「クソの中心でクソと叫ぶ」ホーリー・トイレット なつさんの映画レビュー(感想・評価)
クソの中心でクソと叫ぶ
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過去、劇場で観た時はこんなんだっけ?
って思いながら視聴。
アマプラで無料になってたから再視聴
序盤のヌード美女のこんな感じになるわ♡的な設定いるかな。
設定にありがちな記憶を少しずつ思い出す流れはとても好き。
なんか「リミット」っぽい設定だけどそれの汚い版なので緊迫感よりそんな所で怪我してたら病気になるのでは?とかそっちのが気になる。
手に届くもの全てを脱出、外部へのコンタクトに使うがことごとく失敗
その試みを見ててもこれ絶対失敗するやろなな感じの行動なので一応ハラハラするが、やっぱりね〜と。
ガムの噛み方汚い。
なんか場所設定だけでなく他の場面でも汚い感じにしてるのちょっと嫌。
「127時間」みたいにさっさと腕を切り落とせと思ったのはきっと私だけではないはず…
設計士設定なのでいろいろ考えて行動してるけど、尺をとった割には使われるのはそこだけか〜
助けが入ってもみんなやられる。
希望は全てぶち壊される
全てを諦めて大暴れする所とか笑えるし、タケシさん(一言も喋らない)や君が代が流れるあたりはよりシュールを感じるのは日本人だからだろうね。
低予算だとかいわれてもやっぱり好きなワンシュチュエーション作品。
後半が少しダレた感があった。
長い作品ではないが、蛇足感が否めないなぁと思った。
トイレの中にいれば少しの爆発なら無事。
トイレの蓋は誰がその様子を見て誰がしゃべってたの?
幻覚?
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