劇場公開日 2024年4月5日

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パスト ライブス 再会のレビュー・感想・評価

全233件中、21~40件目を表示

5.0登場人物みんなが移民のように居場所を求め合う。ディアスポラ(移民)映画の傑作。

2025年1月1日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

泣ける

悲しい

知的

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エライ

4.0よくあるストーリーだけどなんか素敵だった。 リアルな感じがよかったのか。

2024年12月25日
PCから投稿

よくあるストーリーだけどなんか素敵だった。
リアルな感じがよかったのか。

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r.y

3.0後悔先にたたず

2024年11月14日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
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りか

5.0すれ違いとめぐり逢いを繰り返す、3つの世代にわたる、大人のラブストーリー。

2024年11月10日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

冒頭。
誰かに見られながら関係性を噂されている風変わりな組み合わせの三人。
最後に、第四の壁を破るがごとく観客側を見るヒロイン。

子供時代での別れ。
いつもは戯れながらの帰り道なのに、この時は全く会話が無い。
そして真っ二つに別れた道で、少女は右へ階段を登っていく。少年は左の平地へ進んでいく。
分かりやすすぎるくらい分かりやすいメタファーで、更にクライマックスでの布石になってくる。

そして12年ぶりの再会。
決して若い年齢ではないが、そこまで老いてもいない。絶妙な大人のラブストーリー。

やろうと思えば、もっと激しく官能的なラブストーリーの、ドロドロな三角関係ものにも出来たところを、
真逆でこれほど爽やかな空気感で、ひたすらに抑えた抑えた映画にしているところが素晴らしい。

同じくやろうと思えばもっと長尺に出来たところを、本編106分という割とコンパクトにしているところもいい塩梅だ。

なんといってもノラとヘソンの、ただ互いに見つめ合うだけのシーンが本当に良い。
個人的には「ドライヴ」のライアン・ゴズリングとキャリー・マリガンを思い出した(内容はまるで別物だが(笑))

タラレバの想いにがんじがらめに遭っているヘソンが、
「君は君だから旅立った。君が君だから僕は好きになった。そして君は去っていく人なんだ。」と、吹っ切れることで、やっと未来へと進めることができるヘソン。

別れることで、先に進む。

こんなに爽やかなラブストーリーがあったなんて。

これほど余韻たなびく映画はそうは無いのではなかろうか。

あえて深夜に、ゆったりと観たくなるような逸品である。

なお指摘している人もいるが、某有名監督の某アニメーション映画に近いところがある。

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ガッキー

4.0イニョンの三人

2024年11月8日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

悲しい

幸せ

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近大

3.0現実を直視

2024年10月17日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

悲しい

初恋、運命のキーワード、大人の恋愛模様
甘かったです。胸きゅんなんてありません
女性の方が大人への階段を早く登り
男性は幼稚で初恋の思い出に浸ってる
先の人生を見据えて行動するか、止まるか
12歳の女の子はもういない…

現実を直視する結果になりました。

未練たらたらで来世出会ってたらと
持ち出していたけど…もう諦めよう
運命は、12歳の二人が学校の帰り道が
分かれてる時点で決まっていたのかなぁ

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シムウナ

3.0勝ち気な女

2024年10月6日
PCから投稿

相手を翻弄する女の人がいる。
じぶんは男だから、女の人は反発するかもしれないが、自由奔放でサクッと思い切ったことをする女の人がいる。
たんに男と女のちがい、ともいえるし、めずらしい現象でもないが、ナイーブな男は、そういう女に振り回されることがある。

映画はよかった。初監督となる新人だが日本の新人監督とは別物。しかるべき場所でしっかり映画を学んだ痕跡のある映画だった。事実あちこちで賞をとりアカデミー賞でもノミネートされている。(作品と脚本。)

が、ノラ役のGreta Leeには強気な女の気配が濃厚で、顔も性格の印象も伊達公子風で、是非はともかく苦手な女だった。

女心と秋の空というが「regretへ引き寄せられる気分」というのがあると思う。それは男にもある。なぜか本心にそぐわないことをしてぶち壊しにする。それは若気とも言えるが、名状しがたい気分でもある。

男女がいて、ふたりの理想があって、そこへ突き進んでいるときに、このままではいけない気分がこみあげてくることがある。とりわけ自律心が旺盛な人orストイックな人は、安楽モードに居るとき、むりやりハードモードへ軌道修正しようとする癖がある。

だから「わたしは立身したい、こんなんじゃだめだ、もう交流しないほうがいい」ということになる。映画でよく使われる活発な女の定番構文であり、この映画内にもほぼ同等の会話があった。

男には、離れたがっている女にすがりつきたくないというプライドと、すがっても拒まれてしまうのが怖いという臆病さがあって「きっと君が正しいと思う」と同意する。

そのとき学校帰りの三叉路がフラッシュバックして、そこからふたりの人生は別々になった。

やがて、月日を隔ててみると、まだノラはヘソンに想いがあって、とはいえ良人に不満はないが、とはいえじぶんの結果はなんだったのかと思って泣く。そうなることは解っていたし、自分が選んだ道だし、心は千々に乱れる。それが「regretへ引き寄せられる気分」。

人生には大なり小なり「regretへ引き寄せられる気分」によって本心とは別のことになっていることがある。誰にもあるであろう、後悔するのは解っているのに、やってしまったこと──がこの映画の哀感になっていてそれは大いに共感をおぼえた。

