「「稚拙過ぎる」」ヒットマン・ロイヤー Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
「稚拙過ぎる」
負け知らずの弁護士の裏の顔と、出自に纏わるトラブルの話。
敏腕という感じはないけれど、とある理由により負け知らずの弁護士である主人公が裁判で負けると共に、弱小ヤクザの組長である父親が半グレに刺されて巻き起こるストーリー。
裁判に強いのは力技だし、実はヤクザの隠し子だったり、実は殺し屋の血だったり、まあ随分詰め込んだ設定ですことw
自分で刺したこと言っちゃう半グレ然り、目には目をの意味を履き違えたアッフォな輩然り、ドラマの安っぽさ全開だし、あれ?権藤組強くなってない?えっ?君も戦えるの?からの、お前も剣術出来るのかよ!なツッコミどころのオンパレード。
ラストもそれで懲りるわけないだろう!なツッコミどころに加えて、黒幕はどうした?な超中途半端な終わり方。
いやーテキトー過ぎる。
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