劇場公開日 2023年4月7日

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パリタクシーのレビュー・感想・評価

全185件中、61~80件目を表示

3.5良い映画でした

2023年6月18日
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鑑賞方法:映画館

女の人の過去が意外でしたが、納得。
面白かったし、良い映画でした。

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jasmine

3.5甘ったるい作品ですね。嫌いじゃないですが。

2023年6月11日
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鑑賞方法:映画館

92歳の老婦人と46歳のタクシー運転手のお話。
老婦人の人生は波乱万丈あれど、映画の結末は甘ったるいお話。
運転手の仕事ぶりも甘ったるい(〇〇しちゃダメでしょ)。

まあ、嫌いじゃないですけど。このつくり。

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お抹茶

5.0意外な人生、本当に意外な

2023年6月10日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

幸せ

予告編を見て勝手にハッピーでハートフルな作品をイメージしていたが、本当に意外なマーガレットの人生。
笑顔がどんどん増えていく2人が可愛らしくて、笑って泣けた。

笑顔で生きる事は、何があったって、いつからだって、自分で選べるんだなあ。
同じ時を過ごす人を受け入れ、心を通わせていく時間を一緒に体験しているような、素敵な鑑賞時間でした。

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hiwa

3.5地球3周分の日々

2023年6月8日
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鑑賞方法:映画館

以外な程にサスペンスフルに展開していくのだけれども、気が付けばホントのお祖母さんと孫の様な関係になっていて、綺麗に着地する。終わり方は人に寄っては「そうじゃない」と思う人もいそうだけれども、そんな出会いも良いじゃないね。

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lynx09b

3.5パリの、青い空、 人生の手練れ

2023年6月6日
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鑑賞方法:映画館

出会った瞬間からイライラして怒りっぽいタクシー運転手と上手にコミュニケーションしてお互い気分良く心開けるように持っていく92歳の老婆。言葉の端々に見える、相手への思いやり。
これはタダモノではない。少なくとも世間知らずな奥様ではない。おそらく山あり谷ありの道を歩いて、酸いも甘いも嗅ぎ分けて、種々様々な人々と接して付き合い方を身に着けた人生の手練れに違いないと思わせるところがあり、この老婆のリクエストを叶えることでどんなことが起きるのか興味が途切れない。

「あのこと」を観たときも思ったが、自由と平等の国と思っていたフランスが、女性に対する差別が割と最近まで強かったのに驚く。彼女がDV夫を殺さず、バーナーで焼くにしたのは、暴力夫の非道さを世間に訴えて戦う気持ちがあったからだ。(今のフランスに事実婚が多いのは、結婚すると女性の立場が極端に悪くなる歴史がある、またはその名残りからかも、と思った。)裁判の過程にムカムカしたが、話を聞いているタクシー運転手のシャルルも憤慨する。今はそういう時代だ。

父は殺されDV夫に苦しめられ、理不尽に(当時は普通!)投獄され、愛する一人息子と再会するも釈放翌日に別れたきり海外で死なれる、女性として考えられる不幸のフルコンボだが、へこたれずに晩年は女性の権利獲得運動のリーダーとして活動してきた素晴らしい女性、彼女の人としての奥深さはこういう生き方から自然に身についたものなのだろう。というか、元々が理不尽とは戦う、という芯の一本通った人だったんだろう。

パリの町並みと青い空が美しく、気持ちがいい。
シャルルがマドレーヌに徐々に惹かれていくのがなんか嬉しい。
彼がタクシー代を受け取らなかったのは、「次に来るときにもらう(絶対にまた来る)」という根拠を残すため。この気持ちが、最晩年をひとりぼっちで迎えたマドレーヌにはどれほどかうれしかっただろう。最後の晩餐として自腹でディナーに招待してくれたりもして。
ラストは出来すぎだけど、マドレーヌとシャルルの、お互いの心意気がもたらした最高の収まり方だと思う。

