オットーという男のレビュー・感想・評価
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久しぶりのトムハンクス!
元々トムハンクスが好きで、久しぶりのトムハンクスの主演と言うことで、遅くなったけど鑑賞してきました。
ある男の日常を淡々と放映されているんですが、奥が深い!人と人の繋がりなど、すごく心が温まります。
最近は近所の繋がりがなくなってきた世の中、ある意味お節介的な気もしますが、なぜか懐かしい。
そんなストーリーで、懐かしいアメリカ映画を感じました。
SFやファンタジーもいいけどやっぱりこう言うアメリカ映画は、いいですね~
さらに好きなトムハンクスとなると最高でした。
トムハンクスもだいぶ歳をとってきましたが、また違う味が出てすごく良かった!さすがです!
途中、奥さんは自ら命を絶ったのかと、嫌な気持ちになってましたが、結果違って良かった!
孤独な老後を考えると人ごととも思えず寂しい気持ちになりましたが、やっぱり人との繋がりは大事だな〜と!
後半はなぜか泣いてました。(泣くような場面でもないのに)
猫はやっぱり奥さんが見守ってたんですね!
奥さんも誰からも愛されるすごく良い人で、どっかの嫁とは全然違う!
駅で本を落とした人を日々さがそうと思います。
いや〜久しぶりに良い映画でした。
涙なしには見られない
マリソルめっちゃ良いわ
終盤ずっとボロ泣きしていました。
日本でいう”頑固おじさん”が長年連れ添った妻が死んで生きがいを無くし、後追い自殺まで考えていたところ、お向かいに引っ越して来た一家に必要とされることで生きがいを取り戻すというお話。
この話のどこが泣けるのかよく分かりませんが、なんとも言えない温かい涙が止まりませんでした。
人間は誰かに必要とされないと生きていけないのだと思うとともに、必要とされることってこんなに幸せなことなのだと思いました。
マリソルは、オットーに特別なことはしておらず、隣人として接し、必要なことをお願いし、心配だから気にかけただけ。
それだけのことでオットーの終末はこれほどまでに豊かなものになりました。
とかく日本人はこういったことを苦手としているので、他人の力が必要なときは勇気を持ってノックしてみるのもいいかもしれません。
シボレーはよくて、フォード、トヨタ、BMW、ヒュンダイがダメなのはなんでだろう?
一見口うるさいガミガミおやじだけど
猫が可愛い
さすがトム・ハンクスという感じ。
安定に感動した。
メキシコ人マリソルがいい人すぎてホンワカした。
The太陽みたいな人。
町一番の嫌われ者というキャッチフレーズだったが全然嫌われていなかった。
むしろ奥さんを無くしたオットーを周囲は気にかけている感じだった。
ピエロが泣いてるシーンとか、オットーが肥大型心筋症で心が大きいと説明されて女性が笑うシーンとか、自己紹介でオットーが名前を言うだけで相手の名前とか聞かずに扉閉めようとしたあと夫婦が自己紹介したら自分の名前を再び言うだけで閉めたシーンとか普通に声を出して笑えるくらいだった。
でも首吊り、人身事故、練炭(?)、銃で自殺しようとするシーンは泣けるし、ソーニャが死んじゃうシーンも、オットーが死んじゃうシーンも泣ける。
笑いあり涙ありの王道映画。
OTTOって発音しづらいの?
心揺さぶられた
ここ2.3年でいちばん泣いた映画でした。
お墓参りで毎回優しく辛さを騙るシーンは
本当に号泣でした
後半はずっと涙が溢れて止まりませんでした
前半の、オットーの
世の中に感じてること、言ってることが、
オットーみたいに極端だったり他人に強制したりしようとかそこまでは思わないけど、
なかなか共感できるし私も同じような感じ方だなぁと思った。
車をベースにいろんな話の肉付けがされてて
よかったしおもしろかった!
ご近所さんのマリソンももちろん、
その他の人たちの関わりも
すごく魅力的で大好きです!
オットーがどんどん周りと関わり、
必要とされ自分も望んでいくのが
めちゃくちゃ嬉しいし感動でした
あと、BGMがすごく良くて興奮しました!
最後まで、まとまってて筋が一本通ってる映画だなぁと感じました。
オットーの青年役は、自閉症っぽい人をキャスティングしてるのかな??
トム・ハンクス最高です!!
