劇場公開日 2023年5月26日

  • 予告編を見る

aftersun アフターサンのレビュー・感想・評価

全209件中、201~209件目を表示

4.0映画というよりアートっぽい

2023年5月26日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

ストーリーがほぼないので映画鑑賞としてはナシかもしれない。でも、配色の美しさやカメラの鮮烈さ、効果的な音楽の使い方など、美意識がけっこう刺さる。
主人公のソフィの自然体の笑顔や仕草も魅力的。
意識高い系のアート作とも言える。都心の独立系の単館でかかってそうな作品。

コメントする (0件)
共感した! 5件)
CR7

2.5悪くはないけど 特別良くも…

2023年5月26日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

点描画のような淡い色彩と気持ちの良い父娘の会話。

期待は超えない淡白な作品。

コメントする (0件)
共感した! 3件)
すったもんだだよ

4.0親である前にひとりの人間であること

2023年5月26日
iPhoneアプリから投稿

私も子供の頃になんとなく心の隅に引っかかっていたことが
親になってから、スッと理解できることがあったので、とても刺さる映画だった
ラストは哀しく印象的

コメントする (0件)
共感した! 9件)
m m

2.5申し訳ないが今のところ今年のワースト候補かも。 クイーン&ボウイ「...

2023年5月26日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

申し訳ないが今のところ今年のワースト候補かも。
クイーン&ボウイ「Under Pressure」がかかるシーンはよかったけど。

コメントする (0件)
共感した! 3件)
teraox

5.0父親の心情に注目したい傑作

2023年5月26日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

楽しい

まぶしい太陽の中で、父親のカラムと娘のソフィのやり取りで物語が進んでいきます。
中盤のあるシーンで、カラムの心情が解るようなカラムの顔が映し出されたように感じました。
ラストシーンの背景にも注目したいです。カラムの心情が汲みとれます。
観終わった後、何とも言えない気持ちになり、傑作と感じました。

コメントする 2件)
共感した! 19件)
ゆきとう

4.0タイトルなし

2023年5月26日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

予告編以上のものではなかった。女の子の表情はとても良かった。ヴァカンスの日常のシーンを重ねていく手法。ノスタルジックで美しい。映像の使い方もいい。でも、私的すぎて、何なのかわからない。独りよがり。

コメントする (0件)
共感した! 7件)
えみり

1.0だから何なの?

2023年5月26日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

単純

寝られる

アイデアはなるほどと思うが、結局、この作品は題名のとおりだから何なのと言いたいぐらい単調。娘の視点で父娘の親子トルコ旅はわかるが、何故父だけなの?など疑問だらけの内容。娘の人生の大冒険はわかるのだが。この父親も娘に何をしたかったのか全く伝わらなかった。今年のワースト作品候補。

コメントする (0件)
共感した! 17件)
ナベウーロンティー

4.0夏の思い出の中の、手が届かない裏側

2023年5月26日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会

主人公・ソフィが父親と過ごした夏を振り返るところから始まるストーリーで、その回想はほぼソフィの視点のみで描かれ、ソフィが回想の中で感じていた違和感の正体も、ソフィが回想を始める動機も、回想を終えた胸の内も明確に語られることはない。観客はソフィよりも少ない情報で物語を終えることになる。
劇中の違和感は観客の関心を牽引するものではあるが、その真実を得ることは本作の目的ではないのだろう。夏の空気や、旅行先で冒険したり退屈したり大胆になったりする時間、ティーン手前の娘と父親との距離感などを疑似体験する作品なのではないだろうか。照りつける太陽の眩しさと熱、プールの塩素の匂い、夜の浜辺の空気の重さを想起させるような映像に、夏を疑似体験しているような気分になった。
本作が欧米で人気だったというのも、バカンスシーズンの思い出を持つ人々に強いノスタルジーを感じさせたからかも知れない。

コメントする (0件)
共感した! 10件)
うぐいす

5.0あの夏の潮風も、陽射しも、笑顔もまぶしくて、切ない。

2023年5月24日
iPhoneアプリから投稿

照りつける太陽が作り出す影のような父。
思い出の父の年齢になっても、あの父には追いつけない。
夏の休暇が一生続けばいいのにと願ったのは、娘よりも父だったのでは。

潮の香混じりの風や、肌を焼く陽光。
あの場所に確かにあった物に映る2人。
2人を見つめる切ない眼差しに涙が滲んだ。

。...............。...............。...............。...............。

ど直球に突き刺さりました。。

予告から伝わってきていたあの悲しい匂い。
説明は少なめですが、あの鬱々しさは読み取れる表現で盛り込まれています。
そこに思春期の娘ソフィの瑞々しさや、少し大人に手を伸ばしたい焦ったさが可愛い。

あとは、被写体に心をうつす表現。ぜひこれは観て欲しい。このエモさ…監督のセンス素晴らしい。
あの夏のリゾートですごした感情が、そしてそれを見る感情が、時の流れと共にどう心を動かしていくかがそこに写されていると感じました。

オンライン試写で鑑賞しましたが、映画館に絶対観にいきます…!👒

コメントする (0件)
共感した! 20件)
山田あゆみ
PR U-NEXTで本編を観る