「バービーたちはどう生きたか!笑笑笑」バービー カール@山口三さんの映画レビュー(感想・評価)
バービーたちはどう生きたか!笑笑笑
ある一体のバービーが死ぬと言うことに気づいてしまう?
どうして?
人形社会でタブーとされていた「死」を口走ってしまったのか?
それにしても、
ピンクピンクのバービーランドの女性中心社会には圧倒されるが、
人間社会でのバービーの評価や貢献がリスペクトされていないこと。
人間社会は男性中心社会であることを知ったあるバービーは、
苦しみの中からバービーは「私」であることに気づく?
人形が自我を持つ!!!
これは凄い!
バービーランドのバービー達が、
つぎつぎと私と言うそれぞれのバービーが人格を自覚するのだ。
こんな比喩で、
自我を問われるとはビックリ‼️
この後のバービーランドは、
どうなるのでしょうか?
案外、名作でした。
(^ω^)
世界中で愛され続けるアメリカのファッションドール「バービー」を、
マーゴット・ロビー&ライアン・ゴズリングの共演で実写映画化。
さまざまなバービーたちが暮らす完璧な世界「バービーランド」から人間の世界にやってきたひとりのバービーが、
世界の真実に直面しながらも大切なことは何かを見つけていく姿を描く。
ピンクに彩られた夢のような世界「バービーランド」。
そこに暮らす住民は、皆が「バービー」であり、皆が「ケン」と呼ばれている。
そんなバービーランドで、オシャレ好きなバービーは、ピュアなボーイフレンドのケンとともに、完璧でハッピーな毎日を過ごしていた。
ところがある日、彼女の身体に異変が起こる。
困った彼女は世界の秘密を知る変わり者のバービーに導かれ、ケンとともに人間の世界へと旅に出る。
しかしロサンゼルスにたどり着いたバービーとケンは人間たちから好奇の目を向けられ、思わぬトラブルに見舞われてしまう。
「レディ・バード」「ストーリー・オブ・マイライフ わたしの若草物語」のグレタ・ガーウィグが監督を務め、「マリッジ・ストーリー」のノア・バームバックとガーウィグ監督が共同で脚本を手がける。
(^ν^)