search #サーチ2のレビュー・感想・評価
全231件中、121~140件目を表示
この映画見ない人、全員〇〇です
1作目見てないし、大して期待しないで見たら想像を5段階くらい超えてきてビビりました。
えっなんでこの映画が満点じゃないの?地方中核都市の中心部で見ましたが2~3人しか入ってませんでした。平日夕方とはいえ。。働き方改革と所得増を進めるべきです。これ見ない人は人生1%くらい損してます。
テーマは三葉虫の化石くらい陳腐ですが、構成力だけで神のようなエンタメになっています。
テネットみたいな神アイデアとかアバターみたいな神映像技術とかいりません。構成だけで勝負してます。金不足guyには福音となるケーススタディーです。
なんでこんなに面白いのか考えてみました。
たぶんITネタは本質ではありません。
人物評価が激しくどんでん返しするのと(「王様ランキング」のテク)、1つのイベントに3つも4つも意味がある(将棋のトップ棋士の指し手みたい。1手が守りになってて、攻めにもなってて、他の筋の攻めの補強にもなってて、陣形組みにもなってるという解説を見た時、『神技を見た』という思い・アハ体験が得られる)
・テックネタの披露がミスリードになっており、伏線にもなっており、どんでん返し(人物評価のどんでん返し)にもなっている
・何よりラストの謎解きが同時にどんでん返しであり、カタルシスでもあり、最終テーマでもあって、使い古されたテーマが新鮮に感じる。インセプションの作中のキリアン・マーフィーも最後はこんな感じだったのではないでしょうか。作中の人物の感覚ってこんなのかもと思ったのは初めてで大変新鮮でした。
謎解き後はぶっちゃけ消化試合ですが、ラストのテックのトリックについては面白かったです。ITエンジニアが軽視しがちなヒューマンインタフェースの重要性を啓蒙する例としてこの上ないです。伝統的なインタフェースが使えない人にとって選択肢は命の問題なのでした。
ただラストバトルについては、もうちょい絶望の時間を引き延ばしたほうが劇的になった気がするのと、あの人別に〇さなくてもいいんじゃないかなと思いました。これはかなりのメランコリーでエンタメ作品のハッピーエンド至上主義としては超いらないです。アメリカの社会的要因で〇ぬエンドになったんですかね?とはいえ全体として最高の評価は揺るぎません。
最初の動画編集のミスリード凄かったですね。編集したのは主人公で、カットされたのは父親が病に倒れるシーンだろうと思ったはずです。よく考えたらそこの映像流れてないのに、そういうシーンを見ていたかのように脳内で補完してしまっている!
冒頭でこのレベルのミスリードはマジやばいです。プロパガンダ研究者も真っ青のミスリードです。
最後全部流れた時に「あれ?こんな内容だったっけ?」と思ってしまいました。見てないのに!
まんまとやられました。
面白かった。
圧倒的な情報量とスピード感、終始先の読めない展開で面白い
圧倒的な情報量とスピード感、終始先の読めない展開で面白かったです。
あとから冷静に考えれば『ん?』と思う点も幾つかあるのですが、それを考える余裕もないほど目まぐるしく展開が移り変わります。特に序盤は画面の情報量が多すぎて情報をなかなか追いきれません。笑
鑑賞前はハッキングなどの高度なITスキルを駆使して事件を解決するのかと想像していたのですが、実際は様々な手掛かりをもとにパスワードを推理したり、ストリートビューや監視カメラのライブ映像、翻訳ソフト、代行サービスといった、わりと誰もが使いこなせるITスキルを使い事件の真相に迫ります。
この手の映画はみな『誰が犯人か?』を想像しながら見ると思うのですが、ミスリードを誘う情報がたくさん散りばめられており、犯人像が二転三転して最後は予想もしない展開に。また、パソコンやスマホの画面を中心に繰り広げられる映画という点も斬新で興味深かったです。
展開の疾走感と伏線回収の爽快感はまるで『24』を見ているようで、最初から最後まで息をつく暇もなく、スリリングで楽しめました。
面白いけど「ズルい」
前作は私にはあまり刺さらない作品だったけど、アイディアはすごいなぁと思った記憶はある。
「2」となって、前作との繋がりはほぼない一方で、警察が必要以上にポンコツなことが共通。
今回、何しろ画面上の情報量が山盛り。
スクリーン上を目で追いかけてその情報を整理している内にもう次の展開が。
そんな風に振り回されるのを楽しむミステリーサスペンス。
「まさかあの人が?」「違うんかーい」「やっぱお前かーい」「違うんかーい」「結局お前かーい」「違うんかーい」「お前もかーい」「いや、死んどるやないかーい」「お前おったんかーい」
宣伝コピーでも言ってる「伏線」ってホントはこういう事じゃない気もするけど、とにかく画面に次から次にいろんな事が現れては消えていくので、一つ一つを咀嚼できないまま通り過ぎた後で「実はあの時画面にはヒントが…」
…いや、それはズルいじゃん。
決して悪い意味じゃなく、そういうのを楽しむ映画なんだと思う。
残念ながら我々は翻訳版を観るので、後の物語に絡んでくる文字情報が出れば、訳者の方が字幕をちゃんと出さないといけない。
だから我々は、数ある記事やメールの中で、字幕が出たものは何か関係がありそう、と思ってしまう。
で、それを防ぐために字幕を作る方は物語に関係ない記事にも字幕も入れることになり、いたちごっこで結局字幕だらけ。
そりゃ追い付くのも大変になるよね。
ま、でもホントに最後までドキドキ楽しめる。
個人的には前作よりずっと良くできてた印象。
ただ、私は画面上でこの女の子が操作してる内容に追い付こうとするのが精一杯だった。正直「何とかギリギリ理解できたレベル」だけど、他の観客の皆さんはどうだったんだろう。
そして、これが今の一般的な若者のITスキルなの?
