MEG ザ・モンスターズ2のレビュー・感想・評価
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ボリウッドに寄せて来た壮大なB級作品
サメ映画に「ジェラシックパーク」を載せて、アクションでまとめ上げ、ところどころにギャグも散りばめて、ここぞとばかりIMAX3Dに仕上げたデカ盛り作品。ジェイソン兄貴のアクションはきれがあって美しく、やり過ぎなシーンでも兄貴の勇姿で無理矢理に映像として成立させる強引さも、ボリウッドに負けず劣らずのエネルギッシュな迫力ある仕上がりとなっている。最後は「シャークネード」へのオマージュかと思わせるジェイソン兄貴の独断場に思わずニヤリとしてしまう。個人的にはかなり楽しめた。ジェイソン兄貴はやはり絵になるスターだ。
ジェイソン・ステイサムを浴びるための映画
2018年公開の『MEG・ザ・モンスター』の続編。
ジェイソン・ステイサム扮するジョナスが、その身一つで巨大ザメ・メガロドンに立ち向かっていく物語です。
私は前作を未履修のまま観に行きましたが、全く問題なく鑑賞できました。
多少前作を匂わせるシーンはありますが、分からずとも置いてけぼりにはなりません。
不法投棄、海洋生物の保全など、メッセージ性のあるテーマもちらほら出てきますが、正直ストーリー性はそこまで感じなかった。
それよりも、メガロドンVSジョナスの派手な演出・アクションを頭を空にして楽しむ映画だと思う。
小さいトカゲ?みたいな生き物がわさわさ出てくるシーンは、ちょっと絵面が地味で中弛みした感が否めませんが、それ以外は派手な爆発!大型生物の襲来!と、映画映えするエンタメ作品です。
夏の思い出の1つとして、映画館で楽しむのは大いに有りだと思う。
ぜひ、劇場でジェイソン・ステイサムを浴びてください!
海洋モンスター・パニック
2018年に、ジェイソン・ステイサムが主演した古代巨大サメのメガロドンとの死闘を描いた、海洋モンスター・パニック『MEG』シリーズの第2弾。未だ謎だらけの深海に潜むメガロドン・通称『MEG』が、現代に蘇って、次々と人間に襲い掛かる恐怖を描いている。しかし、正直、個人的には、1作目に比べて期待外れの作品となった。
1作目は、「来るぞ、来るぞ」という、迫り来る恐怖も感じ、モンスター『MEG』とヒーロー・ステイサムとのギリギリの死闘を楽しめる作品であった。しかし本作は、深海の鉱物資源を巡る利権が関わり、人間同士の醜い争いが加わって来るため、純粋なモンスター・パニックとしての色合いが薄れている感じがした。
また、設定や舞台があまりにリアリティーがなく、リゾート・シーンで襲われる人の動きに緊迫感がなさ過ぎ。そこそこアクション・シーンは散りばめてはいたが、深海からオオダコやよく分からない両生類恐竜等も登場し、海洋ジェラシック・パークの様相となっていた。その分、恐怖シーンが分散され、緊迫感は伝わらず、本作のクライマックスである『MEG』との死闘も、あまり印象に残らなかった。
更に、1作目も感じたことだが、中国資本でつくられた映画としての色合いが濃すぎた設定や、中国語や英語が入り混じった会話には、馴染めない。最初の放射能汚染物の廃棄シーンは、今の日本へのタイムリーさに、嫌味と当てつけかとさえ感じた。
ジェイソン・ステイサムについては、いつもの車を水上バイクに乗り換えて、それなりのアクションを頑張っており、彼が主演したことだけで、本作の価値を保っていた。また、シリーズお馴染みのクリフ・カーティスやペイジ・ケネディは、脇役としての存在感を見せていたが、メイイン役のソフィア・ツァイとジウミン役のウー・ジンの2人については、作品の中でステイサムと絡むには、キャラとしても浮いていたように感じた。
俺がジェイソン・ステイサムだッ!!!