殺伐とした世の中だけど、こんな「いい話」があってもいいです。

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かばこ

4.0時代と遠まわり

2023年6月1日
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鑑賞方法:映画館

『パリタクシー』鑑賞。いろいろ厳しい状況の運転手が高齢のマダムを乗せてパリを巡る中互いに語り打ち解けあってくのだが、時代も変わればなかなか激しい人生送られてて感情移入しちゃうよね。ラストの展開は読めたけど泣ける。表情が良かったわ

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chargedpillow

4.0誰の人生にもストーリーがある

2023年5月29日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

単純

幸せ

気になっていたので観に行った。パリの街中をタクシーに乗りながらお婆さんの人生を振り返っていく。派手な演出はないがお婆さんの苦悩や喜びを丁寧に分かりやすく描いていた。つまらない人生なんてなくて、みんな一生懸命生きている事を改めて思える映画だった。

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ケイゾク

4.0人生の儚さと重さ

2023年5月27日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

楽しい

疾走したり渋滞にハマったり怒鳴ったり怒鳴られたり・・・、パリを駆け抜けるタクシーと共に、人生が凝縮して描かれていました。裕福な老婦人と庶民の不意な出会いというベタなストーリーと思って観ましたが、人の一生の重さを考えさせられました。母を大切に、自分の人生に責任を持って毎日を過ごそうと、ベタですが、思いました。

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米田veg

5.0シンプルだけど素晴らしい

2023年5月21日
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泣ける

高齢のおばあさんがタクシーで、養老院に行くまでの話だが、それは1人の女性の一生を辿る道行でもあるのだった。そして女性の権利が当たり前に認められるまでの戦後史でもあった。
構成がお見事といふ他ない

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カンタベリー

4.0ホッコリ

2023年5月20日
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鑑賞方法:映画館

マドレーヌ、
あなたは、強くてステキです。
そんな、彼女の波瀾に満ちた人生のお話しを、
タクシー運転手のシャルルが聞き手に周り、
パリを横断するロードムービー。
他人同士でも、性別年齢関係なく、
たくさんお話をすることにより心が通じ合い、
かけがえのない存在に変わる、良いですね。

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hkr21

4.5想定外の展開…フランス映画、大好き。

2023年5月18日
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鑑賞方法:映画館

「ドライビング Miss デイジー」みたいな、ほのぼの系かなと想像して鑑賞したら、昨年観た「アプローズ アプローズ」、「あのこと」に続き、フランスらしいエスプリに満ちた物語。
フランス映画は、映像もしゃれてるし、今の自分に刺さる内容で、やっぱり面白い。

最初からイライラしているドライバーのシャルルと、見るからに癖の強そうな乗客のマドレーヌ。
気が付けば、押しの強いマドレーヌのペースにはまり、彼女の過去の話に引き込まれる。

若くして結婚せずに妊娠し、母親と同居して男の子を育てる20代のマドレーヌ。
やがて再婚するが、夫の子どもを妊娠することを拒否するマドレーヌに夫が暴力をふるう。
ある日、息子にまで手をあげた夫に、マドレーヌは重傷を負わせ、逮捕される。
このくだりは、ホントに驚いた。
私は刑務所無理なので、同じ仕返しでも、夫を全裸にして近くの公園に縛り付けるくらいにするけど、マドレーヌは想像以上に闘士で、このシーンは目を覆ってしまった。

マドレーヌの昔語りやわがままに付き合ううちに、シャルルとマドレーヌは打ち解け、気づけば友人のようにビストロで夕食を共にする。
このあたりの人との距離感、ヨーロッパの人たちの素敵なところだと思う。

パリでは、私はいつもメトロを利用していたので、車窓から眺めるパリの風景は新鮮だった。
来年のパリオリンピックも楽しみだ(*^-^*)。
近々、またパリを訪れたいな~と思った。

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のりたまちび

4.0人との出会いが人生を変える

2023年5月17日
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仏頂面のタクシードライバーが、たまたま
乗せたお客さんとのやり取りから、最後は
素敵な笑顔が☺️
壮絶な人生を語りながらも奪還した
チャーミングな笑顔のマダム♡
心に残る素敵な映画🎞️

