劇場公開日 2023年3月10日

オットーという男のレビュー・感想・評価

全303件中、41~60件目を表示

5.0まさかの戸田奈津子翻訳!

2024年3月9日
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鑑賞方法:VOD

泣ける

悲しい

楽しい

今アマプラで観終わりました。
本作はリメイク版の様ですが、オリジナルを知らない私にとっては、文句のつけどころの無い名作としか、評価のしようがありませんでした。

始終不機嫌な老いた主人公に、お節介でやかましい隣人。シナリオとしては『グラントリノ』に通ずる所が多かったです。

ストーリーが進むにつれ、主人公の素性が明らかになっていき、物語終盤には周囲に心を閉ざす彼に感情移入して目が離せなくなり、観入ってしまいます。

中盤以降、マリアナ・トレヴィノ扮するお節介なメキシコ系奥様の溢れ出す魅力にKOされてしまいました。

誰もが内に“オットー”が居ると思います。その内なるオットーに支配されず、周囲の人と併せて上手に付き合って行く事が大切だと、この映画を通じて感じました。

辛いシーンがあり、切ない映画ですが、家族で観て頂きたい作品です!

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蜷川吝塀

3.0ワーゲンは忘れろ

2024年3月3日
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鑑賞方法:VOD

太陽のような方と出会えることは、この世界に生まれたことへの大きな喜びだと感じます。地域社会への貢献への誇りがアメリカ仕様。

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Ironout22

4.0いけ好かない頑固親父なのに??

2024年2月21日
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サニーインティライミ

3.5オットー

2024年1月28日
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どこかにいそうな嫌われ者オットー

こんな人とは関わりたくないのは正直な所

どこにでもいそなおせっかいなご近所さん、

口うるさいオットーでもおかまいなしに
関わってくる。

悩みを日々抱えている孤独なオットー
死ぬに死にきれず、何者かに生かされ、
結局人におせっかいする。

人は一人では生きていけない。
それぞれ悩みを抱えながら、
迷惑かけ、かけられ、助けけあいながら
生きていくんだな

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たもつ

3.5心動かされるということ。

2024年1月24日
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キッスィ

4.0口うるさい頑固なおじさん

2024年1月18日
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 一見、口うるさい頑固ジジイ。でも間違ったことは言っていない。嫌煙しがちだけど、こういう人っていてほしいよね。
 オットーは早く奥さんの元に行きたくて、自殺を試みるけどことごとく失敗。助かってホッとするけど、なんか可笑しい。ご近所さんとの車自慢も可笑しい。トヨタとワーゲン(BMWだっけ?)は論外なんだ🤣
 近所に越してきた妊婦さんとの関係がとてもいい感じ。心臓の発作で救急搬送されてからは素直になったオットー。その後の3年間は周りの人達と楽しく過ごしたようで、そのあたりがもう少し観たかったな。
 オリジナルは観ていないので、ぜひ観たい。

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アンディぴっと

4.5久々に良い映画

2024年1月13日
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泣ける

笑える

楽しい

オレもオットーの立場だったら耐えられないかも
近所の人のキャラも色々で良い
事故で子供と一緒に奥さん亡くなってなくて良かった
退職した時と亡くなった時のケーキは全然別物
肥大型心筋症 心が大きいはクスッと来た

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くっきー

4.5好き

2024年1月12日
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回想シーンで泣ける
細かい仕草、演技で泣ける
オットーの心の綺麗さをすぐに見抜ける妻はやっぱり美しく綺麗でした

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山田

4.0彼が残したもの

2024年1月8日
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夢見る電気羊

4.5人生にはマリソルみたいな人が必要だ。

2024年1月7日
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鑑賞方法:VOD

泣ける

笑える

悲しい

トム・ハンクスの作品をあと何本観られるのだろうかなんて考えてしまった。
とにかく向かいに越して来た、奥さん役の女優さんが上手すぎる。あんな人ほんとにいるし、演技じゃなく素なのか?なんて思うくらい。
まさかのラブストーリーに泣いた。
SNSを皮肉りつつも、決して悪いことばかりではないという展開も良かった。
いい映画です。

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ねこ

3.0心の雪解けを

2024年1月6日
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鑑賞方法:VOD

感じつつ、最後まで安心して見られる映画。

正直悪いところは何も思いつかないが、記憶に強く刻まれてまた見たくなるか?と言われればそこまででもない。

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マルボロマン

4.0友達になりたい女性

2024年1月1日
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プライア

4.0死ぬまで生きろ。

2023年12月27日
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鑑賞方法:試写会

泣ける

笑える

悲しい

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盲田里亭

5.0ラスト、温かい涙が止まらない

2023年12月23日
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鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

