「モンゴルの考現学」セールス・ガールの考現学 sironabeさんの映画レビュー(感想・評価)
モンゴルの考現学
ウランバートル。地味で童顔のサロールは、絵をかくのが好きだけどで原子力工学を学ぶ女子大生。友人の頼みでアルバイトを代わるが、それはアダルトショップの店員だった。仕事で様々な人を相手にし、店のオーナーで過去が謎のカティアに気に入られ。
草原と相撲のイメージしかないモンゴル。こんな言葉を話し、文字はロシア語と同じキリル文字と知りました。考現学の対となるのが、考古学。凝った邦題です。
やっぱり草原も出てきます。でも世界中のどこにでもいそうな少女が、カティア、犬、先生、そして自分を解放していく物語の後味が良かった。
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