はい、タイトルまんまです。
ぶっちゃけて言えば、サメは“ついで”です。
ジェイソン・ステイサムに中国を足して、足元でバカでかいサメを泳がせたら出来上がったみたいな映画です。
この映画は細かいことを気にしていけません。
水中服みたいなパワードスーツを着ているとは言え、海底7000メートルの世界を人が歩いたとしてもツッコんではいけません。
海底7000をスーツなしのジェイソン・ステイサムが泳いで無事でもツッコんではいけません。
裏ボスみたいに現れた巨大タコが常に水中にいて、全身がよくわからないままいつの間にかサメに食われててもツッコんではいけません。
トドメの串刺しの時に急にサメが小さくなってもツッコんではいけません。
っていうかサメの存在感ないよね?ほぼほぼ海底ダイ・ハードよね?と思ってもツッコんではいけません。
ちなみに本作のサメさんは丸呑み派のようです。
食いちぎられて血がブシャーなんてグロ描写はほぼありません。
そこのところはご安心を。
前作同様、“ハリウッドが本気で作ったB級映画”を地で行く今作。
ド派手なアクション!
踊る肉弾戦!
張り巡らされる謀略と裏切り!
そして、ジェイソン・ステイサム!
ついでにペットのサメ。
ヒロイン(?)のチャイニーズガールは、もうちょい綺麗な人で良かったのでは?と思いつつ、コーラ片手にゆるーく見ました。
名作ではありませんが、深く考えなければジェットコースターのようなスペクタクルアクション映画。
映画館とまでは言いません。
DVDでも配信でもいいので、炭酸ジュース片手にぜひともご覧ください。
ステイサムが好き。
内容はともかくジェイソン・ステイサムが出演していれば楽しい。
ジェイソン・ステイサムが
大好きです。
そしてサメ映画も好きです。
これまで色々なサメ映画を観ましたよ。
面白かったけどサメ映画としては少し中途半端な感じはするかな。
もっとサメとの駆け引きやバトルが観たかったなぁ。
メガロドンは大きいんだろうけど、はっきりとした比較対象が無いので大きさが解りづらいような?
そして大きすぎるから人間を丸飲み。
グチャグチャに噛みちぎったり引き裂いたりしないから血も出ないし怖さが無い。
その辺りが中途半端と思う理由です。
でも、メガロドンの口の中から人を飲み込むカメラアングルは面白いな。
デカイからこそのアングル。
前作のヒロインをなぜ死んだ設定にした?
美人さんだったから観たかったのに。
メイインの髪型も14歳にしては幼くないか?
一番の謎は、深海になんでトカゲ?
深海だけに生息しているのだから、足は必要性無いでしょ?
陸上でも普通に活動してたけど、呼吸器はどうなってるの?
あれ、完全に陸上で生活してるトカゲだよね。
多分、ジェイソン・ステイサムが出演してなかったらB級のクソ映画って思ったかもね。
あれ?
タコどこにいった・・・?
観たい度△鑑賞後の満足度○ 【トンデモ設定、あり得ない馬鹿話 < 何とか観客を飽きずに楽しませようという心意気】怖い鮫の筈なのに「メグ」とは可愛いお名前。鮫っこメグ?だから全然恐くないわ♥️
①中国人俳優が演じた役は、原作ではもともと日本人だったので日本人としては少々忸怩たる思いはするが、基本中国資本(チャイナマネー)で作られているし巨大中国映画市場を当て込んで作られているので仕方ないでしょうね。金はメグちゃんより強し。
②一応英語と中国語とが分かるので、薄い内容ながらバイリンガルさせて貰えました(なんチュー日本語!)。
③あの手この手の工夫で隙間なく見せ場(?)で埋めて観客を飽きさせないようにした努力は認めましょう。
(実質中国映画みたいなものなので、そういえば中国のアクション映画と似通った匂いがする様な…)
とはいえ、一つ一つの場面をよく(でもないか)考えるとやはりトータルとして馬鹿話。
④といって、こういう映画でいちいちアホらしいところをつついて行っても野暮なので、この辺にしときます。
⑤ただ、メグちゃん以外に巨大生物が出てくるという予告編に期待したのに、出てきたのはイグアナモドキと巨大タコ(しかもハッキリ見えないし、巨大ザメと巨大タコとの闘いは某B級映画でもうやってるので二番煎じ)だけでガッカリ。
せめて、モササウルスかクロノサウルスかレオプロウロドンくらいが出てくれば恐竜ファンとしては嬉しかったんだけど。
⑥メグに襲われる島の名前が「ファンアイランド(FUN ISLAND)」とはセンスないこと甚だし。大惨事なのにあの平和そうな終わりかたもねェ…
なんか違う
前作同様に、深海に潜水してパニックが始まります。
ワニの祖先のような古代生物に襲われます。なぜ深海で生き長らえていたのかは関係ありません。気にしない方が良いです。
深海ステーションの中に入り、減圧されていない状態で潜水服が破損したメンバーは水圧で死んでしまいます。
でもジョナスは潜水服無しで外に出ても平気です。モンスターはジョナスでは?
