宇宙人のあいつのレビュー・感想・評価
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わははでなくクスクス系
いきなりネタバレから始まる。
普通に面白い。
舞台だったら面白いかも。
宇宙船がアレなんで、セットとかもいらなそう。
あまり深く考えない方が楽しめる。
ウナギの話は好き。
最後皆で食べちゃったらもっと面白いのに、と思ってしまった。
繰り返される朝食シーン
なんだかんだと仲の良い兄妹。
土佐の景色がとても美しい。
よくわからない…
少しは笑えると思ったら、ほとんど笑えるところが無かった…
昔よくあった、独特の世界観でよくわからない日本映画の流れを引き継いでる作品(?)
とにかく、ネタバレなオープニングはいらなかったかなぁ~
イマイチ響かなかった
中村倫也扮する焼肉店 SANADA の次男真田日出男は女性客に人気があったが、ある日23年前に土星からやって来てあと1ヶ月で帰ると兄妹に言った。しかしそれにはある使命があった。
中村倫也の軽いノリで柔らかく入ったコメディで、日村勇紀、柄本佑、伊藤沙莉と言うメンバーで兄妹構成がされていた。日村勇紀の頑張りも観て取れたけど、全体的にイマイチ響かなかったな。
小学生低学年以下の知識で観よう
太陽系惑星は、固い地面のある地球型惑星と 木星や土星のように全体が気体でできている木星型惑星とに分類され、そもそも土星はガスの塊であるので、そこに生命体があったとしても地球人のような宇宙人にはなり得ない、とか思いながら見てはいけない。
月は地球の周りを公転するから影の部分と光を受ける部分の形が変わるのだとか思いながら見るのもいけない。
土星の輪は 実は大量の岩石が円盤状に並んで浮いてるとか思うのもいけない。
そもそも 座椅子で宇宙行きますし。
大気圏とか重力とかの知識は捨て去り、連れ帰る地球人は果たして土星で生存できるのか?という疑問も持ってはいけない。
ただし、地球の公転周期の約30倍であるのは実際もそうであり 地球が太陽の周りを30回近く周ってやっと土星は一回転である。
うなぎの形状はことごとく冗談だし、そう言ったものにリアルを求めるのはもちろんナンセンス、恥ずかしい事である。
死後の世界 超能力
なんでもアリの映画の世界なのだから。
おかしな高知弁も まあアリ で。
家族って? あったかいおうちって?
を描いたお話。
アクは強いが悪意はない映画
誰かが書いていた日曜の夕方に観たい映画に百%同意です。
日村さんいいね。
コントでも上手いけど役者としてもすごくいいと思う。
設楽さんの声も入ってて良かったです。
好きな役者さんばっかりで良かった。
一寸,彼の見方が変わった作品…。
タイトルを見ても分かる様に,一寸現実離れした言い換えれば非現実的でお巫山戯(フザケ)たものかと、私には思わせたタイトルのものを鑑賞してみた。 私の勝手な思い込み(そう,“水曜日が消えた“だっけ?の多重人格者の役と言う役の設定時の印象で何処がやねん⁈)から,何処の何が良いだか分からへん⁉︎状態での鑑賞を試みてみた。 大勢のファンの方に申し訳ない話からになっちゃうが…。
中村倫也の第一印象は非常に悪かった中で,後からわりと女性陣にはキャー,キャー言われる位の存在である事を知り、エッ何処が?と思いつつ改めて再確認してみた。 いやこれまた,言い方定かでは無いかもしれないけど、ナイスガイの新境地?とでも言うんであろうか⁈ 素直に楽しめたのは確かだった。
「高知でロケ」
今年84本目。
今作は高知でロケ。中村倫也さんはゴルフに日村勇紀さんが誘ってくれた時に行きますが、高知では「1回行こう」と約束するも日村さんが東京、高知行き来で忙しく行けなかったそうです。また日村さんと行けたら楽しいですね。
作品は焼き肉店で店員の倫也さんがお肉を食べさせてあげる所が印象に。
柄本時生さんのガソリンスタンドの店員嫌な客にも対応する、理不尽なお客さんには心の中で真摯に対応する必要がない、新聞で読みました。
言っておきたいことは。
鑑賞を迷っておりレビューをみて良評価だった為観に行きました。
楽しかった。
けど。でした。
個々のキャラが本来の俳優さんの面白さを越えていない。。。
内容は笑いに全振り、涙シーンはほんの一瞬。
全館ロードショーでなく、少しコアな作品もやる劇場での作品はやはり要注意。(テ○トル系など)
通好みというか、万人受けではないと感じてしまった。。
レビューよりどの劇場でやっているか、鑑賞の重要な決め手になるのかもと再認識した。
