search #サーチ2のレビュー・感想・評価
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ハビエルが最高!
前作での斬新さが凄かったのに対して、この二作目ではちょっとパソコン画面から離れてるのが気になったかな(PC画面にしては無理がある点)。そして今回はタイピングの速さだけではなく、アドレスやパスワードのコピペテクニックが凄かった。
最近は日本でもライドシェア問題が取り沙汰されているが、ウーバー・ドライバーの胡散臭さも描かれていました。タクシー会社へ問い合わせすることも出来ず、結局はそこがミソになったかと。
スペイン語勉強しとけばよかった~などと、翻訳機能だけでは難しい点。パソコンを使いこなす技術は凄いのですが、どこかでアナログな知識も必要だと思わせてくれた。siriはよくわかんないけど、最近は車の中でも「ヘイ、トヨタ」とか「アレクサ」とか言っている自分がいる・・・
人死にすぎ
終始ガチャガチャしててあっちに誘導こっちに誘導、今回は特に若者のスピードで、もう途中うるさーい!いいから落ち着け!と言いたくなるほど。なんだけどついつい見てしまう。前作もそうだった。やっぱり人の生活を覗き見してる感が魅力的なのかな、我ながら恐ろしい。決してうまいストーリーじゃない。パパそんなに極悪じゃなくてよくない?殺人鬼レベルでこのストーリーにはそぐわない。画面上ですべて見せるっていうアイディア勝負だから2作目は作るべきじゃなかったね。3作目以降は見ませんよ。
タイトルなし
前作を踏襲した作品でパソコンやスマホの画面を介した映像の見せ方、一人親一人っ子という家庭環境、行方不明者、親子愛と基本的には前作と同じテーマを軸に作られている。流石に担当刑事が犯人的な事はやらないだろうと思って観ていたが、父親が病気で他界しているという前作の逆設定の方にはマンマと騙された。
作り手の前作よりスケールアップさせたいという気持ちは理解できるが、犯人側に悪意が有りすぎて嫌だった。特に弁護士が殺されてしまうのは自分が作品に期待していた物には無かった。
この作品の一番大きな特徴でもあるパソコン画面を介した画作りだが、もう普通の映画じゃんって画も所々有って前作ほどの拘りというか工夫が感じられなかったのは少し残念だった。
ほぼ自宅にいる主人公に言うのも変な感じだが行動力が凄すぎて感心する。自分が何をすればよいのかバッチリ理解していてドンドン行動に移していく。観ている方がついていけず少し遅れて理解していく感じ。
いやあ面白かった!とても良くできた脚本でした。
デジタルってすごい
デジタルネイティブの主人公のスキルの高さに脱帽。
IT音痴の家内と観たが、兎に角デジタルネイティブの主人公のスキルの高さに舌を巻いた。前作も映画館で一緒に観たが今回もテンポ良くスリリングな展開で面白かった。デジタル世代のデジタルネイティブの主人公が最後の最後まで留守電をチェックしなかったのは皮肉。
デスクトップのMac が欲しくなる
ヘイ!siri!
Gメールは使わん方が
良さそうな気がしてきた。こんな子おったらもう丸裸やん。
二人で旅行に出かけて、帰国予定の日に娘が空港に迎えに行くも予定の時間になっても現れず、最後の便の乗客がいなくなっても二人の姿はなかった。
これは失踪事件なのか、それとも何かの目的があって行方をくらませているのか。
この奇妙な失踪をうけて高校生の娘ジューンは警察に捜査を依頼するが今一つ動きがよくない。そこでスマホやパソコンを駆使して二人の行方を追いかけ始める。
手口はもう犯罪スレスレかと思ったら完全アウトなヤツも、事情が事情やからええやん!的なノリでガンガンセキュリティの壁を崩していく。
なんなら母親の恋人のGoogleの個人アカウントを突破していったり、母親のマッチングアプリの履歴を見たりと、セキュリティってなに?おいしいの?的な勢いでガンガン情報を集めて、旅行先の二人の足取りを追っていく。
ただ、あーあんまり無茶な設定は入れてないなーと思ったのが、防犯カメラのハッキングとか、警察の犯罪者情報の履歴を盗んだりすることはできない。あくまで一般的には入れる範囲のところで無茶してる感じ。
物語は結構転調が利いていて、あっちに話を誘導してるなーと思うとそれがミスリードやったり、で、こっちかなとおもうとそれもサクッと潰してくる。
まあそれでも、賢明などんでんストーリーウオッチャーさんはもしかしたら気が付いちゃうかもしれないなーというところもあり、私はなんとかなり序盤の方で気が付いてしまいました。はい、ちょっとした自慢です。
ともかく、サスペンスとしては短い尺でちゃんとできてて、終盤まではそっちちゃうかーとミルクボーイと化してしまうのだが、終盤&オチは多少うーんという出来かなぁ。
佳作、がピッタリの表現かな。でも面白いよ。
今どきの18歳は…
webの力を感じるサスペンス
失踪した母親を、webを駆使して娘が探す話...だけど、デスクトップに映し出される映像のみでストーリーが展開し、それが臨場感とスピード感につながっている他に類を見ない映画。大画面と映像美だけが映画の面白さじゃないことを実感できる。chatのやり取りのスピードからwebを通じての情報収集、最後のオチまで含めてデジタルネイティブとしても発想が天才過ぎるけど、やろうと思えばできるかも?の積み重ねでできあがっているのも素晴らしい。ストーリーも二転三転し、誰が味方なのか...と言うサスペンスとしてもとても楽しめた。この映画の内容が古臭く感じられるくらいデジタル技術が進歩するのに何年かかるかな...。
感想メモ
おもしろかった!
