「笛吹けど踊らず」さよならエリュマントス Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
笛吹けど踊らず
アイドル崩れみたいな扱いの元社会人野球の専属チアリーディング部エリュマントスがトラブルに巻き込まれるお話。
自分達の立ち位置や将来に不安を感じるメンバー達のゴタゴタと、軽はずみな言動のマネが半グレ不動産屋とトラブルになるストーリーだけど…初っ端のダンスをみるにチアダンスというよりも歌わず振り付けダンスをやっているだけだし、誰一人真剣に打ち込んでいる様子も感じられないしで、その後のやり取りに何一つ説得力を感じられず。
半グレにしたって時代錯誤がどうのこうのってお前が言うなだしw
ハードル上げて後のことがどうとか肉離れがどうとか言ってもそんな程度?
まあ緩いコミカルなアイドル映画という感じなので、こんなものかなとも思うけれど、最後もなんだそれ?というかそれだけ?という何の根性もみられない塩っぱい1人3万円。
もうちょいちゃんと脚本書いてあげて下さい。
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