アイドルマスター ミリオンライブ! 第1幕のレビュー・感想・評価
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ファンが見たかったものを見せてくれる。 一方で気になる点も…
原作ゲーム開始から10年で待望のアニメ化という事でファンの期待が高まっている中、それに応える作品となっています。
一方で、「ここはどうなんだろう」という点も見られたので良かった点、気になった点に分けてレビューします。
[良かった点]
見たかったあのやり取り、初めて描かれるビジュアル(ロコアート等)、果ては過去のコミックス作品のオマージュなど、ファンが見たかったものが随所に散りばめられています。
ゲーム内では表現に制約があったため、実際にこう動くのかと新たな発見もあったかと思います。
過去10年間ショートアニメで断片的にしか描かれなかった世界がはっきりと示された、という感動が得られると思います。
[気になった点]
3DCGの作画は最後まで気になりました。
手がアップになる要所のシーンで指が太く見える、また足が細長くアングルによっては不自然に見えてしまうシーンもありました。
日常シーンの中で、3Dで衣装を作るコストの制約のためかキャラクターの服のバリエーションが少ないのも気になりました。
私服のままのダンス練習、夜の自宅でスーツを着たままの静香の父親、4話を通して同じ私服の未来などを見る度に話への没入感が削がれてしまいました。
キャラクター描写の弱さも気になりました。
この1幕では4話までにシアター組37人が登場します。
彼女達の顔見せのため、主人公の未来視点から切り替わり数人のアイドルが登場、また別の数人の場面に切り替わるようなシーンが続き、予備知識が無ければキャラクターの整理をつけるのが難しいのではないかと思いました。
彼女達がどんなキャラなのか察することの出来るセリフ、描写はあるものの表面をなぞったものに留まっているなと感じました。
同じように1クールで50人近いキャラクターを扱ったガールズ&パンツァーではキャラ描写の弱さは戦車戦での活躍で補強され、それぞれのキャラに印象的なシーンが生まれました。
4話時点で未来達の本格的なライブはまだ披露されていませんので、彼女たちの活躍は2幕以降に期待したいところです。
総じてファンにはオススメな作品ですが、1ヶ月後に地上波放映・割引が効かず他作品に比べ割高な点を含め新規の方に積極的に薦める事は難しいという評価です。
はらっぱーーー?!
キャラクターがみんな個性的で可愛いこれに尽きます。
新規さんでも大丈夫に作ってますが原作ファンでないと辛いかもです。
ゲーム原作の宿命ですね。
ゲームはやってたけどストーリーはあまり読んでなかったので結成前からの話なので新鮮な気持ちで見えて助かります。
初期メンバーのアニメは見ていたので前作の
マネージャーや社長も出てきてニヤリとできます。
伊藤美来推しなので百合子の出番多くて嬉しかったです( *´꒳`*)
メイン3人の中では静香は歌上手すぎですね。初期メンバーの千早を上回ってると思います。
キャラの年齢の割に足が長すぎて棒みたいでちょっと違和感を感じました。ゲームの方もそうですがそれよりひどい印象、国産フルCGアニメの弱点ですね、キャラが多すぎるせいでもあるかもですが…
応援上映をしている割にはLIVEシーンが少なかったのでもっと有ると良かったと思いますが、1話で結成して4話までなので次回もあるし仕方ないと言うところですかね、盛り上がる前に終わってしまいました。
古参ファンには間違いなくおすすめ
10年来の原作ファンですが、そういった古参ユーザーに対して非常に細やかな気遣いと丁寧な脚本・演出がされています。
当初不安視していた登場人物の多さによる描写不足や3Dモデルによる動きや表情なども現状問題はなく、とても観やすい一作となっています。
新規ユーザーがどのような評価になるかは公平な視点が持てない自分には測りかねますが、少なくとも旧来の原作愛好者には自信を持っておすすめできると思います。
気になる点もあったので、絶賛するほどでは無かった。ただ、期待していたよりは楽しめた。
数年前にミリオンから離れた人間ですが、やっとこさアニメになったというので見に行って来ました。コンテンツへの熱が冷めていた自分でもそこそこ楽しめたので、同じ状況の人がいたら、見に行ったほうが良いと思いますよ。ただ、アニメ作品としての欠点は多々ありますので、手放しに褒められるほどの出来ではありません。良かった点も悪かった点も書いておこうと思います。
【良かった点】
・曲が良い
・キャラクターが期待していたより表情豊かで可愛かったです。顔に関しては特に百合子は相当可愛い。CGアニメということで心配していたのですが、見始めたら気にならなくなりました。
・茜ちゃんが信じられないほどやかましく動いてて幸せになりました。元気をもらえます。元々面白いキャラでしたが、アニメだとこんなにも、こんなにも輝くとは…!!
