「日常の先にある、優しい映画」夜明けのすべて ゆなさんの映画レビュー(感想・評価)
日常の先にある、優しい映画
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U-NEXTで視聴。SixTONESの松村北斗さんが出ているので見始めたのですが、気づけば最後まで鑑賞していました。自分が軽度の発達障害や自閉症かもしれないと判断されている身なので、山添くんや藤沢さんのしんどさがリアルで胸がぎゅっと痛くなりました。そこから少しずつお互いの苦しさをわかちあい距離が近くなっていくふたり。でもそこからが、本当に日常のようで。他の映画みたいに恋人になって一波乱あることもなく、日常を切り取った様にそのままエンドロールへと向かっていきました。この映画を見た人が、しんどい人が少しでも楽になってくれればいいなと思います。原作小説も借りて読んでみようと思いました。
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