しかし映画の冒頭からしてテストの得点でノラがヘソンに負けたから泣くという、ノラの負けず嫌いをあらわす描写だった。概して負けず嫌いは一生ものの気質であり、よって映画の出来は確かだったがノラのキャラクターがじぶんの情けない過去や、気が強かったあの人、を思い出させるのが嫌だった。笑

imdb7.8、RottenTomatoes95%と93%。

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津次郎

2.5最後の涙を受け止めたパートナーの心境はいかに

2024年10月2日
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鑑賞方法:VOD
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zzzzz

時間は誰にでも平等に流れている筈なのに

2024年8月29日
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鑑賞方法:映画館

 12歳の時ソウルで淡い恋心を抱き合ったまま別れた二人が36歳になってニューヨークで再会するお話です。それだけを聴くと在り来たりのメロドラマの様ですが、誰もが心の何処かに抱いている「もしあの時、違った決断をしていたら」を静かに見つめる非常に上質な物語でした。

 女性のノラは既に心優しいアメリカ人男性と結婚しており、夫も妻が幼馴染と会う事に理解を示しています・・いや、もしかしたら理解を示す振りをしています。そうした微妙な緊張感が漲る三人の間には、特別劇的な事は起きないのですが、言葉のないまま交わされる表情や無言の間(ま)に溢れる様な思いが語られ尽くします。

 タイトル「パスト・ライブス」は「過去の人生」の事ではなく東洋的な「前世」の事で、本作中では「縁」を意味する「イニョン」という韓国語(朝鮮語)が度々登場します。しかし、この映画は「前世の縁」ではなく、僕には「時間」の物語である様に映りました。

 僕はしばしば感じます。時間は誰にでも平等に流れている筈なのに、自分の周りだけゆっくり、又は足早に、はたまた歪んで流れていると感じるのは何故なのでしょう。時間はいつも素知らぬ顔で僕の傍を歩き去り、気づいた時には遠い後ろ姿です。本作中の三人の心の中に流れる時間もそれぞれに熱くうねっています。その熱量は、マンハッタン計画の爆発より僕には強く感じられました。

 終盤、男女二人がタクシーを待つ間の静かな映像は、「何かしゃべるのか、何か起きるのか、何か行動を起こすのか」の観る者のドキドキを喚起する濃密な時間でした。これこそ、「作中の人物と同じ時間を体験する」という、映画の「時間芸術性」を遺憾なく発揮した瞬間です。

 わたくし、絶賛の一作であります。

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La Strada

2.0全く共感できず

2024年8月24日
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主人公の女性にも男性にも全く共感できずでした。
何を見させられてるんだろうという作品。
ラブストーリー大好きなんですけどね、、、。
冷静と情熱のあいだとか好きな人にはハマるかも!

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ぱん

3.0よくできている作品だが、内容から共感できない

2024年8月23日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

単純

Unext(配信)で視聴。
なるほど、アカデミー賞作品賞候補にあがっただけのことが
ある。恋愛、幼馴染みがテーマ。よくあるテーマで色々、
考えさせられた。
ただ、作品内容を観ているとあまり共感できない。まず、
幼馴染みがいない人や恋愛が苦手な人には辛い内容に思えた。

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ナベウーロンティー

1.5イニョン(縁)と言う言葉のトリック・・

2024年8月17日
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鑑賞方法:VOD

外国のインテリは東洋思想の言葉に思い以上の解釈しロマンテュシズムを増長しがちだが、この主人公の女性の無神経な対応は二人のインテリでしかも自己主張の乏しい、女性にとって都合がいいだけのやさしさを兼ね備えた優柔不断の二人の男を携えて単なるエゴサーチに明け暮れた鼻持ちならぬ、インテリ女性の自分探しに付き合わされただけの二時間。解釈によっては色々あろうが、3人で会う必要がどこにあろうか?夫を前に理解できぬ韓国語で延々と語り合う無神経さは少なくとも僕には全く理解できない。韓国男の屑さを差し引いたとしても、異国でのアイデンティティの確立がテーマであったとしても、人への気遣いが出来ないの出来ないアジア女性を描いてほしくはなかった。★1.5でも過大評価と言えるかもしれない。監督の韓国女性のインテリさ加減が鼻持ちならないと云う事も付け加えておきたい。

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mark108hello

3.0輪廻。。。

2024年8月16日
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ふーん。
その時に会おう。
綺麗な終わり方だな。
ブルックリン橋からの景色はどこで観ても綺麗。
終わりでも、始まりでも。

素朴な疑問。
韓国人ってなんであんなに移民するんだろう。

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emp

4.0意味を付けることに意味がある

2024年7月27日
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小学生時代に両想いだった男子と生き別れになった主人公が、20代半ばでSNSを通じて再会する。

さらに時を経て、互いにパートナーがいる状態で出会った時、納得できる運命の意味を見い出すお話。

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DEPO LABO

0.5たら と れば は定食屋にしかねえんだよ!

2024年7月8日
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病人28号

4.0煮え切らない関係の現実的な映画でした

2024年6月21日
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Nana

3.5イニョン

2024年6月21日
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鑑賞方法:映画館
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くり

4.0よくできてると思った

2024年6月16日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

アジア人女性の移民としての背景と恋心を描いていて素敵だなと思った。というか恋ってこんなに苦しいものなのかと愕然とした(笑)。というか悲劇。でもまあ、たかが恋だから…

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TK_Film

3.5幼い時の別れ道

2024年6月10日
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***

2.5男性の方がやはりピュアだ。

2024年5月25日
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鑑賞方法:映画館

怖い

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みき
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