・これまでのアニメのキャラも思ったより出番があり、良い意味で続編を見ている感覚になれました。
・作品への愛は間違いないです。しっかり感じられます。
【悪かった点】
・大きな山場がまだ無いので、映画館に来たわりには物足りない。雰囲気としては「プロローグ+α」ぐらい。
・オーディションの場面で「全員が舞台に立つ場面を皆が見ている」というのはやりすぎだと思いました。申し訳ないけど、自分はあの場面で醒めちゃいましたね。いいシーンなんだけど、いきなりファンタジーを入れてしまうのはどういう意図があるにせよ「初歩的なミス」以外の評価をしづらいというのが率直な意見です。すみません。また、静香の成長の場面に別の要素が重なる形になっていたので、ちょっと視点がぼやけた感じがしました。
【この先期待する点(ここは評価には加味しません)】
・個人的に、ミリオンの弱点は物語性の弱さにあると思っています。キャラクターごと、関係性ごと、場面ごとのバラバラのピースみたいなものはあっても、人を強烈に惹きつけるストーリーがその中心に無いんです(「ゴールが無い」などの指摘は正鵠を射ています)。これがゲームなら、プロデューサーが自分だけの物語を見いだせるという意味で、中心が無くてバラバラなのは良さでもあるんですよね。ただ、映像作品としてはやっぱり、ひとつの物語になっていて欲しいんです。ミリオンの漫画作品はおそらくこの点に自覚的で、核になるものを明確にした上で描いていましたし、話がバラけるにしても一つ一つを密度高く扱っていましたよね。アニメにも同じレベルのストーリーを期待していたのですが、今のところは良くも悪くもゲームっぽい「分散型の楽しいお話」になっています(キャラ紹介に忙しかったのだろうか…)。第2幕第3幕も都合がつけば見に行くと思いますし、普通に楽しめる気はしますが、話としてはもうちょい踏み込んだところまであると良いなあと思います。
現時点ではちょっとね…あくまで個人的な意見です。
制作決定時から作画が気に入らなかったので、あまり楽しみにはしていなかったのですが、ミリPとして見ないという選択肢は流石に選べなかったので確認程度で観に行きました。いざ観てみると、見慣れないCGとはいえ担当アイドルが登場するシーンはやっぱり嬉しかったりしたのですが、全体的にいくつか問題点はあるなと普通に思いましたね。
まず、オーディションのシーン。課題曲の披露中に静香がミスをして、二人が背中を押していましたが、こんなこと普通厳しいオーディションの曲の最中にやらないじゃないですか。現実だったらふざけてるのと思われますよね。そして挙げ句の果てには他アイドルの幻影見せるとかいうチート能力使って合格って…は?
舞台の席で観覧してたアイドル達とプロデューサーにあの幻影が見えてんのか見えてないのかは謎ですが…セリフからして見えちゃってるっぽいんですよね。本来なら、幻影とはいえアイドル達の輝くステージを現す素敵なシーンだったんですが…(誰が言ったか忘れたけど)「あれが…私達?」ってセリフ聞いた途端「え?何何、見えてんの?」みたいな感情になって、「このアニメ大丈夫か?」とか思って不安になりました。
それに4話。原っぱライブとかいう変なのが決まって中途半端に終わった第1幕…まあ、別にいいんですけど(笑)
あと嫌なのは、やっぱりCGアニメ特有の動作のカクつきですかね。自分がこの手のCGアニメ知らないだけかもしれませんが、ああいうもんなんですかね?普段ミリシタとかやっててあれ観ると劣化にしか見えないんですよね。今後ライブシーンとかあっても、あんなんだと正直微妙な気がします。
作画に関しては、今までの10年間のミリオンライブの作画に比べると、変わりすぎてるって感じですね。まあ…可愛いって思うこともあるんだけどね。ただ、可愛きゃいいってもんじゃないからね?
まあこれでも自分、全く楽しんでないわけでもないので、早く今の作画やCGに目が慣れればいいなぁと思います。オーディションのシーンはまあ、言うておかしいシーンはあそこくらいだったので。原っぱライブに関しては、劇場がオープンするまでのつなぎ…って考えれば許せなくはないですかね。
ただ、全体の好評価見て思ったのが、一人くらい同じような考え方の人がいてもいいじゃん…って思いましたね。オーディションシーンそんな良かった?あんなカクカクCGでも良いよって人多すぎじゃない?ってね。もしミリアニが不評だったら今後のミリオンライブが危うくなってしまうので、好評価になること自体は嬉しいのですが、本当の本当に自分自信が心から完成度の高い作品だったと思えればもっと楽しめるのにな…と思いました。第2幕、第3幕ではそのへんしっかりと挽回してほしいです。以上。
ファンとしては5点満点
ミリマスファンなら安心して観に行って良い出来。
まず茜ちゃんが動きすぎて可愛い、とにかく動きまくるのでとても可愛い。
ロコやまつり姫など同じく濃いキャラクター達の動きもよく表現されており、思わずニヤニヤしてしまう場面も多かった。
3Dだから出来ないではなく、3Dだからこそ出来るアニメ表現がふんだんに盛り込まれていて、キャラひとりひとりの動きを見るのがとても楽しかった。
これまでゲーム上では表現しきれなかった「キャラクター達の日常の中での動き」を沢山見ることができ、それだけで満足感は大きい。
本筋のストーリーとしては王道でありがちだけど、一つ一つの山を丁寧に描いていたのはとても好感が持てる。
現代ものアニメでありがちな単なる精神論の掛け合い(ポエムバトル)のような、ふわふわとした話の進め方ではなく、台詞と状況と展開に道理があり説得力があったのはストーリーをしっかり描こうという気概が感じられた。
