「えっ!ここで終わり??」沈黙の艦隊 勝手な評論家さんの映画レビュー(感想・評価)
えっ!ここで終わり??
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1988年から1996年まで『モーニング』に連載されていた作品の映画化。昔、これの単行本を、全巻持っていた気がします。
Amazonスタジオの制作なので、そのうち、AmazonPrimeに出てくると思ったのですが、大きいスクリーンで見たかったので、公開日の今日、見に行ってきました。
原作は8年も続いた作品なので、結構いろいろなエピソードがあるんですが、この映画では、序盤も序盤、アメリカ第7艦隊との攻防のところまでで話は終わっています。ニューヨークの国連まで描かないんだな。
日本国首相の描き方はいかがなものかと思いますが、日本の行くべき道がどうなのか?ということが気になる今、“独立国やまと”は置いておくにしても、自国をどうやって守っていくのかという事は、考えなければならないものであると思いました。
海江田を演じた大沢たかお、深町を演じた玉木宏、どちらも良かったです。
それと、防衛省、海上自衛隊の協力もあったので、潜水艦の描写はリアルでしたね。っていうか、潜航のシーンとかは、たぶん実物の映像を使っていたと思います。
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