MEG ザ・モンスターズ2のレビュー・感想・評価
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メガシャークと変わらない
もう適当すぎてあの名作メガシャークの新作と言われても納得してしまいそう。
前半はなんだかSFの世界みたいなアクションになっているのに後半はいきなり
南国の島でのパニック映画に。なんというか統一性もないしコメディなのかアクションなのかもわからない感じになってた。雑な感じで次から次へとトラブルが起こり安易な感じでこなしていくので酷く安っぽい作りになっている。
一番の問題は超巨大ザメがテーマのなのに、大きさやパワーが感じさせる表現が全く見られなかった。というのもメガロドンが沢山出てくるためどんどん倒していかないと映画が終わらなくなってしまうからだ。その為メガロドンが安易に倒されていくことになってしまうのだろう。そこが一番残念に思えた。
明日には全部忘れてしまいそう笑
もはやサメ映画では…
それだけではなく、海洋テロとの戦いもあり、MEGの怖さが1作目ほど感じなかった。黙って潜り込む子供、映画あるあるだが、そんなに足手まといではなかった。しかし、中国資本映画のため、親子推しがありありで、ジェイソン・ステイサムのアクションも中途半端になってしまった。
絶叫を楽しめ。
原題
Meg 2: The Trench
感想
絶滅したはずの巨大ザメ、恐竜、そして…未体験の恐怖。
2023年公開のアメリカ・中国合作によるSF・アクション・スリラー映画。
ジェイソン・ステイサムが主演でメグの続編だから観ただけです笑
ストーリーは面白くないです笑
前作からのスーインは死んでいる、メイインは成長しました、マックとDJの続投は嬉しいですね!犬のピピンも笑
後半ビーチに行ってからはメグにタコに小型恐竜とハチャメチャでした笑
ジェイソン・ステイサムがサメ達をどんな倒し方してくれるか見ものですよ笑
ハラハラ、ドキドキしないちょっとコメディありのエンタメ作品でした!!
エンドロールのメグラップお聴き逃しなく!!
覚悟はいいか ガブリといくぜ
ガブリといくぜ オレはメガドロン
ガブリ ガブリ ガッツリ いくぜ
捕食者の頂点 オレは有頂天
比類なし 敵なし
ガブリ ガブリ ガッツリ いくぜ
捕食者の頂点 オレは有頂天
※またな、エサ野郎
人の怖さを思い知らされる映画
メグザモンスターズ2
前半は深海パニック映画だった。後半はサメ映画且つステイサム映画でとんでもない無理の応酬だった。
サメ映画をいくつか観てる自分としてはかなり面白い部類に入ると思う。
約2時間というのは少し長くも感じた。ぶっちゃけると巨大タコのクダリは全カットでも問題無いレベルではあるが、それをいうのは野暮というものである。
ファンが期待している部分とは
今回、「MEG ザ・モンスターズ2」のレビューを書くにあたり、前作の自分のレビューを読んでみて重大な事実に気がついた。
これ、ストーリーほとんど一緒じゃん!
まぁアクション映画なんて大雑把にまとめたら、大概はストーリー同じである。主人公紹介(ファーストアクション)、事件発生、黒幕発覚、見せ場のアクション、ハッピーエンド。
だから同じであることは特に問題じゃないのだが、そういう場合大事なのは「いかに前作を上回るアクションが出来たか」になる。
シンプルに「人類最強オレ強ぇ!ステイサム君」と「常識外の巨大ザメ!MEG」の戦いだった前作を超えるため、今回は「ドラゴン✕マッハ」でおなじみのウー・ジンも投入。MEGが複数なら、人間も複数にすれば良いじゃない!という超脳筋理論。
ピンチに陥っても、すべてを超脳筋理論で乗り越えるというノリでMEGに立ち向かう。
ぶっちゃけ、悪くない選択である。
さぁ、今回はどんなバカみたいなアクションを魅せてくれるのか?ステイサム君とウー・ジンのタッグバトルになるのかな?なんて、こちらもバカみたいな期待を持てる。
が、思ったよりもバカな事はせず(他のシリアスなアクション映画よりは格段にバカバカしいが)、みんなで力を合わせて難局を乗り切る、という非常に真っ当なスリラー映画であった。
ただし!前回より面白かったか、といえばそうでも無い。こんなにスケールのデカいヤツと戦う設定がバカみたいな映画なんだから、観る側だって期待しているのは「そんなバカな」みたいな常識を覆す超脳筋アクションなのである。
最後はドラゴンボールよろしく、サメを生身で突き破ってくるステイサム君、やっぱ最強だわ!みたいなのが観たいというものだ。