心温まる、トムハンクスのヒューマンドラマ
パーソナルエリアを越えていくことの大切さ
面白かった
OTTO
曲がったこと、ルールに従わないものが許せない、堅物頑固オヤジ、
それが主人公のオットーという男。
妻に先立たれ、自身も生きる気力を失い、妻のところへ、と思っていたが、
向かいに引っ越してきた一家との触れ合いにより、心を開き、
徐々に生きる希望を見出す。
そして、安らかに・・・
オットーを演じたのは、トム・ハンクス。
相変わらず、演技がうますぎ。
陽気な向かいの一家の奥様、マリソルもよかった。
何となく展開は読めるストーリーではあったけど、
とても感動、心にぐっとくる作品であり、涙が出た。
主人公のキャラがいくらか自分自身と被った気がして、
周りから見るとこうなのか、と思いながら観ていたが、
さすがに、私はここまで堅物ではない・・・ハズ笑
でも、妻に見てもらったら、どんな感想を言うのだろうか笑
楽しみにしていた映画
心にストンと落ちる作品
トム・ハンクスの作品なら間違いない!と大きな期待を胸に、いざ鑑賞♪
愛する亡き妻との素敵な思い出や、悲しい思い出も、クドく描写せずとも懐古(回顧)するオットーの表情ですべて伝わってくる
オットーが3回の自殺未遂をしているが、常に身なりを整えているオットーが、3回目は下着姿だ
その頃には「こうするべきだ」というマイルールから解放されていたのかもしれない
生と死の狭間で揺れるオットーを垣間見た気がした
遺品整理と入院をしてからのオットーの表情はいくらか柔和になり、古いベビーベッドを揺らすオットーの歳を重ねた手はなんとも美しかった(一瞬の映像だったけど)
怒りというのは非常に強いエネルギーを持つが、大きなハートを持つオットーの晩年は、日常のささやかな幸福で満たされていただろうと思う
エンドロールの数々の写真が物語っている
そこには「いくらか柔和」ではなく、柔和なオットーがいる、微笑むオットーがいて安心した
自分の大事な人たちが、かすかで、そしてささやかな幸せを取り零さないようにと願う
トム・ハンクスの演技力に脱帽です
さすがですね!
つい先日知ったのですが、昔々子供の頃に見た「スプラッシュ」に出ていた青年はトム・ハンクスだったんですね!!!いや~ビックリ!!!
あの頃は子供心に感動した記憶があるけど、今見たらどんな感じなんだろうなぁ
家族以外の誰かに心配される幸せ
人生は何回も大きな壁にぶつかります。壁にぶつかったときにそれを乗り越えなければいけません。ときには死にたくなります。生きがいを奪われても生き続けなければいけません。家族の誰かが心配してくれているだけでも十分な幸せです。生き続けるためにやったこと、やり忘れたこと。一回きりの人生は自分に遠慮せずに好きなように最大限に生きることが生きがいです。それに気づけると幸せな人生になり、ばかなことをする確率も減るかもしれません。
妻が亡くなってから半年ほどのオットはいつも通りのルーティン生活を過ごす毎日。彼は機械や工作に精通しており、昔ながらの人間であった。妻がすべての生きがいであったため、妻に会いに行くため試行錯誤をするが毎回失敗をしてしまう。失敗する理由はマリソルやソーニャの教え子との出会いでした。明るいマリソルは嫌われ者なオットにも明るく接し、オットを頼っていた。現在の携帯依存の恐ろしさも書かれており、人を助ける前に動画を撮影してしまう現在。不機嫌ではあったが、内面ほっとけないオットは街の人々を助けていきます。ほっとけないオットとオットをほとけない同じ区画に住む住民たちのお話です。日常なシーンだけの映画ですがコロンビアピクチャーズの日常な生活シーンに笑いが得意な長所を存分に出しています。オットで涙活と宣伝されてますが、笑いと感動で整える映画です。
トム・ハンクスが素晴らしい
オットーという男。題名通りの作品。
オットーという頑固で融通の聞かないじーさんが、人の温かさに触れて心を開いていく作品だと思ってた。
主軸はそうだったけれど少し違った。オットーは、頑固で融通は聞かないけれど、人一倍正義感もありただひたすらにルールを守っているだけ。口悪いけど。
隣人もお人好しだけでなく、思ったよりグイグイ来るタイプいい意味で。ストーリー的に、ラストは予想出来たけれど、それでも段々と打ち解けていき心を入れ替えるところや、親友を助けるために様々な人に協力を仰ぐ所良きでした!そしてラスト。分かっていてもグッとくるものがある。トム・ハンクス演技良き良きです!
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