難点を挙げるならば、TVアニメを意識した構成のためか、アイキャッチ的な引っ張りの描写などがテンポを緩めてしまったのが少し勿体無かった。
そしてやはりファン以外が見るにはキャラが多すぎるというのは否めない。
しかしソシャゲ原作ものには付き物のこの問題を解決するのは不可能に近いため、むしろ良くやっていた方だと思う。
多すぎてもキャラの濃さとネタさえあれば面白さは維持されるが、そういう方面に魅力的なキャラばかりでもないためそこはファンとキャラのためにも仕方のない面ではある。
そんな中、多数登場するキャラクター達の中でストーリーの焦点となるキャラを絞ったという点においては、かなりの勇気が必要となっただろうことを鑑みてもとても評価できるポイントだった。
間違いなくこの映画のハイライトである静香のあのシーンは、見てるこっちの心臓も張り裂けそうなほど辛くてドキドキした。
そのシーンは声優の演技やキャラの動きに表情まで、本当にリアルに丁寧に作られていたので共感性の強い人にとっては閲覧注意レベルの渾身の出来だったように思う。
その分鑑賞時は静香に感情移入しすぎて、未来の優しさと行動力が眩しく頼もしさと同時に畏れすら感じた。
結果としてファンとしては良作、作品としては佳作といった評価に落ち着いた。
ミリオンライブの入り口として非常に優秀
自分はミリオンライブ3年目、そしてアニマスのみを見ていた1人と完全初見2人の計4人で観に行った。
自分の感想
まず、ミリオンライブについてかねがね思っていた入りやすい入り口がやっとできたな、と感じた。ゲームもモノはいいがミリオンライブが好きな人にしか刺さらなそうだと考えていたので、最初はこれ観ればいいぞ、ができたのは非常に大きいと思う。
表現について。3Dアニメもここまで来ているのか、と感じた。手書きと比べても遜色のない萌えアニメらしい(?)動きが表現されていて驚いた。また、非常にキャラクターが多い中で完全に記号的なキャラ付けをせず、キャラクターそれぞれがどのような人なのかをよく考えて作られていると感じた。みずももとレイジュリを拾ってくれてありがとう。
曲について。100点満点で120点あげてもいいレベル。覚えやすさ、ミリオンライブらしさともに高レベルであると思う。
何よりも、様々な媒体にあった設定を組み上げていることが素晴らしいと思う。ミリオンライブを知っている人にはそこが刺さるハズ。
アニマスのみを見ていた友人の感想
・ムビマスで出てきた子達が先輩と立場になっているのが嬉しい
・キャラ付けがしっかりしていてわかりやすい
・オーディション回の田所あずささんの演技が凄かった
・3Dアニメだからって舐めていた。第二幕も見に行きたい
初見の友人の感想
・TOPとrat a tat、いい曲だった(もうサビを覚えていた)
・お兄ちゃん呼びのやけにツンツンしてキツいこと言ってた子(=桃子)は妹?
・みんな可愛い!特に杏奈ちゃん。オンオフかわいい
・まだあと2回あるの凄い。観に行きたい
・最後のrat a tatよかった
全体的に絶賛と言っていいほどであった。時間が経つと粗も見つかるかもしれないが、少なくとも酷いモノではないと確信できる。
第二幕では歌織さん、紬ちゃんが登場するはず。素晴らしい作品を期待しています。
待ちに待った作品
こちらはゲーム原作のTVアニメを映画館で先行上映という形です。4話尺100分。
私は元々こちらのコンテンツのファンです。
10年続いているコンテンツなので、ファンは10年待ったといっても過言ではないでしょう。
先行上映は正直どうかと思っていたのですが、ファンの評価があまりにも高いため、足を運ぶことにしました。率直に言うと「私が見たかったのはこれだ!こういうのでいいんだよ!こういうので!」という感じです。
登場キャラはかなり多いのでメイン3人のキャラを中心に描かれます。
ゲームではあまり触れられなかった劇場設立直前をテンポよく描いていました。
合間に紹介されるキャラも個性をばっちり表現していて、「ああ、この子が動いている!喋っている!」とファンならいちいち感動してしまうこと請け合いです。
制作陣の愛をこれでもかと感じ、何度も涙が零れてしまいました。
シリーズで初の3Dメインのアニメ作品なのですが、非常に映像のクオリティが高いと感じました。キャラのアップになっても画が保たれているし、違和感も最小限になるよう工夫されている。非常に細かい動きをするキャラがいるのですが、これはむしろ3Dならではなのではと思うくらいです。
EDはおそらくTV放映時のお楽しみということなのでしょう。CDリリースも発表されていますし楽しみです。
展開上、まだ登場しないキャラが二人いるのですが、第二幕の予告に出ていましたし、次も見に行かねばと思っています。
今は私と同じようなファンの感想を読み、youtuberの感想枠を見て浸っています。
ただ、全くの初見の方が同じような感想を抱くかといわれると…。
ですが前記したように丁寧に作られていますので入門編としてはピッタリではないでしょうか。
これを機にアイドルマスターミリオンライブに是非触れて楽しんでほしいと思います。
期待以上ではあるけれど
結論から先に言うと、ファンとしては非常に満足している。
昨今アイマス界隈で巻き起こっているカルト的盛り上がりに私も混じっているくらいだし、上映前に感じていた懸念が杞憂に終わり、安心すら感じているというのも事実だ。
ただ、期待ゆえに残念だった部分が存在し、そして何よりミリマスを知らない友人に積極的に勧められる作品ではないというのが私の感想だ。
