「コイツは何をどこまで知ってるのか」告白、あるいは完璧な弁護 sysrさんの映画レビュー(感想・評価)
コイツは何をどこまで知ってるのか
財閥の令嬢と結婚する才覚に溢れた IT起業家が、ある日突然、自分が犯人にしか見えない密室殺人事件の容疑者になる
被害者がいるから加害者がいるのは間違いない、そんな中で、不幸にも巻き込まれた一人一人が、それぞれに持ってる事実を頼りに、はやる気持ちを抑えてカマをかけ合う
いやー、これは面白い、"なるほど" と "そんなバカな" の間のギリギリを疾走しながらグイグイ広げてくる絶妙な脚本、韓国映画ってこういう感じがほんと上手くて凄い
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