劇場公開日 2023年5月26日

「まったくの偶然で「父の日」に見ることができた幸せ」aftersun アフターサン Mさんの映画レビュー(感想・評価)

5.0まったくの偶然で「父の日」に見ることができた幸せ

Mさん
2023年6月18日
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11歳の時の思い出を、ただただ淡々と流すだけの映画。なのに、とても心に残る。たまたま父の日だったこととも無関係ではないかもしれない。
ちなみに「aftersun」とは、日焼けの跡のこと。暑い夏の日の後に残った日焼けの跡。なんか、この映画にふさわしい題名ですね。日焼けの後に塗るローションのことも「Aftersun」と言うそうです。
見終わった後になって、じんわりと心に響いてくる。
きっと自分の父親のことを思い出すだろう。そして、親として自分は子どもに何をしてあげたかなと考えてしまうだろう。
クィーン(とボウイ)の「Under Pressure」が心に残る。

追記
ある記事の中の感想「すべての完璧でない親たちと、これからの子どもたちの未来に優しく寄り添ってくれているような気がして、泣いてしまった」という言葉に、こちらが泣きそうになった。

M
ミカさんのコメント
2024年7月29日

余韻残りますよね。はい、ぜひ。配信で。

ミカ
りかさんのコメント
2024年6月7日

こんばんは♪共感ありがとうございます😊
本作わけわからないので、何回も観ました。でも、まだ、父の気持ちわかってないです。
女性監督でご自身の経験が元になっているらしいですね。

りか
kenさんのコメント
2024年3月15日

コメントありがとうございます。余韻がとてもあり、亡き父の思い出をも重なりました。映画っていいですね。

ken
Mさんのコメント
2024年2月11日

私はたまたま父の日に見ることができたので、この映画に対する思いが増幅された分もあるように思います。
次はどんな作品を作ってくれるのかとても楽しみです。

M
アンディぴっとさんのコメント
2024年2月11日

コメントありがとうございます。確かに、悲しいだけでなく、自分の親とか、子供とかの関わりを改めて思い出させてもくれました。反省が多いですが。
でもこんなに奥深い作品を初監督で取るとは、次はどんなの?と期待が高まりますね。

アンディぴっと
近大さんのコメント
2024年1月23日

見てる時はなかなか分かり難いのに、レビューや解釈するとこういう事だったのかなと思い出す。
そんな不思議な作品でしたね。

近大
Mさんのコメント
2023年9月20日

はい。Blu-rayがでそうですね。でも、少し高そうでした。

M
2023年9月20日

ウーマンは 違う作品を優先してしまいまだみてなくて今週末に見る予定です!
あとアフターサンが来年1月にDVDとブルーレイで発売きまりましたね!

お主ナトゥはご存じか2世
2023年8月14日

あと参考までにアフターサンレベルの作品という面では 韓国の 悪の偶像が同じくらい考察しないと 面白くないダメ作品と言われるやつで
 これも監督頭オカシイよってくらい難易度高い内容ですよ
テネットは何回みても完全には理解出来ないです

お主ナトゥはご存じか2世
2023年8月14日

クロースがベスト1とか思ってましたが 2回観て完璧にアフターサンが今年のベスト1てなりました 次はクロース 死霊のはらわたライジング  ター  怪物って感じですね 死霊のはらわたは3回連続で見たくらい今の時代にあり得ない事やってました(笑)
2回目のターみたらまた変わるかもです。

お主ナトゥはご存じか2世
Mさんのコメント
2023年8月13日

ヤバイです。

M
Mさんのコメント
2023年8月13日

ほんと、そうだと思います。

M
2023年8月13日

本日急遽一週間限定再公開になったアフターサンを見て色々と拾えた部分を全て感想に書き加えたので是非
 ちなみに2回目の鑑賞でわかったのが 前半全ての会話に意味があって 前半退屈どころか 完璧に計算されてる演出で異次元の出来栄えなのがわかりましたよ
あと2回目じゃないと拾えないような部分がめちゃくちゃありました アフターサンヤバイです

お主ナトゥはご存じか2世
大阪ぶたまんさんのコメント
2023年6月25日

コメント、ありがと。
時間が経つにつれて
思い出す
いい作品でしたね。

大阪ぶたまん
いぱねまさんのコメント
2023年6月19日

失礼します
コメント&共感ポイントありがとうございます

経済事情で観る本数を減らす中で、ハズレの無い様、選ぶ物差しを探してしまうと、今度は感動も半減してしまう矛盾に苛まれています(苦笑
ホントはハズレも含めて『映画』なんですけどね・・・

確かに今作はご指摘の通り、直後の感想はなにも響いてこない無味無臭なストーリーで、昔の父親との旅行を懐かしむ娘の話なのですが、死を匂わせるシーン、劇判、撮影のアングルや、鏡&テレビ画面の映り込み効果に於けるネガティヴ心象の表現等を織り交ぜて観客に父親の深い闇を表現しているのですが、こういうメタファー、又は台詞の中の行間を読むこと、解釈の深さみたいな、頭と心を酷使する作品は、本当に難しいものですね どうしてもサブテキストに頼ってしまいがちですが、でももし読み説く力に添えることは、『優しさ』なんだと、抽象的ですみませんがそういうことなのかなと・・・ 寄り添える事が出来る人が、心のヒダを解釈できるのかなと、僭越ながら感じました

父の日での観賞、色々な感情が綯い交ぜになったことと、不躾ながら感慨に耽りました

失礼しました

いぱねま
humさんのコメント
2023年6月19日

コメントありがとうございました。
主役の子のエピソードもありがとうございます。なるほど…。
そうかもしれないですね😌
愛に溢れた思い出と今ならではの切ない心境が交差する位置にソフィを通じて立ち、私も娘として母としていろいろな思いに駆られました🥹
素敵な作品でした。

hum