「劣化版スターウォーズ。」REBEL MOON パート1 炎の子 いも男爵さんの映画レビュー(感想・評価)
劣化版スターウォーズ。
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プロットは辺境の惑星に住む主人公達が強大な帝国に反旗を翻す為に仲間を探すという分かりやすい構成。
ドロイドみたいなジミー、ジェダイみたいなネメシス、ハン・ソロみたいなカイと味方側はスターウォーズの劣化版にしか見えないキャラばかりな一方、ノーブル提督を含む敵キャラはSF映画にありがちなデザインでこれといった特徴が無くてかなり残念。
ストーリーはあっさり集まる仲間達、裏切るのが見え見えなカイの裏切り、数で圧倒してるのにあっさり形勢逆転する最終決戦、そしてやっぱり復活する提督と予想を裏切ることなく単調な展開の連続でがっかり。
唯一良かったのはジミーが村の少女と交流するところ。
アクションもスローが多様されて見辛いのもマイナス。
パート2は予告だと村人が戦闘要員になっての戦争に突入するみたいだけどちゃんと終わらせられるのか不安しかない。
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