この先話がとっ散らかっているので、読みたい人は読んでほしい。
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まず、映画というよりは1クールのアニメとしてみたときの感想(というよりは印象)になるが、少なくともキャラクターの描写についてはそこまで心配することもないのかなと感じた。
過去に放送されたソシャゲ原作のアニメでは、そのキャラクターの多さを持て余し、キャラクターの掘り下げが不十分に終わりなおかつ本筋も描ききれないという、ファン目線で見ても「何だこれは」と言わざるを得ない作品が多いように思えた。
映画館に向かう前、もっと言うと映画館に着いてからもその不安は拭えなかった。しかしながら、1クールのアニメの1/3でこれだけ描けているのであればまあ悲観しなくても良いように感じた。
一番の懸念点として、初めてミリオンライブという作品に触れる人にとってはキャラクターが多くてわかりにくく、各キャラクターの印象を深められないまま1クールが終わってしまうのではないかという点がある。また、4話で何となく悪者のような、小学生に立たせるには酷な立ち位置となった桃子のフォローやバックボーンの掘り下げがこの先しっかりと行われるかというのも少し気になる点ではある(劇中で瑞希が手品を失敗することで諭すシーンはあったが)。
ただ、少なくともファン目線で観ればモブキャラで終わったようなキャラが割合として少なく、残り8話もあればそれなりの掘り下げもできるのではないだろうか、と比較的楽観視している。ファンが観て「何だこれは」となっていない時点で現段階では最大の難所は越えられているのではなかろうか。
アニメーション表現については非常に素晴らしいと思う。
確かに3Dモデリングで描かれたキャラクターたちは、静止画として見ると若干腕が長いような、アンバランスな感じがする。一方で、アニメーションとしてガシガシ動かしている分にはあまり気にならなかった。
特に素晴らしいと感じた点としては、キャラクターがとにかく動く点だ。
作中では茜が最たる例だろう。上手い表現が思い浮かばず歯がゆいが、とにかく動く。くるくる回るし、どこからともなく飛び出してくる。そのうち足をぐるぐるの渦巻きにして走るんじゃないかと思うくらいには動く。
アニメーションを魅力的に見せるための、描写上のある種の「嘘」というのが、3Dモデルという媒体に非常にうまく落とし込まれていたように感じる。
ただ棒立ちにするのではなく、ちょっとした揺れのような細かな表現が入っていたのも大きいだろう。同じ3Dモデルでも、ゲームのミリシタから見ると非常に大きな進化であるように感じた。
全体的なストーリーとしては、まあいつものアイマスのアニメだな、という印象である。
描きたいテーマも分かるし、それを扱う上での舞台装置も納得がいく。目標に向かう途中で直面する困難や仲間との軋轢、和解___ここまでいつも通りというか、良い点も悪い点もしっかり引き継がれており、既視感が拭えなかったというのが正直な感想である。
ここで言う悪い点というのが、「はたして和解という大事なシーンがこんなにふんわりした感じで良いのか?」という点である。
前回の劇場版アイマス「輝きの向こう側へ!」で言うなら志保、今作で言うなら桃子や紗代子、可憐はそれで本当に納得がいっているのか?と気になってしまう。正直渦中の人の気持ちが吐露されても、じゃあみんなで、できるところまで頑張ってみようか?までは行っても、予算が増えるわけでも、レッスンをもっとこなしてからステージに立てるだけの時間的余裕ができるわけでもない。根本的な解決がなされていないのに不満を出した本人たちはそれで良いのか?と感じてしまう。
私個人としてはオーディション最中、オーディエンスが未来、静香、翼の3人が中心となってステージに立っているような集団幻覚を見るシーンはまあ一種の表現として納得行く。しかし、重要な和解シーンの雑さ、粗さというのは少し気になる。
また、プロデューサーと未来がぶつかるシーンも少し冗長に感じる。3回繰り返すことで運命のような、そういうものを描きたいのは分かるが、ただぶつかるだけのシーンが1回あたり20秒近く流れることでリズムがだれてしまっている印象がある。
楽曲は文句なしの100万点だ。
そもそも私がミリオンライブというコンテンツに触れているのが楽曲目当てなので最初から非常に期待してたが、この点については大変満足している。
主題歌の「Rat A Tat!!!」は、原作ゲームに触れ、これまでの楽曲に触れているからこそ感じる「良さ」があるように感じた。
また、要所要所で過去にリリースされた楽曲やそのアレンジ版がBGMとして使われている点についても、ファンとして「おっ」となり嬉しくなる点だった。
総合的な評価としては、未来、静香、翼の3人に焦点を絞って観るのであれば現段階では非常にまとまった良い作品だと感じた。1ファンとしては正直期待以上だ。
映画館を出てから、帰りの電車でも熱い余韻を感じていたし、大変満足している。
しかし鑑賞から日をおいて冷静になり、他のキャラクターにも視野を広げてみると少し残念な点が見えてくる。
今回は話の粗などが気になりだす前に続きを観ることができたが、はたして週1のアニメになったとき、昨今のストーリーが凝ったアニメに慣れた新規層に受け入れられるか?というのは少し疑問である。
1クールのアニメとして観た時の懸念はさておき、少なくとも、ミリマスのミの字も知らない友人に、劇場での鑑賞を手放しで勧めることはできないと私は感じている。
パッと見は複雑なアイドルアニメ、しかし蓋を開ければ…?
