「ディードラが良い人過ぎる」デスパレート・ラン uzさんの映画レビュー(感想・評価)
ディードラが良い人過ぎる
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あの設定でどう展開するのかに興味があったが、やはり無理があった。
基本的にエイミーが森の中で話してるだけで、画的に退屈。
電話越しのみの人物も多く、誰と話してるのか分かりづらいのも難点です。
紅葉や川など美しい自然をアクセントとして映すなら分かるが、最序盤に映した意図が不明。
ダレを防ぐでもないし、ジャンル的に必要な画とも思えない。
また、(息子が心配なのは分かるが)独善的すぎて却って危険に晒すのもストレス。
最後に関わったみんなからのメッセージが入るが、そこはエイミー側からお礼と謝罪だろう。
『すずめの戸締まり』はそのへんちゃんとやってたなぁ。
中盤睡魔と場外乱闘していたからか、犯人の動機もよく分からず。
息子がいじめられてたという事もだが、娘の方は存在意義も感じません。
事態の把握までが長すぎるし、その後必死で集めた情報は警察も把握しているはずで。
サスペンスなのはエイミーの中のみで、俯瞰してるこちらからは無意味に取り乱しているだけ。
低予算で撮るにはアイデアも工夫も足りていない印象でした。
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満塁本塁打さんのコメント
2023年5月16日
おっしゃるとおりのよくわからない作品です。犯人の中途半端な行動が理解できません。おっしゃるとおり主人公のあたまの中 だけのストーリーかと。かなり病んでるお母さんと思いました。学校に立てこもった犯人より怖いです😱。ありがとうございました。警察👮♀️も舐められたものですね。私も正直言って、少し寝ました【衝撃の本音🫨告白です😴😪】正確にいうと「寝ながら観てました」☺️。