楽しい

幸せ

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ぴよりん

5.0感動作品

2023年12月23日
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悲しい

難しい

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ゆうゆう

4.0よくできたリメイク

2023年12月14日
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ジョニーデブ

3.5安定の作品

2023年12月14日
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鑑賞方法:VOD

トムハンクスの安定感。
若い頃は息子さんが演じていますが、チャーミングさは全然足りない。
導入部、OK。途中中弛みも無し。ラストもOKの安定感(ラストが良くても、途中退屈or苦しいのは苦手)。
トムハンクス以外誰も知らなかったけれど、個性ある隣人達を皆さん上手く演じています。
猫が可愛すぎます。
ベビーシッター、あれで良いのか。
早期退職してもお金に困らない生活羨ましい。
日常の中にも幸せはある。美しい映像がそれを説得力のあるものに。

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かーな

4.0つい最近の2回目鑑賞

2023年12月12日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

解説に「町の嫌われ者でいつもご機嫌斜めな」とあるが、そんなに嫌われておらず むしろ頼りにされてる様なOTTOさん。(機嫌が悪いのは確かだが)
『スプラッシュ』(1984)からトム・ハンクス(当時28才位)を見てるが演技が上手くて年齢に似合った役が毎度いい。
上手い演技といえば猫だ。分からないが犬よりは演技指導が難しいのでは?
ニャカデミー助演賞を上げたい。

・原作の小説「幸せなひとりぼっち」は2015年にスウェーデンで『幸せなひとりぼっち』として映画化している。
・トムの息子トルーマン・ハンクスが若き日のオットーを演じてる。

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ナイン・わんわん

4.0オットーという夫

2023年12月11日
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鑑賞方法:VOD

主演トム・ハンクス。
原作はフレドリック・バックマン著『オーヴェと呼ばれた男(邦題・幸せなひとりぼっち)』を映像化した同名のスウェーデン映画。

【ストーリー】
ペンシルバニア州ピッツバーグ。
長年勤めあげた鉄工所を定年退職し、半年前に妻ソーニャ(レイチェル・ケラー)に先立たれたオットー・アンダーソン(トム・ハンクス)は、日々の中に生きる意味を見いだせないでいた。
彼にとって妻は、生きがいそのものだった。
元より生真面目な男ではあったが、歳をとってすっかり偏屈になったオットーは、ホームセンターで自殺用ロープを買うにも無駄な支出が許せない。
郊外の小さな区画にある自宅での生活も、古なじみの隣人たちともうまくいかなくなり始めていた。
そこに娘二人を連れた若い(たぶん)ブラジル人夫婦が引っ越してくる。
何くれと構おうとする彼らを古気質のオットーはつっぱねるのだが、ラテン系の彼らには通じず、自殺を何度も失敗してしまう。

「人は何かに忠誠を立てるべきだ。たとえそれがフォードであっても」
周りからは理解しがたい、堅固なポリシーに従って生きる男、オットー。
若いころに生活のため軍隊に志願するも先天性心筋肥大症で入隊かなわず、だけどそんな彼に価値を見出してくれたのがソーニャでした。
何よりも大切な彼女のためにあった自分の人生。
そんな人生の羅針盤ともいえるソーニャが喪われたとき、自分の価値もまた失われてしまったように彼は感じてしまいます。
強情なオットーはとにかく自分の考えを曲げようとしないので、人間関係の緩衝役として優秀だったソーニャと結婚してなかったらどうなってたことやら。
そんな彼の頑なな心の扉を、お向かいの一家やまわりの住人、ねこ、そしてソーニャの元教え子のマルコムとの出会いが徐々に開けてゆきます。

演出はそつなくリズムよくストーリーテリングは丁寧、さらに主演は名優トム・ハンクス。
実際のプライベートでもこんな人なんじゃないかと思わせてくれるような自然な老ヤンキーを演じてくれてます。
老いも孤独もいつかは訪れるもの。
歳をとって物覚えが悪くなったなあとか、体のあちこちガタがきてるなあとか加齢とともにいろんな不具合が増えてきますけれど、この映画を見てちょっと自分を省みてもいいかもしれませんね。

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かせさん
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