パスト ライブス 再会のレビュー・感想・評価
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すれ違い、めぐり逢い。人生、そんなもの
冒頭のシーンは諧謔に満ちている。
バーカウンター並んで向かう三人の男女。
一人の男性と女性はアジア系、
もう一人の男性はアングロサクソン風。
傍目からは、観光で訪れたアジア人夫婦と
ガイドの白人男性か、それとも・・・・、と
口さがない。
実は自分も似たような体験が。
部下だった女性が国際結婚をしてスペインに移住、
久々に帰国するので呑まないかとの誘い。
酒の席で彼女と自分は日本語、
彼女と夫はスペイン語、
彼女の夫と自分とは片言の英語での会話。
三角形のやり取りが続くなか、
彼女がトイレに立った時の間がなんともぎこちない。
自分と彼女に恋愛感情が無かったことは
幸いだったが・・・・。
幼馴染の男女が、少女がカナダに移住することで離れ離れになる。
往時十二歳の二人は、互いに淡い恋心を抱いていた。
それから十二年後、
たまたま『ノラ(グレタ・リー)』が『ヘソン(ユ・テオ)』の名前をネットで検索したことから、
不思議な縁が二人を再び結び付け、折にふれSkypeで会話をするように。
とは言え、彼女はニューヨーク、彼はソウルの時差十三時間、
一万キロ以上離れた遠距離。次第に心の隙間が広がり交流は途絶え。
更に十二年後、『ノラ』は既に現地で白人男性と結婚をしており、
それでも『ヘソン』は彼女に会うためニューヨークへ向かう。
物語りは三つの時点で語られ、その間に何があったのかは
ほとんど触れられない。
逆にそのことが見る側の想像をたくましくさせる。
今でも『ヘソン』は彼女のことが好きなのは明白。
一方の『ノラ』の態度からは彼への未練は微塵も感じられないようにも見える。
なまじ自分が男であるだけに
切ない想いの『ヘソン』についつい強く感情移入。
もっとも『ノラ』の夫も、彼なりの不安を持つ。
彼女の変心の可能性を日頃の言動から気にせずにはいられない。
韓国語での「イニョン(因縁)」や「輪廻転生」について幾たびも語られる。
前世や前々世に於いて、二人は何らかのカタチで関わって来たとの。
が、夫婦であったかもしれない可能性にはついぞふれられることはない。
三様の思惑が絡み、
幾つもの可能性を孕みながら、先の読めぬストーリーは静かに進む。
そして二人がUberを待つシーンで万感の想いが溢れ出す。
2分と区切られているのに永劫に近く感じる秀逸な場面。
劇中で挿入された〔エターナル・サンシャイン(2004年)〕とも繋がり昇華。
先の映画は失恋の痛手を癒すため、それに係わる記憶を消す手術を受けるSF映画だが、
本作では互いの思慕は忘れられることはない。
ちょっとしたボタンの掛け違いが望まぬ結果に繋がる悲愴。
時を経てから取り返そうとしても
時間は巻き戻ることはない。
過去の悲しい想いを持ちながの人生はあまりに辛いのか
それとも抱え込みながたおやかに生きるのか。
ココロの芯まで揺さぶられる{恋愛映画}の佳作。
映画の中の時間は早く進むが映画館の中の時間はゆっくり進む
秀逸なラストシーンに心震えます
例によって「えっ、これでアカデミー賞の作品賞と脚本賞のノミネート映画?」って驚きが真っ先に過る。「バービー」やら「オッペンハイマー」と同じ土俵で競うなんてあり得ないレベルとも。誰が見たって一目で見て分かる極端に違う製作費からして、同じ鑑賞料金だなんて理不尽なレベル。だって何にも起きないのですよ本当に、と物足りないとも確かに思う。