一番の夢が分からない、未来
夢を強く追い求める、静香
本気を知らない、翼
3人を中心として、39人のアイドルたちがアイドルという夢に向かって突き進むストーリーです。
登場人物の多さから複雑に見えてしまいますが、基本的には上記3人を縦軸としたストーリー構成となっており、それに他のアイドルの個性や心情を加えた群青劇なので、パッと見よりは分かりやすい物語となっていると思います。
TVアニメの先行上映ということで、4話を1つの映画にまとめた構成となっていますが、1話1話それぞれの起承転結がしっかりとしており、4話全体を通してもオーディションや仲間との交流を通じてアイドルを目指すという明確なストーリーが見えてくるため、元々映画として作られているのかと思うくらいには構成が練られており、その見事な脚本には目を見張るものがあります。
そして本作の最大の特徴である3DCG。滑らかで細かい動きが実現可能な3Dモデルに、メリハリや豊かな表情を加えたトゥーンレンダリングを採用しており、画面いっぱいに生命力に溢れたアイドルたちが動き、歌い、踊る姿は必見ものです。3DCGに忌避感を持つ方も、これを観れば見る目が変わるのでは?と思うほどにアニメとCGのいいとこどりをした作品となっております。
総括しますと、外からの情報では登場人物も多いし複雑で難しそう…と思いますが、蓋を開けてみれば王道ド真ん中のアツいアイドルアニメです!初見の方もぜひアイドルたちの活躍を劇場でご覧になられてはいかがでしょうか。
タイトルなし
茜ちゃん茜ちゃん茜ちゃん茜ちゃん茜ちゃん茜ちゃん茜ちゃん茜ちゃん茜ちゃん茜ちゃん茜ちゃん茜ちゃん茜ちゃん茜ちゃん茜ちゃん茜ちゃん茜ちゃん茜ちゃん茜ちゃん茜ちゃん茜ちゃん茜ちゃん茜ちゃん茜ちゃん茜ちゃん(*´ω`*)ふぅ~
茜ちゃんステッカー二週目だった(´・ω・`)
アイマスの新時代を感じる
過去のアイマスアニメと違って3Dアニメと聞いて不安に思ったのは確かでした。
だけど本編を見て、認識を改めねばと痛感しました
キャラの生き生きとした躍動感、手書きにも勝っても劣らぬ表現力。どれをとっても及第点のはるか上と言わざるを得ない出来です!
ロコの照れた表情、静香の苦しみながらも力を振り絞る姿など思わず声が漏れそうになるくらい素晴らしいものでした
次は声も出していいように応援上映も行く予定です
色々と瓦解していない原作付き作品
※まず最初に
初日最速上映の鑑賞であり、かつ自分が元々当作品やコンテンツ自体のファンである為、なかなか偏った見方になっています。その辺りをご了承ください
※ご注意ここまで
初日、最速上映分で鑑賞しました。
鑑賞後の最初の感想は、『よくどこも崩れずに最後まで作品として完結させたな…!』でした。
もちろん、尺となる上映時間がまったく違うので単純比較はできませんが、原作付きの作品を120分ほどの映画作品に納める時、その尺に納める関係上、
『こことここのエピソードを持ってきて、ここはこう変えよう。人物の設定もそれ(変化したもの)に沿うように…』といった形で、細かい所が製作側の技量によっては、原作からかけ離れていくことが多く
結果として原作ファンが観た際に『思っていたのと違う…こんなもの作ってほしくなかった』となり、また新規さんが観た際に『???』となり、作品評価が著しく低下する、という事になりかねません。
(個人的に原作レ◯プと呼んでいます)
本作品の既存層向け評価が高いのは、そういった改変等を一切行なわずに、40人前後という登場人物を描ききった事にあると思います。
40人もいる登場人物のバックボーンを極力変えず(原作を知っているファンなら)皆が納得するように描き、かつストーリーを少しずつながら進めていく。
本作は3部構成の一部なので、起承転結でいえば承のまだ触りの部分で終わっていますが、起で終わらずに後半に一つ山場を持ってきたのはよかった。
ただ一つ許せなかったのは、2話終盤のいわゆる固有結界の演出ですね。
その場の登場全員に見せる必要あったのかと?あそこでちょっと没入感が冷めたように思います。その部分で-0.5。
また、まったくの新規の方が観た際の感想は正直…わかりません。
40人ほどのキャラクターがせわしなく喋る。朗読劇か?と途中から思いながら観ておりました。
その中で猪突、猛突、もうもうし〜ん!みたいなキャラが話を無理矢理?引っ張っていく感がある為、何かよく分からないけど、うん?で終わる可能性もあったりするのかなと。
最後にこれは私情でひとこと。
音響や画質に拘った環境で観れるのが上映のメリットでしょう?