大丈夫な説明もちらっと有りましたが、理解できませんでした。まぁ細かいことは気にしなくて良いでしょう。
悪事を働くヤツらがいて、そいつらが雇った傭兵も出てきます。その辺から何と戦うんだっけ?
そうなんです。メグと戦うのは最後なんですよ。
なんかその辺でなんか違うかな~って気がしました。
連れて行った生物好きな息子が喜んでいたのは、良かったかな。
南海の大決闘
中国資本が舞台や配役に大きく影響しているジェイソン・ステイサム主演のサメもんスリラー映画?の第2弾。
よく知らない中華系俳優が主役を食うくらいの大活躍をする。
まあ面白ければ何だって良いんだけど、いろんな事が透けて見え少し萎える。
巨大ザメに人間が恐れずにモリ(w/爆弾)やヘリのプロペラ一本持って立ち向かっていく姿はアクションとしては面白いのかもしれないが、一方で海中で人喰いザメに遭遇してしまった時の圧倒的な絶望感から来る恐怖心の様なものをガッツリと希釈してしまう効果もあり、サメ映画についてはスーパーマンは不要と思ってる。
というか小さな女の子までパドリングで身内でもない女性を救助しに行くという所業は人喰いザメをあまりにも軽んじており、恐怖映画ではなくただのアクション映画になってしまったことが残念でならない。
ファン・アイランドはリゾート化するにはあまりに調査不足だし(あれ恐竜?)、人喰いザメを人がたくさんいる場所へ引き連れて来るという犯罪に近い行為についてはどうしても共感や最低限のリアリティを感じるに至れずで、面白味は半減の半減でした。
Chomp、Chomp!
どうしてこうなった。
最初の協賛(協力)企業テロップからして嫌な予感がしていたが。。。
始まったら出るわ出るわの「中華」感。
ジェイソン・ステイサムが好きで1作目も劇場鑑賞したのだが正直、今回は金を支払って鑑賞したのが若干後悔。
自分が観たかったのはジェイソン・ステイサムが苦戦しながらもメガロドンに立ち向かって勝つ映画。
今作は「メガロドン」が当たり前で余計なモノが多い。
そもそも「メガロドン」は推定では全長20mくらいあったのでは?と言われているサメなのだが作品に出てくるメガロドンは30m以上ありそう(下手したら50m級)。。。フィクションなのは、わかっているのだが、これも中華故なのか。。。
そして何だか匂わせて終わる。
次回は中華が関わるなら劇場鑑賞しないかも。
サメ映画で星+2
ジェイソン・ステイサムで星+3
中華ゴリ押しで星-3
後半は面白かったです。
前半は正直つまらなかったです。
ありきたりというか、とにかくギリギリの展開を連続で見せとけばいいみたいな。展開もかなり早く、見どころダイジェストかと。
ただ後半はユーモアがあり、そうはならんやろというツッコミをしたくなるぐらい緊張感がなかったですが(仲間何人もやられてるのに)、個人的にはこういう系好きなので面白く見れました。
メグ初見ですが、ここまで中華色が強い作品だったのですね。びっくりしました。
アクションコメディ
IMAXレーザーにて鑑賞。迫力には満足です。
MEG(メガドロン)とジェイソン・ステイサムの戦いです、超簡単に説明したら。
多分、ジェイソン・ステイサムがいれば世界制覇も夢じゃないでしょう。
が、話は一本調子ではなく、様々な伏兵が登場し、色んな人がそれぞれの戦いを繰り広げていきます。
以下、所感
・アクションはなかなか良かった。