なのに意外と真面目に作っちゃって、コミカルだしつまらないわけではないのだが、何となく消化不良気味。
これ、3作目も作るつもりなのだろうか?海に飛び込むステイサム君の身体のキレを堪能できるとはいえ、話自体はどんどんつまらなくなっていく某恐竜映画シリーズみたいにならないと良いけど。
中華資本の力の影響力がわかる作品
映画の冒頭、ステイサム演じるテイラーは海を見つめながら呟きます。俺は海に核廃棄物を不法投棄する奴らが死ぬほど嫌いだーー
中華資本が入ったにも関わらず本国批判するとは、監督はよほど肝の座った人間なのだろうと、映画館の中で感嘆しました。ただ、よくよく考えれば中国のプロパガンダそのままのセリフだったかもしれないですね。
そう勘ぐるほどに、全般として中華資本が入り込んだのがよくわかる作品に変わっています。もちろん、資本主義とはそういったものです。ただ問題は「ステイサム無双を見に来たのに見知らぬ中国人のカンフーもどきが始まった」という点でしょう。物語には天才的な科学者にして実業家、自然を愛し家族愛に溢れ、そしてカンフーマスター!そんな中国人が現れ、ステイサムを手助けしつつ美味しいところを全て持っていきます。
そして、残念なことにステイサムの人気にあやかりつつも、中華テイストを入れようとしたばかりに、どっち付かずの中途半端な出来に仕上がってしまったようでした。これなら、いっそのことステイサムは引退したことにして、カンフーマスター中心の映画にしたほうが良かったかも知れません。興行的にどうなるかは別として。
全般的にはB級感溢れる作品で、佳作ぐらいでしょう。ただ、ステイサム無双を見たかった人は、恐らく次作は見ることはないのではないでしょうか。そんな一作でした。
アクションより寄せてきたね
メガロドン vs ジェイソン・ステイサム
前作も鑑賞して面白かったので、続編も鑑賞しました。
内容としては、地球でもっとも深いとされるマリアナ海溝へ潜るなか、生態系の頂点に君臨する巨大ザメ(メガロドン)と遭遇、しかも秘密裏にレアアースを採掘していた組織が秘密を守るために採掘場を爆破したことで、深海から巨大ザメ(だけでなく、今回は巨大タコも一緒に)ビーチに襲来し絶対絶命の危機に陥ってしまう。
とにかく、ジェイソン・ステイサムのアクションシーンは圧巻でした。ただ、ありえないやり方で巨大ザメを倒すシーンは思わず笑いそうになってしまった。そして、今回はメガロドンだけでなく巨大なタコも登場と、サメだけじゃないんだと笑ってしまった。
物語の展開もかなり早く、逆にテンポが良かったので飽きずに鑑賞できたし、所々笑えるシーンもあって、何も考えず楽しみながら鑑賞できたので、個人的には好きな映画でした。
今回は、サメだけでなく裏の組織からもジェイソン・ステイサムは命を狙われるけど、悪役らしい末路を迎えるあたりも、アメリカらしい映画だなと感じました。
個人的には、充分楽しむ事が出来た内容だったので良かったです。
期待しすぎない事
金はソコソコ掛かっているのは分かる。
主人公がステイサムでアクション映画なのだから、しょうもないストーリーに心ヤられているようでは、中華資本の入った映画は観られない。
色々盛り込みまくって作っているが、人手が足りてない(笑)
恐竜もどきに巨大タコ、MEGが3匹…どないすんじゃこれぇ?
まぁムリを承知で作ってるよね。
ネタになるほど傑作じゃないし、名言、名シーンもない。
海を激しく進むモーターボートも海に合成して浮き上がったような感じに見えるし、当然サメ、タコの方々も同様に。
そんで悪役が致命的に弱い。何か勧善懲悪みたいにせにゃならんのか?粘り強さっちゅうもんがない。
伏線回収早すぎて萎える。
ゲームみたいにこなしていくだけの内容でアトラクションみたいなもんである。
そうなってくるとパニックホラー的な要素は薄まり切っており、緊張感弱い。
一方的に襲われて、殺られるだけだから犠牲者達の恐れや悲痛な叫び、沈痛の面持ちなどが少なく、観てるこちらに共感する恐怖が生まれない。そもそもステイサム無双ストーリーであるのに、更にウー・ジンが死にそうで死なない展開になる。
そう言う意味では集客し金を集める事は出来るが、サメ映画の金字塔になるのはムリ。
次回作が有るかは知らないけど、興味本意で見る程度の期待になりそう。
さすがにアサイラムとかのZ級サメ映画よりはマシだから、興味ある人はどうぞ。
悪者は皆モンスターの口の中へ
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