なんでそんな環境に拘った環境で観れる所が東京にしかないのか。池袋のグランドシネマサンシャインいいですね!そのうち観にいきます。
それでは本作品が一人でも多くの方に触れることを
願って、筆を置かせていただきます。
"映画"としては微妙だけど、"アイマス"としては120点
本作は2023年10月からテレビ放映されるアニメを映画館で先駆けて鑑賞できる作品である特性上、厳密に言えば映画ではありません。ちょっと特殊なスタイルの作品なので、正直映画好きが観る作品としては向いてないように感じます。
しかし、アイマスファンやアイマスに興味を持っていて導入として初めて作品に触れる方にはとても良い作品だったと思います。
鑑賞前に懸念していた3Dアニメーションにありがちな違和感も実際見てみたら全く気になりませんでした。流石は白組。
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様々なことに興味を持っていた女子中学生の春日未来(山崎はるか)。自分の一番やりたいことが分からずいた彼女だったが、大人気のアイドル事務所・765プロダクションのライブに行ったことで「アイドルになりたい」と強く思うようになる。偶然ライブで隣の席になったアイドル志望の最上静香(田所あずさ)と共に、765プロダクションが開催するオーディションへ挑戦することにした。
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先に申し上げておきますと、私は年間100本映画を鑑賞する映画好きであり、アイマスシリーズの大ファンでもあります。
2011年に放送されたTVアニメからハマり、765AS・シンデレラガールズ・ミリオンライブ・sideM・シャイニーカラーズなど、ほとんどのコンテンツに触れてきました。ライブにも度々訪れ、今年の2月に開催された「M@STERS OF IDOL WORLD!!!!!2023」には両日現地参加しました。12月開催のラブライブ!との合同ライブ「異次元フェス」も両日現地参加予定でチケットもご用意されました。チケットの最速抽選に応募するため、アソビストアプレミアム会員に4年前から入っています。
ただしシンデレラガールズがメインです。ミリオンライブに関しては正直そこまでハマってはいなくて、キャラの名前と顔と担当声優が分かる程度で、キャラクターの性格や人格や背景みたいなものまで深く掘り下げて理解してはいません。グリマス未プレイ・ミリシタはサービス開始半年くらいは触ってた程度です。
そんなアイマス好きな私は本作を”映画ファン”としてではなく、どちらかと言えば”アイマスファン”として鑑賞したんですが、本作はミリオンライブ初心者(延いてはアイマス初心者)の導入としてちょうどいい作品だったと思います。
未来がアイドルを目指すプロセス、静香との出会いとオーディションへ向けての切磋琢磨、翼という類稀なる才能とともに更に高みへと飛んでいく描写。これまでアイマスのアニメで描かれてきた目標に向かって努力し、壁を乗り越えるというアイドル像。それの進化系を見せられたような感じです。彼女たちのキャラクター性を知らなかったからこそ感じられる驚きや感動も多くあったので、私のようにミリオンライブについてあまり知らなくても、というかアイマスについてあまり知らなくても十分に楽しめる内容になっていたように感じます。オーディションの最後で未来・静香・翼の三人が披露する『Rat A Tat!!!』は本当に素晴らしく、思わず目頭が熱くなりました。
あと、茜ちゃんは3Dが映える。ヌルヌル動く茜ちゃんは可愛い。
以下ちょっと不満点を書くので、見たくない方は読み飛ばしてください。
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アイマス作品として観れば本作は本当に素晴らしかったのですが、一本の映画作品として観た場合、不満点が結構ある作品でした。大きく3つの不満点を抱きました。
一つ目の不満点は単純に、「これは果たして映画なのか?」ってことですね。
テレビアニメとして製作されたアニメの4話分を映画館で先行上映するという作品の性質上、やはり映画的な起承転結というのはありません。オムニバス映画みたいな感じですね。
更に、これは三部作の第一部ということで、物語が続きが気になるところで終わります。これはテレビアニメでよく見られるクリフハンガーと呼ばれる手法なんですが、それを映画でやられるのは私個人的にあんまり好きじゃないんです。私は映画に対して「それ単体で綺麗にまとまっているか」という評価基準を持っています。続編があること自体は問題ではなく、その映画のラストが綺麗に纏まっているかどうかを重要視していて、中途半端なエンディングや続編匂わせをする映画は「映画として不十分」だと私は思います。
本作もまた、これ単体では綺麗に完結しない続編ありきのエンディングになっているので、上記の基準に照らして考えれば「不十分な映画」と言わざるを得ないです。