・深海が舞台だったりするのですが、宇宙空間にも見える。暗闇ということでは共通するか。
・やっぱ、チャイナ映画だよなあ。意図の有無は不明だけど真顔でギャグかますところとか。
・薄めのチャイナ・プロパガンダは意識しちゃうね。場所とか、ね。
・至るところで笑えるのGood
・メガドロン、前作の方がデカくて迫力があったような気がする。本作ではちょっと、、、
久々にスクリーンから飛び出した映像を観た
3D鑑賞しました。3Dって奥行感はあるけどスクリーンの向こう側って感じでつまらなかったけど、久々にスクリーンから飛び出した映像を観ました。ただストーリーはそれほどでも無いかな?メガロドン以外のは要らなかったかも。
特に爬虫類的な奴は要らない。
3Dは飛び出さないとつまらない。
一粒で三回美味しい
一つの映画で3つの異なるスリルを楽しむことができる。すなわち、序盤では超深海で自然の脅威にスリルを覚え、中盤ではテロリストとの攻防にスリルを覚え、終盤ではジェットスキーでメガロドン三匹に立ち向かうステイサムのヤバさにスリルを覚える!
ステイサム、お前はまじで何なんだ!
とはいえ、ストーリーは中々ありきたりなモンスター映画。超深海からモンスターが飛び出てきて、人間を襲いまくって、主人公が退治する。
こんなありきたりなストーリーなのになぜ楽しいのか?一番大きいのは画面が常にハイテンションであることだろう。序盤の超深海の幽玄さ、中盤のお約束なドンパチ、終盤のジェットスキーでメガロドン三匹に立ち向かうステイサム。常に画面に惹きつけられて、ワクワクしながら観ることが出来た。
たぶん、家庭で観たらここまで楽しめないのではないか。超深海の臨場感も、モンスター達と闘うステイサムも、映画館でこそ没入できるというものだ。
ただ残念だったのは、前作の女主人公がリストラされたことと、子供のメガロドンが特になんの役割もなく終わったところ。総合的にはマルなのだが、細かいところで減点したくなる。そんな作品。
敵は巨大なサメだけじゃなくて・・・
レスキューのジョナスは、海洋調査チームとともに地球でもっとも深いマリアナ海溝の人類未踏の7,000m越えの深海へ潜った。そこで彼らは謎の生命反応を探知し、それは巨大ザメMEGの群れと、水中を泳ぐトカゲのような未知の生物、巨大なタコ?たちだった。それらはその後、深海から抜け出し、海水浴客で賑わうビーチにまで襲来してきた。また、海底調査中にチームに裏切り者がいて、海底で絶体絶命の危機に陥った。さまざまな危機をどう乗り越えるか、という話。
巨大なサメMEGとの戦いかと思ってたら、水中で泳げる巨大トカゲみたいなのとか、巨大タコ?イカ?に襲われたり、海底でレアメタルを採掘してた奴らに襲われたり、仲間に裏切られたりと敵が多すぎてMEGの恐怖はあまり感じなくなってた。
メイインが可愛くて・・・みたいな設定なんだろうけど、PCのアクセスで多少活躍したが、ほとんど足を引っ張ってただけ。鬱陶しかった。
ステイサムとMEGの戦いも有ったが、ほとんど他のことばかりなのに題名はMEG?
いろいろな要素を盛り込みたかったのだろうけど、ちょっととっ散らかった感じがした。
サメはあんなに大きいとクジラの丸呑みみたいで、怖くない。
これサメの恐怖を味わう映画じゃないです。
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