しかし、これらは米国での評価及び賞レースでの俎上の騒ぎによって私達はこうして鑑賞しているからこその反応。期待満々、ラブ・ストーリーの傑作誕生なんて煽られれば、そんなリアクションもむべなるかな。もしベルリンやら米国で評判にならなければ決して日本での公開はスルーだったでしょう。
そんな小さなラブストーリーとして最初に接すれば、なんとピュアで、なんと余白の多い斬新な佳作だろうと思うハズ。どうやら監督自らの体験を反映させたと思われる、だからなんのドラマもないのですよ。二転三転のドラマなんて普通は映画の中だけなのですよ、創作しないとボーイ・ミーツ・ガールなんて無理なんですよ。正真正銘何にも起こらなかった実話をそのまんま精緻に描いた、奇跡のような作品なのです。
その結果、24年間の思いが凝縮した現代のパートに、もっと正確に言えば男へソンが女ノラのアパートを出、ウーバー・タクシーが来るまで、濃紺のシャッターの前で佇む2人の2分間こそが本作の総てと言っても過言ではないでしょう。アパートの階段降りて、左側に歩く2人を横移動のカメラが追う、そしてノラ1人が今度は右移動でアパートに戻ると、夫アーサーがなんと階段の途中で座って待っている! アーサーが画面に入った瞬間に私の涙腺は一瞬にして崩壊しました。ちょっと近年稀なる秀逸なクライマックス・シーンです。
1973年のフランス映画「離愁」(フランス語: Le train)を思い出しました。ナチ占領下のフランスが舞台で、本作より遥かにドラマチックではあるけれど、全てはラストショットの一瞬に昇華するような作劇なのです。はあ、もう半世紀前ですか。「男と女」のジャン=ルイ・トランティニャンと「夕なぎ」のロミー・シュナイダーのトップスター同志の主演、ラストのシュナイダーの泣き崩れる一瞬が素晴らしい。話が逸れましたが、「離愁」オススメですよ。
この圧巻のラストのために、12歳のソウル時代、24歳の学生の頃には女は既に移住先のトロントからニューヨークにまで移り住んでいる。ここで2人が出会うわけではないのが凄い。ただただスカイプでテレビ電話を繰り返しただけ。やっと直接再会するのはなんと24年後のニューヨークで。ほんの子供の付き合いを温存していたわけで、それがスカイプで増強されたと言うべきでしょう。それぞれ別の男女と交際しても心の奥に大切にしまったままだったのでしょう。それを本作では「前世」との繋がりとして表現する。2人の「来世」に期待しましょう。
こんなに落ち着いたカメラワークも久しぶり、しっとりと芝居を見せる。女ノラはいかにも快活で監督自らが反映しているのでしょう。監督は初めてのようですがライターとして米国で認められた過去があり、ノラに被ります。男へソンがまたいい男で、兵役の済ませた立派な体躯に優しさと繊細が滲みます。額の「逆富士」が印象的。
女を挟んでバーカウンターの両サイドに男と夫が並ぶ。このショットは映画の冒頭にも登場する。カウンターの反対側にいるであろう2人の会話が聞こえてくる仕掛け。「あの3人の関係は?」と、人を観察するよくある会話ですよね。言い換えればこうして並んだ3人をこれから説明しますねと言ってるようなもの。そう、私達が普段目にする赤の他人の人間模様を勝手に推測して楽しむ。そんな映画なのかも知れません。
期待度○鑑賞後の満足度○ ♪「前世」「今世」「来世」あの人に会ったなら~♪
互いを大切にした3人の大人たち
もしもあのタイミングで選ばなかった人生を選んでいたとしたら…。
それを想像はしても、無邪気に選択し直せるようなメンタリティは、多くの人は持ち合わせていない。
だからこそ、人々は映画に自分の人生を重ねて、選ばなかった人生をあれこれ思い描いたり、選んでいる今の人生を、改めてそっと肯定したりするのだと思う。
この映画は、そうした私たちの心の動きにとても近い形でストーリーが展開していく。