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アツコ

5.0間違いなく名作

2023年5月17日
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鑑賞方法:映画館

幸せ

ストーリーは単純です。特に捻っているところもない(観ていた自分の先読みが捻りすぎていたw)ので素直に楽しむのがいいでしょう。
場面、場面の作り込みが細やかで丁寧で素晴らしい映画です。タクシードライバーの気持が少しづつ解れていくところ、イライラがニコニコに少しづつ変わっていく様子を観察してみて下さい。また、パリのドライブも楽しめる(というか、みたフランス映画が数少ないせいか、街の風景をうまく撮影するのがフランス映画の特徴なのかなあ?)のもいいところです。

「あ、そうだよね、そうなるよね」「やっぱり」というラストですが、ホロッとさせられたのは正直悔しい。でも、そうさせるだけの名作なんですよねえ。

心が凍ってるかなあ、と感じた時にこそ刺さる作品です。

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zem_movie_review

4.0あたたかい気持ちになる

2023年5月15日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

幸せ

美しいパリの街並み。
心があたたまるストーリー。
クスッとしたり、涙したり、考えさせられるお話。
素敵な映画だった、みてよかった!

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はな*.*𓇼映画館鑑賞したものの記録𓇼

4.0人生辛いことばかり、と誰が言ったか。

2023年5月14日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

興奮

人生の終わりに向かってタクシーに乗った90代の女性は、寡黙な運転手にポツリポツリと話しかける。
苦しみや悲しみに満ちた人生を振り返りながら、蝶々夫人の様な甘い記憶だけが心の支えだった。しかし、その記憶も誰にも共有できない孤独なもの。
信号無視を繰り返すタクシーはやがて警察に捕まり、ご老人は運命に翻弄されるロードムービーの主人公となった。
人生辛いことばかりと誰が言ったか。マリア・シェルの「居酒屋」が脳裏をかすめる。シネコンを満員御礼にした今年前半のベスト映画となった。

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ezu

4.0曰くありげな高齢の婦人の半生を、自宅から終の住処となる老人介護施設...

2023年5月13日
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鑑賞方法:映画館

曰くありげな高齢の婦人の半生を、自宅から終の住処となる老人介護施設へ向かうタクシーの中で、寄り道を交えながら振り返る映画
交通ルールが終わってるパリでタクシー運転手という、決して良いとは言えない労働環境の中で働く主人公の荒んだ心を、これまた壮絶な人生を歩んできた高齢婦人の半生を追体験することで、もう一度頑張ろうと再起させていく

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かわみ

2.5期待してたのとは違ったけど、

2023年5月13日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

最後、泣いた!

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一言レビュー

3.0フランス映画ぽい ロードムービー

2023年5月13日
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鑑賞方法:映画館

他人の人生を 第三者視点で、 映画の予告編的に接せられる職業はないから、タクシー・運転手に纏わる映画は 面白いから、ほぼ全部観ます。

楽しい 語り合い時間が持てて、20万円超の支払いがあれば、夕食くらいは奢りますねぇ~
相手の過去を知れば、当然 情もわく

母親の職業と生活、主人公の人生の永くを費した期間を考えると、最期のプレゼントには映画をブチ壊す破壊力があり、フランス映画の味付ではなく、ハリウッド映画的結末に、僕は腰を抜かしました。椅子に座っていたけど。。。

ネタ的には良いが、まだ大学生の脚本家なので、解らないかもしれないが、
こう言う 初見どうしの 語り合い って 事実と真実が混じりあい、 自分の人生で悔いる事を、あえて 願望を込めた 希望と言嘘が混入するものだが、
それがないと、文芸ものにはならない。本作の脚本家は黒澤監督の「羅生門(芥川龍之介さん)」を3回観た方が良いでしょう。
それでも、ロードムービーの掟である 映画の最初と最期には 各自とふたりの関係性がちゃんと 変化していた。

撮影等は丁寧で、多々でてくる古今エピソードに混乱する事は、全くなく 大学生にしては、良いシナリオ構成でした。

眉毛の造作が上手いのか? 主人公老婆の今と過去の女優さんが 、よく似ていて、好感が持てました。邦画はもっと この点を見習って欲しい。

この映画が好きなら、フランス映画の様なハリウッド映画「グリーンノート」を観ると良い。

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YAS!