「このコ、凄いよ!」って言う認識で良い?
シリーズ初見で問題なし
「PCでネットワーク情報を使って、行方不明の家族を探す姿を、PC画面だけを写して映画に構成」って大枠のみを残して、前作とはまったく内容も登場人物も繋がりなし。
これが初見で全く問題なし。
むしろ、前作を観てない方がいいくらい。
前作では「二転三転どころか四転五転するめまぐるしい展開に、引き込まれる」と思いましたが、本作をそれを上回る「六転七転八倒」でしたね。
ほっと一息をつけるところがない。
本作の感想を書きにくいのは、わずかでもネタを書いたら、これから観る人の興を削ぐことになるのだが、ネタがそのまま面白さに直結してるという点かな。
ちょっとだけ、「デジタルネイティブの特異性に依存しすぎ」な展開に疑問はなくはないけど。
最後は大笑い。
もはや芸術
個性的なルックは斬新なアイデアから生まれる
前作に引き続いて劇場で鑑賞
物語全編がパソコンかスマホ上で展開するという斬新なアイデアがとにかくスゴイ
世界には他にもこのアイデアを思いついた映画監督はいたかもしれないが、実際に脚本を書ける人は今作の監督以外にはいなかっただろうなと思う
(前作の後に家政夫のミタゾノとか上田慎一郎が真似していたが話自体が破綻していた)
ただの面白いストーリーを書くだけじゃなく、それを全編に渡ってパソコンかスマホ上で画にするためには更なる創意工夫が必要で、ちょっと異常な脚本能力だとも思う
そしてこの設定があるからこそ映画として唯一無二の個性的なルックも生まれている
パソコンやスマホのアプリ画面やウインドウが切り替わるだけの連続性
それが物語をテンポを良くすることにも一役買っているので全くダレることがない
本当に素晴らしい映画
これがダメな邦画だと過度なグレーディングや非日常的なライティングで不自然にカラフルな色味にしただけな在り来たりの話を”画がキレイ”とか褒めそやしている
みんな古着とか一点物の服を着て不自然な服装した登場人物ばかりの話を”オシャレで憧れる”とか褒めそやしている
前者は藤井道人とかその真似した映画監督で、後者は今泉力哉とか以下同文
斬新アイデアから生まれた物語を元に個性的なルックや世界観を形作る洋画
在り来たりな話や漫画原作のガワだけカラフルにしているだけの邦画
根本的にレベルが違うなと感じさせられました
それで5点満点じゃないのはやはり前作の驚きを超えることは無かったこと
そして、監視カメラと盗撮機能付きの腕時計と再現ドラマという、パソコンやスマホ以外の手段も使っていたことが何か引っ掛かったので減点としました
後者の監視カメラと腕時計は物語の伏線でもあったし、再現ドラマはチャーミングなオチとも言えたので、全然許せる逸脱ですけども
とにかくおもしろい!
瞬きできないほど、スピーディー。
前作同様・・・
個人情報は簡単に抜ける。
ちゅうことで。(爆)
ってか、Googleって映画関係者に相当嫌われているのか?