ぶっちゃけて言うと、この映画では、劇的なことは何も起きない。
というより、登場人物たちが何も起こさない。
けれど、意図的に何も起こさないという大人の振る舞いが、観ているこちらに、こんなにも豊かな思いを与えてくれるのかと気付かされた。
ラストシーンがいい。
永遠に思えるような、もどかしいくらい短いような…。
セリフも、彼らの動きもシンプルだが、足りないものは一切なく、しみじみと深い余韻を残す。
それぞれの街の美しい風景にも心惹かれる一作。
ノラの夫であるアーサー役の彼、ファーストカウの料理人役の人と知って納得。
気持ちを内面に閉じ込めて抑制を効かせつつ、逆に観客に豊かな思いを抱かせる演技がやっぱり素晴らしい。
3人の男女の複雑な心理状態を描いた感じの作品。 本年度ベスト級。
鑑賞中、予想外な展開に期待するものの何も起こらず。
登場人物達が話している言葉と本心が食い違っている感じにモヤモヤする。
でも、これが現実だと思わせてくれた感じ。
相思相愛の小学生のノラとヘソン。
いつも一緒に行動する二人。
ノラが両親の都合でアメリカに移住。
疎遠となった2人が12年後にSNSで繋がり毎日の様にオンラインで楽しそうに会話する展開。
幸せそうな2人の笑顔が印象的。
そんなノラがある理由でオンラインでの会話をやめようとヘソンに進言し再び疎遠に。
その後ノラがアメリカ人と結婚するものの、再び12年後に再開するストーリー。
自分はヘソン目線で鑑賞したけど、男の未練がましい姿が自分と被る(笑)
既に結婚して自立しているノラを悩ませる感じが悩ましい(笑)
ノラやヘソン。ノラの旦那が話している言葉は本心で言っている感じが全くしない(笑)
輪廻転生のセリフ。
自分達の行いを正当化したい言葉として使っていた感じで切ない。
美しい映像に登場人物達の、どうにもならない現実を対比させていた感じで観賞後の心理状態は複雑だった。
韓国は残業代が出ないのにはビックリしました( ´∀`)
嗚呼、せつない
初恋を美しい思い出として、心の奥にしまっている男にとっては、全身で共感してしまって、もうヤバイ。
「どうしてあの時、私を探していたの?」ノラが無神経な質問をヘソンにする。バカなフリして聞くんだったら、まだいいんだけど、真顔で質問するから「お前、バカなの?」って大声でツッコミたくなった。
実は自分もFacebookが流行っていた時に、突然、中学校時代の女の子から連絡があった。その子は、初恋の子で、見事にフラれている。頭がよくて、可愛くて、高嶺の花。
懐かしいから連絡したって言葉を読んで、何かを期待して彼女のFacebookを見てみるとハイスペ男と結婚して瀟洒な家で幸せそうにしている写真がいっぱい。
やっぱり自分には手が届かなかったんだと、2度目の失恋というよりも敗北感をたっぷり味わうことに。
だからヘソンのセリフ一言一言に胸を締め付けられる。
最後は、何かを期待したんだけどね。
嗚呼、せつない。
思っていたよりグイグイ来ない
会いたかった…僕らはまた映画に恋をする"映画の魔法"賞
ずっと探していたものがここにあった in アメリカ人が撮るよりも魅力的なNYという街で。自分の追い求めてきた夢や理想と、それらが手に入らない現実が、見事にハート(コア・核心)と言い換えられるエッセンスを最高密度に抽出しながら素敵な形で表現されていた。本作と恋に落ちるのにそう時間はかからない、あらゆる点で3層になっているドラマ、いや、8000層にも。そのあまりの愛しさに、スクリーンに釘付けになってしまった。最高にロマンチックで、途方もなく胸を締め付けられる切なさと静かな余韻がどこまでも私達を包み込むように残る。