3.5どんな人生も素敵に

2023年5月12日
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幸せ

この映画を見たのは1ヶ月くらい前。友人とランチをしていてこの映画の話題になった。あまり良くなかったと友人は言いたかったようだが、その点でいえばわかるし、、、。一方で、レビューを書いていなかった事に気づき、、、
マドレーヌの個人としての人生は総すれば辛い人生だったであろう。しかし、最後に素敵な人生だったと思えるほど、シャルルとの時間は離れがたくとても素敵な一時だったのだと。それはシャルルも同じで。出会った時はこんな時を共有できるとはお互い思うこのとない関係であった。
シャルルが切符をきられそうになるシーン。守ってばかりだった自分が守ってもらったあのシーン。シャルルの表情は重荷を下ろした様な何かリセットされた様な。
結末はもう一つ何かあってもと思ったが、二人の思いに浸るにはまあまあかなとエンドロールは二人の思いに浸りました。

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&

4.5いい話だったなあ

2023年5月8日
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老女と中年男性のタクシー運転手の話。

パリの端から端までタクシーで行くという老女。「向こうの端だぜ?」と聞く運転手に「隣の家なら歩いて行くわよ」と切り返す老女。ここは、どんな感じのやりとりだったのだろう。パリの端から端までというと10kmくらいか。であれば、運転手にとっては手頃な距離だと思うが、やはり「わざわざ呼んだなら、もっと遠距離を頼むよ〜」という心からの憎まれ口と、それに対するカラッとした切り返しってところか。
そんなやりとり一つで、主人公ふたりのプロフィールというか、こんな感じの人ってのを俺たち観客に、瞬時に伝えてくる。このあたりは、脚本や監督の腕だよね。「あなたって苛立っていて憎まれ口きくけど荒っぽいわけじゃ無さそうな人ね」とか「お、口は悪いが、気持ちのよさそうな婆さんだな」なんて説明的なセリフをいかに入れずに、人物紹介していくか。俺にとってのいい映画の条件の一つは、そんな感じ。

そして、やはり楽しいロードムービー。タクシーだけに二人の会話と回想が中心となる。自分の過去を語り出す老女と、最初は運転手の儀礼として事務的に相槌を打つが、生来の人の良さからかだんだん真剣に聞くようになる運転手。ちょこちょこ寄る先々で、彼女の波乱の人生が語られ、回想される。苛立っているばかりだった運転手の顔に、本来の彼を示す笑顔が徐々に増えていく。そしてその合間で、ふと差し挟まれる他の人との関わり。本作では、トイレを借りるシーンと到着して入所するシーンくらいか。いずれのシーンも、二人の外側にあって二人にやや冷たく、二人の結びつきを強固にする役割。ロードムービーって、この「二人の繋がりの変化を時系列で観る」ってのが、醍醐味だよね〜。

ラストは、正直、「お、都合が良いな」と思うけれど、お話には都合の良いことも必要だと思うんだよね。俺の心の中で「そんな風にあってほしい」と思っていることは真実なのだから、そんな風にあったことを、素直に感動したい。

いい話でした。そして自分もパリを旅した気になれる綺麗な映画。拍手。

おまけ1
味がしたのは、クリスマスと正月に出るアイスだけ。壮烈。

おまけ2
一つの怒りで歳をとり、一つの笑顔で若返るのよ。知って得した。

おまけ3
あなたはすごくロマンチック、内に秘めてるだけ。見抜く力。

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CB