「落ちが無い緊迫感」沈黙の艦隊 重さんの映画レビュー(感想・評価)
落ちが無い緊迫感
良い時間帯がないので、混んでるのを承知でミッドランドスクエアシネマに来たら案の定満席に近く、最前列で観た。
大沢たかおも貫禄だったが、玉木宏の正義感の方が目立っていたかもね。冒頭、大沢たかお扮する海江田四郎は圧壊したやまなみ艦長として登場するが、何故か艦を放棄して行方不明になってしまうんだけど、ちょっと訳が分からなかったな。その訳が分からないままシーバット艦長として再登場するし、秘密の任務があると言うし。でも米軍第7艦隊相手に緊迫感は伝わったものの最後の落ちが無かったよね。続編でもあるのかな。
帰宅してからAmazon Prime Videoでアニメ版を観てみて不可解な謎が分かったよ。国家秘密の事をきちんと説明していたから実写版だけでは分からなくて当然だ。それはそうとエンドロールでのAdoのテーマ曲は良かったな。歌上手いね。
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