前作に引き続き、ストーリーはほぼPCやカメラの画面上で展開されていく
海外旅行で行方不明になった母
現地の何でも依頼人みたいなおじさんが良い人過ぎる、最後交流続いてて嬉しかった
怪しい経歴の再婚相手、知らない女との親しげなメッセージ、そして母の過去…?
調べれば調べるほど新事実が出てきて飽きずにみられた!主人公が普通にデジタルネイティブ過ぎて、自分だったら無理だろうなぁ、と感動しつつ
母親が良い人でよかった!
防犯カメラ越しに、Hey,Siri しびれたぜ&それでいいんかーい、鑑賞後Siriを使って遊びました
PC画面も面白いが、普通にストーリーが面白い
突っ込みどころももちろんあるが、予想を何回も裏切ってくるストーリーがシンプルにサスペンスやミステリーとして面白い。
全編PC画面で進めるというのは、正直どっちでもいいが、SNSを駆使した探索というストーリーとも親和性があって、まあすごいっすねーといった印象。
ケヴィンが実は詐欺師だった
→ただ実は母を愛していた
→突然の拉致事件
→どうやら母にも秘密がありそう
→実は拉致されたのは母のなりすましだった。
→母の友人が怪しいと思いきや突然の死亡
→実は父が生きていた
→母が悪いのかと思いきや実は父がDV男だった
思い出すだけでこれくらいの意外な展開を用意している。
画面構成には途中から飽きが来るものの、ストーリーは飽きが来ない。
ちょっと捻りすぎか?
面白かったんだけども
めちゃめちゃ展開早く、練られた話
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ジューンは子供の頃に父を病気で失い、母の手で育てられた。
その母が新しい恋人の男と海外旅行へ。でも帰って来なかった。
ジューンは得意のPCやスマホを駆使して調査を進めて行く。
やがて恋人の男が元詐欺師だった事実をつかむ。
でも今は真面目に生きようとしてるということも知った。
そして、旅先で2人が拉致されたことがニュースに。
やがて母の友人の女弁護士が男とつながってたことも知る。
そしてさらに拉致されたのは男の自作自演だったことも判明。
さらに拉致された女性は母でなく、別人だったことも分かる。
そんな折に女弁護士が何物かに殺される。
この人はいい人で、脅されて男とつながってただけだった。
ジューンや母に対して不利益にならないようにもしてくれてた。
そして男の潜伏先が分かり警官が突入、抵抗されて射殺した。
こうして事件は闇の中に葬り去られたかに見えた・・・。
するとジューンの元に、死んだはずの父がやって来る。
そしてジューンが怖くなって拒絶すると、誘拐した。
監禁された家の別の部屋に、同じく監禁中の母もいた。
実は父はDVと麻薬の常習で、母の訴えで服役してたのだった。
子供のジューンには死んだということにしておいた。
この父が出所して、全てを仕組んでたのだった。
でも最後は女2人で抵抗し、父親に怪我を負わせた。
でカメラ経由で自宅のsiriから通報した?でタイーホ。
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上述のように、言葉で書いてもワケが分からんくらい、
とにかくスピーディに話が展開する。1もそんな感じやったよな。
それに加えて、最新のIT機器とか用語の知識がないのもあって、
何かあんまり話について行けん部分はチラホラあった。
でも大体の話は分かったし、よく練られてると思ったわ。
もう1回見たらもっと面白いタイプの映画やと思う。
それにしてもジューン役の女優さんって何かハマるわあw
そんなに美人じゃないし、最初はムカつく面も多かったけど、
映画を見終わる時にはまるで印象が変わってたな。
飾りっ気のない一本気な役やったこともあって、
めっちゃ好きやなあ、頑張れジューンって応援してたもんなw
二匹目のどじょうは実在した
PCやスマホの画面でのみ物語が進むという斬新な設定だった『search』。その2作目がこれ。この作品も、同じようにPCやスマホの画面でのみ物語が進みます。
映画作品では、多くの場合、二匹目のどじょうは居ないというのが定説ですが、この作品は違うようですね。2作目のハードルが高いのは、“前作ではああいう事だったら、2作目では、どういう展開になるかね?”と言う様に、前作を踏まえての鑑賞になってしまうので、ストーリー設定が難しく、且つ、物語のパターンは言うほど多くないという事から、2作目は凡庸になってしまう訳ですが、この作品は、その前作の呪縛を凌駕してきました。『そう来たか!』と。
細かい事を言えば、ちょっと説明が足りないところもありますが、でもそれで物語が破綻することは無く、むしろ逆に、説明されていなかったことが逆に後で伏線であったという展開もあって、物語の展開に引き込まれました。
それにしても、アメリカって、こんなにSNSやネットサービスが普及しているんですね。驚きです。日本は、G7でGDPが最下位になってしまいましたからねえ。やっぱり、ディスラプティブなサービスの進化は必要だと思います。なんだかんだと言って、それに対する抵抗勢力が強くて、サービスの進化は進まないんですが。
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