中村さんの全力疾走はとてもカッコいい。
地球に来て1年目
ん、地球に来て1年(23年)経っているのに、なんか無知じゃない?地球時間の1年目みたい。学校行ってなかったのかな。いくらなんでも、友達は知っているでしょうに。兄弟も振り向くこと以外に違和感を抱いてなかったのかな笑 面白い設定だけど、結構雑だったかな〜。
笑うことを観客に強要していない見せ方は良かったけど、全然笑えなかった。コメディなのに劇場もシーンとし過ぎ笑 伊藤沙莉のコメディセンスは相変わらず最高だけど、日村勇紀の役どころはあまり良さが引き出せていないように思えた。柄本時生はどんな役でも大好き。中村倫也は、あまり芯のないキャラでつまらなかったな。宇宙人要素のない、4兄弟のコメディが見てみたい。そっちの方が絶対ハマる。
女の子やウナギ必要だった?いちいち、ストーリーを止めてまでする事だったんだろうか。格闘ゲームやサザエ男も中途半端。舞台だったら合っているんだろうけど、映画となるとどうもシラケる。全然ノリについていけない。感動に持っていくにしても無理がある。4兄弟の些細な日常風景はすごくいいのに、無駄なSF要素がつまらない。
人物描写も含めて足りないことだらけだけど、「お前がいなかったら楽しくなかったよ!!」というセリフだけは感動。あと、4兄弟の衣装がいい。日村のギャングのような白スーツがめちゃくちゃカッコイイのよ笑 役者パワーで全くもって飽きない。焼肉のシーンはどれもハズレ無し。ん〜、良いところはたくさんあるんだけどな。
単純に好き嫌いの問題かもしれないけど、あんまり乗れなかった。予告の段階ではもっと面白いと思ってたんだけどね。飯塚監督の雰囲気は心地いいけど退屈。コメディを撮るなら別の人に脚本を書いてもらった方がいいかも。余計なお世話ですいません。
笑いあり涙ありの映画らしい映画
自分の家族の一人が宇宙人だったら?
どこか宇宙人ぽい中村倫也さんを中心に進む物語。
長男役の日村さんが、漫才のボケのような行動を兄妹役の伊藤さん、柄本さんがツッコミを入れる縮図は、クスクス笑いを誘う。
エピソードが多くスピード感があり、かなり見易い。
日村さんは、若手演技派との共演で出演を非常に迷ったらしいが、日村さんに合わせて作ったキャラクターだったのか?違和感なく主演級の活躍だったと思う。
笑いありの映画らしい映画で満足。
下北と錯覚する。
見ていて何度も錯覚してしまった。
ここは下北の小劇場ではないかという感覚に。
見た目もキャラも強烈な人物たち。
弟が宇宙人。
繰り返されるギャグと訳わからない小物。
極彩色のネオンと雑居感が、荒く黄色い画質と相まって、そう思わせてると思う。
日村さん、伊藤さん、柄本さんの個性的な掛け合いが絶妙で、微妙にハズしるのが面白くて、ずっと笑ってしまった。中村さんの微妙にズレた感じと表情もとてもハマった。
観ながら『くだらね~』って思うのが、この映画の見方だと思う。
もし映画を見る前だったら、口を閉じずに見て欲しい。閉じてると笑うタイミングを逃して、声を出して笑えずに周りの笑い声を聞いてちょっと後悔する。
4人とも元気と兄弟愛が溢れてるのに大きな悩みが同居してしる。周りの人物(?)たちも、みんな悩みがあって、それでいて愛に溢れていた。
そう、この映画は宇宙人の帰還の事実に隠された、愛がダダ漏れた映画だったんだ。
と観終わって映画館を出ながら気づく。
そんな風に気づくのも、また下北っぽかった。
観る前に悩んでいたことが少し軽くなるような、そんな素敵な映画でした。
ぜひ劇場で観て欲しいです。
SFひとつ屋根の下 in 高知
バナナマン日村と若手実力派3人が面白く軽いノリで兄弟の強い絆を演じたSFコメディ。
それぞれ特別な役作りは必要としない、役者自身の個性をそのままを当て書きしたようなキャラクターで、日村は汗をかきながらいつも真っ直ぐで熱い長男、中村倫也はいつも通り飄々としつかみどころのない次男、伊藤沙莉は常に鋭いツッコミをするしっかりとした長女、柄本時生は頼りなくも家族を思う三男を楽しそうに演じており、観ている方も楽しくなってくる。
ストーリーは朝食シーン、Tシャツや看板ネタ、大勢のサザエさんなどところどころでクスッとさせ、ポイントではそれぞれが兄弟を思いやるシーンでしっかりウルッとさせるといった割と王道の演出で的確に急所を突いてくる。
細田善彦は相変わらず振り切った演技が面白い。
ヤキニクサナダのTシャツ欲しい。
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