ノーバディーズ・ヒーロー

劇場公開日:2025年3月22日

ノーバディーズ・ヒーロー

解説・あらすじ

「湖の見知らぬ男」などで知られるフランスの映画作家アラン・ギロディが監督・脚本を手がけ、娼婦への愛に悶絶する男と街で起きたテロ事件を描いた社会派コメディ。

クリスマス前の街。独身男性メデリックはランニング中に見かけた売春婦イザドラにひと目ぼれし口説こうとするが、彼女の嫉妬深い夫に邪魔されてしまう。時を同じくして、街の中心部で大規模なテロ事件が発生。メデリックのアパートに現れたアラブ系青年セリム、仕事とプライベートの区別がないフロランス、混乱する近隣住人たちとホテルフロントの老人と少女。メデリックの周囲で思わぬトラブルが次から次へと発生し、人々は疑心暗鬼に陥っていく。

「カミーユ、恋はふたたび」など監督としても活躍する俳優ノエミ・ルボフスキーがイザドラを演じ、「ボレロ 永遠の旋律」のドリア・ティリエが共演。2022年・第72回ベルリン国際映画祭パノラマ部門のオープニング作品。

2022年製作/100分/フランス・ベルギー合作
原題または英題:Viens je t'emmene
配給:サニーフィルム
劇場公開日:2025年3月22日

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(C)2021 CG CINEMA / ARTE FRANCE CINEMA / AUVERGNE-RHÔNE-ALPES CINEMA / UMEDIA

映画レビュー

2.5 フランスコメディがよく分からなくて

2025年10月13日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

この作品の面白さが今ひとつわからない。主人公が娼婦に固執する理由も理解出来ないし。巻き込まれ型の主人に感情移入が出来ず、最後までなんだかなという感じであった。

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こんち66

1.0 裏、バグダッド・カフェ。

2025年6月8日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

愛の形の定義付けに忙しい昨今、穴があったら入れてみたい、じゃ駄目なのか?

景色良し、治安良し、申し分ないロケーションでも、そこに住む連中にとっては「つまらない日常」なのかもしれない。
そんなルーチンぶっ壊し案件がタマタマ偶然重なり合う奇跡、
人種も職業も性別も越えて、そこにある中途半端な正義感がくんずほぐれつ一つになっちゃってさぁ大変。なんか皆イキイキ、こんな時必要なのは英雄ではないのかもしれない。

最終戦は、イケない男とイケてない男の肉弾戦、そこに銃=力はいらないのだ。
どっちもカッコ悪い、それで良し。
不思議だね、気分爽快なの。

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や

2.5 千客万来・トラブルカムカム・問題吸引機

2025年5月9日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館
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bloodtrail

3.5 70点ぐらい。社会派コメディ

2025年5月8日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

パンクが好きだとビビッとくるタイトルだけど、そっちとは全く関係ない(笑)

スティッフ・リトル・フィンガーズが思い浮かんだ方は正解!

あのアルバムとは1字違いですけどね(笑)

まあ、いいや(笑)

冒頭から情事が始まり、同監督の『湖の見知らぬ男』を観たあとだったので、またポルノまがいな映画か!と思ったけど結果いい話だった。

終わったあと調べてみて、この映画が社会派コメディだと知ったけど、エロイけどマジメな中に笑いが入ってる感じで、あまりコメディっぽくないかな?

イスラム教やテロが話に絡んできて、偏見やヘイトを風刺する思わくがあるのでは?

笑える箇所はチョイチョイ入ってくるので、笑えると思うけど(笑)

あ!だから社会派コメディか(笑)

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RAIN DOG

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