二つ目の不満点が、「キャラクター多すぎ」ってことです。仕方ないことではありますけど。
本作はアイマスシリーズ初期からいる765ASの13名の後輩として765プロダクションに所属した39名(第一幕では歌織と紬を除く37名)を描いた作品となっていますが、ぶっちゃけ多すぎます。
200名近いアイドルが登場する『アイドルマスターシンデレラガールズ』がアニメ化した時は、アニメオリジナルの「シンデレラプロジェクト」というプロジェクト参加アイドルとして14名が選抜され、アニメのメインキャラとして描かれました。sideMのアニメ化の際は、15ユニット46名(現在はC.FIRSTが加わり49名)いるアイドルから6ユニット19名が選抜され、メインキャラとして描かれました。
しかし本作は、ミリオンライブのキャラクターを全員もれなく描こうとしています。エンディングを見るにこのあとミリシタから実装された二人も登場するっぽいので、過去のアイマスアニメ作品の倍以上の人数をたった1クールの尺で捌こうとしているわけですよね。そりゃキツいっすよ。絶対出番が少ししかないキャラクターも出てきちゃいますよ。
こればっかりは本当に仕方ないことではありますが、個人的にどうしても引っ掛かってしまった部分です。
最後にして最大の不満点。それは「鑑賞料金高過ぎ」。
私はTOHOシネマで鑑賞したんですけど、本作って各種割引対象外なんですよ。つまり定価1900円。三部作だからトータル5700円。ちょっと待てばテレビで観れる作品なのに、こんな高い金額払って見たいって思える人が一体どれだけいるんすか。絶対ファン以外観に来ないじゃん。せめて割引効くようにしてくれればよかったのに、なんでこれ割引対象外なんですかね。なんなんすかねこれ。
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ただ、上記のような不満点はありつつも、アイマス好きの私からしてみれば満足の内容でした。
映画好きの目線で観たら65点くらいだけど、アイマス好きの目線で観たら120点です。
アイマス好きの方はぜひ観てみてほしいですね。アニメ放送もされますが、ライブシーンは映画館の大画面高音質で鑑賞した方が絶対満足できますよ。オススメです。
それでは皆さん、闇に飲まれよ!(お疲れ様です)
予想を大きく上回った!
正直言うと、あまり期待はしていませんでした。
キャラクターの人数が多いですし(汗
だけれど、本編が始まるとそれらを忘れさせられる凄まじく素晴らしい内容で、
とても感動して泣きっぱなしでした。
また、ミリシタの時とまた違った角度で観ることが出来たのでとても興味深かったです。
野々原茜ちゃんのシーンではCGの技術の進化を感じる事ができ、
高坂海美の固有モーションもあり嬉しかったです。
BGMもゲーム基準で作られており、七尾百合子が語るシーンではLegend Girls!!のアレンジには泣かされました。
声優の田所あずささんの演技は心に響いて感動、
曲の面では非常にミリオンらしい曲調と歌詞で、圧倒されました。
担当である北上麗花さんの台詞はかなり少なめでしたが、後の2幕・3幕、に期待します!
全体的に雑。期待してた分悲しい。60点くらい
友人に勧められて鑑賞
ガラガラな映画館で2人ほど途中退席。何度か帰ろうと思ったが、何とか最後まで
まずは何より、このクオリティなら、アニメ化が少なくとも5年は遅い。遅すぎた
開始当初は個性的だったキャラクターたちが、10年たってどこかで見た事のあるキャラクターに見える
極論言えば他のキャラクターの劣化、パクリレベルになってしまっている
はっきりいって古い
少なくとも比較対象になる他のアイドルアニメ等と比べると浅いし個性を出しすぎ(尖らせすぎ、というか掘り下げが足らずに、表面的な部分のみ描写するしかないため)ているように感じて余計にそう思う
ただ、ここははっきりいってアニメの構造上の問題だと思う
一気に35+2名を出演させるのは明らかに無理がある
そのため、いくつか無理が生じてる
キャラクターに出番や個性を出させるために、イベントが無理やり進行して見ている側が全く共感できないしついていけない
そもそもツッコミどころが多すぎる
作品がアイドルの人形遊びになっているけれど、制作側が人形の数に振り回されている
そもそもいくつかのセリフと描写が雑
ある程度のキャラクターは分かってはいるが、媒体、ゲームによって設定や性格が多少違ってくる
少なくともミリシタとアニメの世界線はやや異なるため、キャラクターのバックボーンによって発言や性格に影響が出ているだろうが、そこが浅い。描写が足りない
この原因は明らかに人数過多
でもまぁ、
シャニマスのトータル人数、デレアニのメインのキャラクター人数でも多いくらいであるのに、1クールであの人数は無理。誰がどうやってもああなる。
ただ、セリフ回し・展開が雑。明らかに尺が足らないのにテンポが遅すぎる
