音楽の使いかも素晴らしく、面白いシーンですよって教えてくれる感じがして面白い。 今年ベスト級の映画であり、見る価値がある作品。

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ルイ

4.5チャレンジャーズ・リターン

2024年6月8日
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ルカ・グァダニーノ×ゼンデイヤ× トレント・レズナー「チャレンジャーズ」セクシャルシーン以外もテニス、会話、食事、それぞれのシーン全てがセクシャルな暗喩で、そこにトレントのバキバキのスコアが乗るという恐るべき映画。ぜひ大画面で音響の良い映画館で見て欲しい。グァダニーノぶっ飛んでいて最高。 あと、タシのあの叫びに字幕を入れないのも良かったよね。

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ピンボール