「「私は嘘つきです」」アンダーカレント Mさんの映画レビュー(感想・評価)
「私は嘘つきです」
という言葉は言えないことになっています。なぜならば、嘘つきは嘘をつくので「私は正直です」と言うはずですし、正直者はもちろん「私は正直です」と言うはずですから。
井浦新さんは、今までずっと苦手でした。(できれば出演している映画は見たくないくらいには) しかし、この映画の井浦さんは、よかったです。(これはほんとです)
真木よう子さんは少しふっくらとなっていたように思いました。(これもほんとです)
最初の話にもどりますが、実際には嘘つきは常に嘘をつくわけではないので、嘘つきが「私は嘘つきです」と言うことは普通にありえます。(正直者は決して嘘をつかないわけですから、正直者は常に「私は正直です」というのはまちがいないでしょう)
コメントありがとうございます。
相手から「私は噓つきです」と言われた瞬間から心の中に?マークが灯りだし、相手の事も自分の事もわからなくなってしまうような気がします。人って難しいですね。
たしかに、締めくくり方が良かったですね。いろいろスッキリしたはずのかなさんに突然のカミングアウト。しかもそれは「そうなんだー」て聞けるものではないし、でも真っ直ぐな気持だったんでしょう(それを観せないとこも良い)し。
それが最後の距離感でしょうか。
おはようございます。
嘘つき談義、ちょっと考え始めるとどんどん混乱しますね。
私は嘘つきです、という彼も、人にはウソをつくけど、自分の心の動きには正直でウソをつかない、とも言えそうで、わけがわからなくなります😫
瑛太さんは心がどこにあるのかわからないような役、うまいですね。
井浦さんは「ワンダフルライフ」の頃はそうでもなかったのですが、ドラマ「リッチマン・プアウーマン」以来、苦手になりました。でもこの映画ではよかったです。
今回、改めてよい役者さんなんだなあと思いました。
いつも共感、コメントありがとうございます♪井浦新さんあんまり好きじゃないんですね笑
でも今回良いですよね✨
瑛太の役、言ってほしい事がわかって、相手も気分よくしちゃえる人は、好かれますよね。でもそれは嘘、本心じゃない。というのが性格?複雑。