『ビフォア・トリロジー』で『ロスト・イン・トランスレーション』で『エターナル・サンシャイン』のように普遍的なまでに力強く響く作家性、その語り口の言語化しきれない魅力・魔法が僕らを捉えて離さない。予告の締めやポスタービジュアルにも使われている観覧車の前に座る2人のショットが、やはり作品全体の象徴ショットだと思う。見つめ合う2人の間には明確に距離があって、3つの時代を彷彿とさせる3段の階段に、輪廻転生のように回る観覧車。主演2人の力も間違いなくある対照的なキャラクター。
オープニングシーンから引き込まれる。2つ(あるいは中国含む3つ)の街を対比的に捉えるエスタブリッシュ・ショットの美しさ。ヘサンがNYに上陸してから、入ってくるホテル内のショットの美しさには悶絶した。誰があのアングル見つけられるのか、という角度だけど、完璧に三分割法になっているし奥行きもしっかり感じる。豪雨の中、ホテルのロビーに座って過ごしているショットも、ドア枠の映り(影)で丁度見えるようになっている。…といった具合に、彼がノラと会うまでのモンタージュがあまりに魅力的かつ素晴らしい。
多くのアメリカ人監督が撮るよりも魅力的にこのニューヨークという街をレンズに収め、その世界中の人々を虜にする魅力をカメラを通してしっかりと捉えている。どのショットも素晴らしく、切実なまでにヒシヒシと意味・意図が伝わるようでいて、けど同時に永遠になぜそこまで魅力的(に見える)なのか解けない謎のように魅了され続ける。詳細な分析など要らないほどにどこまで魅力的に美しく撮るのか、どこまでも僕らの心に、瞼の裏に残り続ける素晴らしい画の数々。
NYの街を自由の女神とノラたちが見る構図も、移民にとってこの街や国が持つ意味を表しているようだった。自己実現のための存在証明。ユダヤ人(という点にも意味がある)の夫アーサーも"赤い糸で結ばれた運命の2人を邪魔するアメリカ白人"という感じでは決してなく、彼もまた本作にとって欠かすことのできない必然のキャラクターだ。演じるジョン・マガロの名演によって忘れられない人物となっている。
君は君だから僕は好きで、君は去っていく人…。"イニョン" 前世からの輪廻転生で運命のイタズラか摂理。例えば、実際に会って間もなく超ロングショットで歩く2人を構図の中で変わらぬ位置に据えたまま移動するパンなんかも、象徴的だった。こんなに近くにいるのに手の届かないもの。映画など見ていると結構よく出てくる台詞"See you in the next life."とはよく言ったもので、前前前世なんかより本作のほうがよっぽど前前前世だった。
P.S. スクリーンを出てすぐにサントラを聴き始めた。大人俳優に変わってからの2つ目の時代"12年前"のヘサン役ユ・テオが、イケメンにしたフルポン村上感少しあった。本作と『アイアン・クロー』どちらもずっと見たかった作品のため、日本公開の遅さにはヤキモキさせられたが、今週末公開A24ヤバすぎるだろという最強ラインナップ!! 日本の配給会社違うけど、これは勝ちに来たな。
勝手に関連作品『ビフォア』トリロジー、『ロスト・イン・トランスレーション』『エターナル・サンシャイン』『カモン・カモン』
主演女優に惹かれて鑑賞しました。
「A24いい」
ビォアサンセット
クールな女、未練の男のイニョンの物語
誰にもあるような過去の恋、そして再会。よくあるこのストーリーが魅力的に仕上がるのは逆説的だけどジョン・マガロの佇まいに依る所が大きい気がする。あんな美しい語学を学ぶ動機は聞いたことなかった。
2人とも今の自分が嫌いなわけじゃなくて、でも過去の自分達は愛おしい。過去の自分と今の自分が繋がってる感覚はどこか不思議で、それでいて心地いい。一種の非日常。曖昧なままの関係は尾を引いてしまいがちだけど、グレタ・リーは毅然としてて振る舞いがクール。ヘソンの潤む瞳とは少し対照的で、そこが凄くよくて、そして。
