青すぎる、青

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青すぎる、青

解説

「釜石ラーメン物語」「恋恋豆花」の今関あきよし監督が、鹿児島の雄大な風景を背景に描いた大人の青春ファンタジー。

唯一の家族だった父が急死し喪失感を抱える美巳は、父が営んでいた商店を代わりに切り盛りしに来た伯母・嘉子との関係もうまくいかず、美大の卒業制作も手がつかずにいた。美巳の親友・希良は前向きな性格だが、そんな自分を持て余してもいる。そして伯母の嘉子もまた、ある秘密を抱えていた。そんな中、美巳の身に不思議な変化が起こり、見えないはずのものが見え、聞こえるはずのない声や音が聞こえるように。さまざまな体験や出会いを通して、自分自身を見つめ直していく美巳だったが……。

「神田川のふたり」の上大迫祐希が美巳役で主演を務め、親友・希良を原愛音、伯母・嘉子を佐伯日菜子、港に現れる謎の男を窪塚俊介が演じた。「江ノ島プリズム」の小林弘利が脚本を担当。

2023年製作/103分/G/日本
配給:アイエス・フィールド
劇場公開日:2023年11月4日

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(C)2023映画「青すぎる、青」製作委員会. All Rights Reserved.

映画レビュー

2.0謎すぎる、謎

2024年7月19日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館
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梨剥く侍

3.0とってもよくできた

Mさん
2023年11月12日
Androidアプリから投稿

学生が撮った作品のようで好感が持てました。

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M

3.5この木なんの木

2023年11月11日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

生き辛さを抱えた未熟女子の現実逃避話かと思ってたら、あに図らんや…
説明できない閃き・衝動・感覚や「解らなさ」を表現するのがアートなのだが、これには時に子供のような心が必要だから美巳の子供っぽさがハマる。とは言っても展望台で彼女がUFOに懇願している姿を見ると、これを易々と乗り越えるのが天才なのだろうなぁと思ってしまう…などとわざわざ言葉にしてしまう評者には芸術の才がないのね。

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ひろちゃんのカレシ

2.5SOS

2023年11月5日
Androidアプリから投稿

単純

幸せ

萌える

2人で暮らしてきた父親が亡くなって1年、叔母との関係を拗らせた美大生のお話。

首に不思議な痣が現れ、UFO?霊?幻視?なスピリチュアルなものが見えるようになって…。

ちょっと信仰染みた域まで行きそうな話しと、脈絡のない叔母の過去、そんなものを絡めながらみせる成長物語ってところですかね。
ちょっとファンタジーが過ぎるし、結局叔母さんの話しを聞いたのが全てだった様な感じにみえてしまったけど、爽やかでまあ良いのではないですかね。

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Bacchus