「そうだったのか」大雪海のカイナ ほしのけんじゃ bionさんの映画レビュー(感想・評価)
そうだったのか
弐瓶ワールド全開。テレビシリーズが終わった段階では、アポカリプスから千年以上経過した地球だと想像していたが、なるほどそうだったのか。SF的な幕引きが用意されていて唸ってしまった。
文明世界が文字を使えなくなるというのは、普通に考えれば不自然。おそらく極端な農本主義グループが焚書・打ち壊しを徹底的に行ったのではないかと思う。
一部の人は天膜に逃げのび、その子孫がカイナなのかも。
シドニアの騎士の世界とも繋がる世界観で、見事に完結したことに拍手でございます。
コメントする