「ラ・ミランのファンです 今回も良いです」高速道路家族 ♪エルトン シンさんの映画レビュー(感想・評価)
ラ・ミランのファンです 今回も良いです
見ていて気分が悪くなるくらいのくそ男が嫁、子どもを巻込んで高速道路でたかりをしながら生活する話。
以前、だました女(ヨンソン)に再度出くわして物語が進展していく。
男はどんどん破滅に進み、残された家族はヨンソンに拾われ家族の再生をしていく。
ヨンソンはヨンソンでこの家族を救うことで自分の過去の悲しみを癒やしていく。
ヒューマンな話であるがそれをぶち壊すようなダメ夫ギウ。
火事の中、自ら飛び込んで嫁とまだ生まれていない赤ちゃんを結果的死ぬことでしか救えなかったギウだがそれまでの異常な行動が頭にのこり感動が薄かった。
それよりも字も書けなかった娘が小学校に通い友達ができて良かったことや下の子も楽しく過ごしている日常のほうが感動を与えてくれた。
嫁のジクスもヨンソン夫婦と暮すうちに本当の家族の姿が見えたのではないか。
ギウに分かれを切り出すのには勇気がいっただろうけれど本心で言っているのが伝わった。
それにしても韓国の警察大丈夫か?
あんなに簡単に牢屋から逃げ出せるとは映画の中の世界だけですよね?!!
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