ラストシーンは音楽もよくて、たまらなかったな。
監督の実体験を投影しているのかなと思った。女性視点の昔の恋と今。これが男性目線だと違う物語になるかもしれない。アジア的な前世、縁の感覚は馴染み深くて、少し身近でシンパシーを感じてしまう素敵な映画だった。
好きです、この映画。
良い意味で抑揚のないストーリーのため、アカデミー賞作品賞受賞とまでは
いかないタイプの映画だと思いますが、私にとってはすごく好きな映画です。
8000層の人縁の中でのめぐり逢い。
どんな形で出会うのか別れるのかは都度違う。
来世で・・・。
死ぬ間際に思うならまだしも、
人生前半の30代男女がそれを望みながら現世を生き続けるのはつらい。
でも、成就しなかったからこその美しい記憶が、死ぬまでの50年を
輝かせてくれるのだと思います。
主役の二人はとびぬけて秀でているわけではないけれど、
どこにでもある人生を演じる上でとても現実的でラフな演技、すごく
よかったです。
普通の会社に普通の仕事、普通の給料、しかも一人っ子の長男。
条件先行の韓国社会での生きづらさをヘソンが体現してくれました。
もしも
忘れられない恋
わかるけど・・・
ソウルに住む12歳の少女ノラと少年ヘソンは、互いに好き同士だったが、ノラの海外移住により離れ離れになってしまった。12年後、ニューヨークとソウルでそれぞれの人生を歩んでいた2人は、オンラインで再会を果たしたが再び音信不通となってしまった。そしてまた12年後、36歳の時にはノラはアーサーと結婚していた。ヘソンはそのことを知りながらも、ノラに会うためにニューヨークを訪れ、2人はやっとめぐり合った。さてどうなる、という話。
うーん、わからないこともないけど、特に刺さるものも無かった。
クラスで1番と2番というほど頭の良かった2人だったんだけど、移住して行ったノラはそれなりに成長してたように思ったが、韓国に残ったヘソンは子供のまま歳だけ取ったように感じた。
ノラの夫に向けて話したヘソン役のユ・テオの英語は下手くそすぎた。韓国語かと思ったほど酷かった。
欧米では、「縁」とか「前世」とかいった考え方が新鮮だったのだろうか?
ある程度の歳を重ねてくると、「あの時、もし、あの人と別れていなかったら、今の自分はどうなっていただろう」と夢想するようなことは、少なからずあるだろう。
今でも好意を抱いている初恋の相手と、同窓会か何かで、何十年かぶりに再会することもあるかもしれない。
その点、この映画が描いているのは、誰もが体験し得るような普遍的なシチュエーションであると言えるのだが、逆に、それ以上でも、それ以下でもないのは物足りない。
2人が独身だったり、結婚していても夫婦関係が冷え切っていたなら、再会によって、新たな恋が生まれたのかもしれないが、この映画のように、夫婦仲が円満で、しかも結婚相手が「良い人」であるのなら、例え、初恋の人と相思相愛だったとしても、「ご縁がなかった」と、その気持ちに折り合いをつけるしかないだろう。
だから、この映画の結末は、当然と言えは当然すぎて、「こんな当たり前のことを描くのに、何を勿体ぶっているのか?」とも思ってしまう。
それよりも、自分の妻が、初恋の人と、自分の理解できない言葉で話し込んでいるのを隣で聞いている夫のことが、何だか妙に気の毒に思えてしまった。
男女の「縁」とか「前世」での関係とかといった東洋的な思想が、欧米の人々には新鮮だったのかもしれないが、残念ながら、自分には、心に響いてくるものが何も感じられなかった。
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