なぁんて思えてしまうが。
まぁ、いいや。
タイトルも、邦題でこのタイトルになっただけで、前作とは物語は関係無い。
アイディア勝負の低予算だから、前作は目新しく見えたんだと思える。
「同じ手法でもう1本制作しても・・・」なんて思えたが・・・
主人公が若い娘になった為か、前作に比べてスピード感が増したように思える。
物語の展開も、前作より上手いんじゃないかな。
ラストの、ず~っと右かと思っていたら、実は左だったなる引っくり返しもお見事。
ただ、多国籍過ぎる登場人物には違和感を感じたが…
2番煎じになるかと思ったけど、内容的には合格点じゃないかな。
とてもよかった
スマホやパソコン画面だけで構成するのは無理があるのではないかと思っていたのだけど次第に引き込まれて気にならなくなる。お父さんがいい者なのか悪者なのか、お母さんが本当は悪人ではないのかと心をあっちこっちに揺さぶられる。主人公の友達の女の子がとても協力的なのだけど、自分の生活も大切にしている距離感がリアルだ。
コロンビア人のおじさんがあたたかい人柄で出るとうれしくなる。
しかし悪者だとしてもかわいい盛りの子どもと引き離されたらたまらない。
演出方法もいいが何より脚本がいい
ディスプレイ上だけでストーリーが展開していく前作は、映画の新しい演出方法を編み出した良作。今作はさすがにディスプレイだけになっていないが、SNSやネットで閲覧・利用できるサービスを駆使し失踪した母親を探すという設定は前作同様の面白さ。
ただ、序盤は意外と退屈だったのか若干眠気が襲ってきた(単純に体調の問題もあるかもしれない)。画面に表示されるテキストが多すぎて目で追うのがなかなか大変だったこともある。
でも、中盤からの展開はさすがの緊迫感。なるほど!こうきたか!となる展開が続き最後までそのテンションを落とすことなく突っ走った感じだ。クライマックスでの娘の行動はなるほど!と心の中で唸ってしまった。いくつかの伏線も見事に回収されたしそれなりの満足感を得られた。こうなると序盤で少し寝てしまったことは後悔が残る。もう一回観てみようかと思うくらい。
二匹目のどじょう
本作のレビューを書くにあたり自分のレビューを確認すると、前作『search サーチ』については我ながら「高い評価(採点のみ)」を付けているようです。ただ公開当時に劇場で観ただけでその後の観直しはなく、正直言えば詳細についてはあまり覚えていません。言えることは、本作は第2弾とは言え「続編」ではないので前作を知る必要はなく、もし本作に興味があれば「2(と付くのは邦題だけです)」から観ても大丈夫です。一応、ポイントとして分かり易く比較すると、「1」と「2」では「探し探される関係性」が親子で逆になります。或いは、それもこの「2」を作るうえでの必要性なのかもしれないと思えるのは、この作品の特徴であるITガジェットを使った「謎解きギミック」が、私のようなオジサンにはついていけないほどのつるべ打ちです。そこはやはり「1」におけるジョン・チョウの方が年齢的に親近感があるわけですが、それにしても「2」はちょっと、はっきり見せず、スピードやガチャガチャやっている雰囲気で誤魔化されている感が否めません。例えば、少し前の映画にありがちな「ハッカー最強説」は、今どきだと「んなわけ」と鼻で笑われかねませんが、本作のように一般人がSNSやメッセンジャー等、誰も使うガジェットでそれをやることで「リアリティがある」と感じさせる作り手の意図は、「2」において裏目に出ている感があります。例えば解りやすいところで言うと(話の「筋」としてはネタバレではないはずですが、、、)根本的にセキュリティが緩すぎです。これ、破らせること前提の設定としか思えません。特に安易に過ぎるのが「Reset Password」という方法を使いすぎ。今どき、SNSやメッセンジャーで「2段階認証」なしにリセットできるサービスなんてあったのか?と、その都合のよい設定に素直に楽しめない私。さらにITと関係ないアナログなところにむしろ、「ジェーンよ、(娘の)君ならすぐに違和感感じるでしょう」というギミックに無理を感じたりと、かなり評価が高い本作に対して「無粋な意見」と思われる方もいるかもしれません。でも、もしそう思った方は取り敢えず「Reset Password」、試してみてください。まぁ、むしろ作り手が「1」を意識しすぎた結果なのかもしれませんね。残念。
最後はスッキリ!伏線全て回収!85点
画面の文字追うのにとても疲れてしまいますが、今回も入り組んだストー...
画面の文字追うのにとても疲れてしまいますが、今回も入り組んだストーリー全く展開が読めず面白かった 全シーン伏線とありましたがあらそうだっけ?改名と鼻血で感の良い人なら気がつくかも しかし母はつくづく...
良心価格の便利屋オジサン、悪友のヴィーナさん脇を固める人達も楽しかった
Apple信者推奨ムービー
面白かったですよ!ええ。
制作はAppleの回し者でしょう!
でも、いいんです!
わかる人にはわかる。
ちなみに「ツッコミどころは多めですので悪しからず的な映画」ですね。
いいんですよ。
ドキュメンタリーじゃないんだし。
なめらかなFaceTime通信からの、
オジサンに合わせるため仕方なくWhatsAppをインストール→ちょいとカクツク…なんて、
往年の「Mac vs PC」ADsを彷彿とさせるわな。
そういえばパパさんもWhatsApp
うーん世代ディスってる?
iPhoneじゃないとそうなるのかな?
日本だったらLINEビデオ通話とかになるのかなぁ
とか考えながら見てました。
若い子はFaceTime使ってんのかな?
オジサンにはわかりません!
とかなんとかよぎりつつ、、
日本語入力ではどうしても越えきれないアレ→検索ワードのタイピング速度と同期するようなテキパキストーリーは、火サスレベルのお気楽サスペンスミステリーのようで、私には楽しかったですよ。
ひとつ発見があったのは、
映画館での鑑賞→からの
再度予告編を自宅モニターで鑑賞
で、
Mac画面上のフォント表示のキレイさに雲泥の差があったこと。
えーと、ややこしいな…
iPadやPCモニターで見る本作の方が
「臨場感がある」ことに間違いないことを後から発見。
お持ちの方はMacBook上での鑑賞もぜひ。
でもでも、、、
映画ファンならぜひ映画館で観ましょうね!!
OS変わっちゃうと臨場感が薄れますよー
鑑賞はお早めに。。
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