ご都合主義とかじゃなくて雑、
細かいツッコミどころを放置して強引進めるにしては無理があるし、何よりテンポ悪すぎる
さらに言えば説明パートが少なすぎる。アイドルたちの置かれている状況が全然分からない。作品ごとに違うのだから描写して欲しかった
細かいけど最初のソフトボールの未来のバッティンググローブ逆でしょ
助っ人だから分かってないのか、それともミスか。あの時点でちょっと構えたよ
作品には直接関係ないけど個人的に
出演声優陣が有名になりすぎて他のキャラの顔が出る
横山奈緒、(病気もあったので仕方ないとはいえ)田中琴葉、高坂海美、松田亜利沙、篠宮可憐辺りのcvに変化が生じてる
久しぶりに見てびっくりした
時の流れを感じた
そして1番の個人的問題点2つ
1つ目はプロデューサーについて
地味すぎる。個性を出せとは言わないが、アニメでしか描けないプロデューサーなんだからもう少しストーリーに必要なポジションにしてやれよ。ミリシタのPぐらい影薄いじゃねえか
あとどう見ても過労死するだろ。赤羽根P不思議に思えよ。あんたも大変だった過去あんだろ
2つ目オーディションについて
あの場面でなんだあの表現は!いやそれはいいんだよ。プロデューサーがそう見えたって言う表現ならまだわかる
なんでアイドルたちにも見えてんだよ。急にファンタジーになるな!!!!!
あれがプロデューサー視点でそう見えて、未来と静香を合格にさせるならまだ分かる
ただそれだとあまりにもご都合主義すぎるから、赤羽根Pあたりが、『最後は良かったけど前半が…』とでも言って、プロデューサーが『僕にはあの子たちがみんなと手を取り合って踊ってる姿が見えたんです!』とでも言って、若さと勢いと運命を描写すれば良かった
そうすればあの二人が主人公格なのもストーリー的に成立するし
アイドル達にも幻覚が見えて、挙句の果てには合格です!ってやりすぎだろ。前半の失敗は?あと失敗パート長すぎて評価逆転するところが不自然すぎる
そもそもいきなり合格にする権限あるのか?
ん?ってなるシーンを極力減らして行かないと雑に見えるし、粗が目立つ
あそこは序盤の山場だろ。雑に扱うなよ……
少しセリフあるだけで印象変わるのに……
結論としては
構造的に無理がある、アニメ化が遅すぎた。
細かい粗が目立つ、展開キャラクターの扱いが雑
点数としては60点くらい
アイマスじゃなきゃ見ないけど、クソアニメでは無い
アイマスとしては面白くない
近年の推しの子ウマ娘アイカツなどと比較すると相対的に評価が下がる
3Dかつ待たせた事実をひっくり返せるほどのクオリティでは無い
というか劇場に金払って見に行くほどでは無い。普通にテレビでいい。そもそも序盤これだと新規途中で切るだろ
そんなに悪くは無いが、期待していた分はっきりいって残念
動いてるだけで満足できる人にはいい作品だ思う。
ファンとして自信を持って勧められる作品
10年来の待望のアニメ化を果たした作品の第1幕(全3幕、秋に地上波で放送予定)です。自分が何故この作品を好きになったのかを改めて思い出させてくれる素敵なアニメでした。
アニメとしては映像美、楽曲、作画の良さ、声優の演技力、脚本の出来のどれをとっても一級品の出来です。
アイドル物ならではの魅力も詰まっていて心動かされること間違いなしです。
「劇場」がテーマの作品なのでぜひ映画館で観て欲しいです。
Thank you for ようこそ 私たちのステージ
箱マスからのASPであるぼくからしたら春香の「後ろまでちゃんと見えているからねー!!」でもう泣きました。またそれに感化されて未来がアイドルを目指す。というのも王道ながら良い展開。20年近く続いてきた「アイドルマスター」というコンテンツの世代交代(もう大分進んでるけど)を象徴してました。
39人全員描写するのは少々厳しいから、信号機中心にしっかりとした作品を作って欲しいと思ってたら、原っぱライブのわちゃわちゃ感で全員が個性を出してて良きでした。
グリマス少しやっててミリシタやってない僕でも楽しめました。M@STERPIECE入ったらしいしミリシタ始めるか・・・
Rat a Tatは劇場で聴け!!!!!!
1クール12話構成ならではの展開の速さが少し惜しまれる。765ASやデレみたいに25話あれば・・・
3DCGアニメの未来
白組といえば日本屈指のCG映像屋ですが、意外にも全面制作したアニメというと数は多くありません。その中でどのような作品が出てくるかドキドキしていましたが、第1幕は多くのファンの期待を遥かに上回る映像美だったことでしょう。注目したいのは髪の質感や目、表情の機微といった、CGアニメでは苦手な印象のある部分において、驚くほど自然かつダイナミックに人物を表現していたところです。第2幕以降でお披露目されるライブシーンがどれほどのものになるかが楽しみです。
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