妖獣奇譚 ニンジャVSシャーク

劇場公開日:

妖獣奇譚 ニンジャVSシャーク

解説

江戸時代を舞台に巨大ザメと忍者との戦いを描いたアクション。

人里離れた沖津村の浜に村人の惨殺死体が上がった。邪教集団紅魔衆の首領・螭鮫士郎が、不老不死の力を得るため忍術でサメを操り、村人から村で採れる真珠を強制的に巻き上げていたのだ。この状況に業を煮やした村長は、村外れの寺にいる用心棒の潮崎小太郎に助太刀を依頼する。村人を救うために村長の依頼を受けた小太郎は鮫士郎に戦いを挑むが、彼の前に現れたのはこの世の物とは思えない巨大なサメだった。

小太郎役を「ウルトラマンZ」の平野宏周、小太郎とともに戦う信助を「仮面ライダーゴースト」の西銘駿が演じ、ヒロインの沙代役を女優、看護師、プロレスラーなどさまざまな肩書きを持つ長野じゅりあが演じる。監督は仮面ライダーやウルトラマン、スーパー戦隊など数々の特撮作品を手がける坂本浩一。

2022年製作/77分/R15+/日本
配給:エクストリーム
劇場公開日:2023年4月14日

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映画レビュー

3.5特撮出身若手俳優×坂本浩一監督による国産サメ映画

2023年3月30日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会

遂に国産のサメ映画が誕生! 中村優一さんら特撮出身の若手俳優たちが坂本浩一監督のもとに集結し、サメ映画×忍者の剣殺陣劇でR15+指定の作品として完成しました。 気持ちいいぐらいの流血シーンの連続と、坂本監督ならではの迫力あるアクションシーン、そして襲い来る巨大サメとの戦いという振り切った展開と映像は一見の価値あり。

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和田隆

2.5真面目さが仇となった残念サメ映画

2024年9月23日
iPhoneアプリから投稿

おそらく国内初の商業サメ映画、という触れ込みで一部映画ファンの話題の的となった作品。しかしサメ映画としては正直微妙だった。 呪術×サメでいえば『ウィジャ・シャーク』という偉大なる先例があるし、ホホジロザメをゆうに超す巨大サメであれば『MEG・ザ・モンスター』で事足りる。サメの登場シーンが少ないことを逆手に取ったサメ映画であれば『サンゲリア』や『ノーシャーク』がある。どこを切り取ってもアーカイブの焼き増しでしかない。 確かに、日本製のサメ映画がほとんど存在しない以上、時代劇とのミクスチャーは確かに「空前絶後」ではあるわけだけど、陳腐なナショナリズムに自閉することを「世界初!」と謳ってしまうのは志が低いように思う。 いっそサメ要素を捨て去ってしまったほうがマシだったのではないかとは思うものの、そうすると今度は中途半端なオカルト時代劇だけが残ることになるので、それもそれでキツい。 あとは物語が無駄にシリアスなもんだから楽しむにも楽しめなかった。サメ映画なんか冷笑をやってナンボなのだから、もうちょっとふざけた要素を入れるとか、あるいはシリアスを突き詰めてギャグに転化させるとかしてくれないと困ってしまう。

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因果

3.0真珠が行ったり来たり・・www

2024年7月12日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

笑える

楽しい

萌える

なかなかのぶっ飛び映画。映画を愛するものとして制作人、及び俳優人たちの熱いパッションに敬意。最後の最後まで見てほしい・・・。けど???あれ(笑)?

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mark108hello

3.5長野じゅりあをどんどん起用してほしい

2023年8月17日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

興奮

基本的には戦隊物のノリなんですが、若手俳優のアクションシーンが良かったです。 沙代役の長野じゅりあさんが魅力的で、アクションも出来そうなので、どんどん起用してほしいですね。 続編がありそうなので、注目しています。

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ゆきとう