「気になる雑音。」罪の後 TRICKSTER10さんの映画レビュー(感想・評価)
気になる雑音。
台湾の作品って、あまり観ないですが・・・観てよかったですね。
プロ野球入りが確定している青年が、野球場で自分の彼女が殺された事件の犯人として逮捕される。
真実を知りたい青年は、刑務所に取材に来たキャスターを人質に脱獄。
真犯人は誰なのか?
殺された彼女は青年の知らないところで何をやっていたのか。
キャクスターの奥さん(故人・こちらもキャスター)は、何を追いかけていたのか?
青年もキャスターも知らない事実が続々と判明し。
最後の最後まで犯人は判りません。
エンドロールで、「そういう事か」という事実が判明します。
その時にキャスターが取った行動とは。
クオリティが高く、韓国映画を意識したような映像。
でも、韓国映画のように意味の分からないところで激高したりという情緒不安定なシーンがなく、惹き込まれる作品でした。
by TRICKSTER10
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