「デフォルトが困り眉」世界の終わりから Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
デフォルトが困り眉
2週間後に滅びる世界を救う為に夢でみた出来事を政府の特別機関に報告することになった不思議な力を持つJKの話。
幼い頃に両親を亡くし祖母と共に暮らしてきた主人公が、祖母の死で将来を諦めようと決断する中、突然現れた警察庁警備局の者と名乗る大人達に夢を見なかったか?と詰められて巻き起こっていくストーリー。
昔の日本と思しき戦がある時代の夢を見て、祠に手紙を届ける様に頼まれて、と始まって行く、なんだか想像していたのとは違うマンガ課、アニメかという感じの超絶ファンタジー!?
世界のあるゆる事が書かれている本の、誰の人の分をみても週間後で終わっているという状況から、そこで世界が滅びると告げられて、救う為には…って報告するだけで良いのですか?
オババの言うこと聞けば良いのですか?
輪廻師だ無限師だなんだか良く解らない設定だし、突然登場のソラはただの人?無限はどこ行った?
取りあえず、スカイネット的思想というか、猿の惑星的思想というか、ファーストインパクト的事変というか?そういうのミックスした感じですかね…。
言いたいことは概ね判るしその部分は嫌いじゃないけれど、設定がごちゃごちゃしてたり理屈が良く解らなかったりが多くて、その割に結構能書きが多くてイマイチ納得感が足りなかった。
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