狎鴎亭(アックジョン)スターダムのレビュー・感想・評価
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マブリーの魅力を持ってしても‼️
二人の男が美容整形業界でトップを目指すコメディ・ドラマなんですが、頂点を極めた男たちのサクセス&転落のドラマとしても、ドタバタコメディとしても中途半端で、ちょっと消化不良な作品‼️奇抜なファッションとヘアカラーでキメた "マブリー" は今作でも魅力満載で、彼の存在感に星一つオマケ‼️
「狎鴎亭(アックジョン)スターダム」観了。マ・ドンソクのコメディの...
「狎鴎亭(アックジョン)スターダム」観了。マ・ドンソクのコメディの要素の魅力が発揮されたあまり殴らないマ・ドンソクの作品で、バディものとしてチョン・ギョンホとの相性も良かったな。でも、脚本がなー、残念。
凸凹コンビのキャラのコメディ
他の作品のように、マブリー(=マ・ドンソク兄)の上腕の筋肉があまり活躍しませんでした。
詐欺師同士の騙しあいネタで、主軸はかけあい・トークによる凸凹コンビのキャラ見せってとこ。
様々なジャンルに手を広げ、今回はコメディを撮りたかったのだろうなぁということは理解しつつも。
マブリーである必然性が薄いのと、最後が軽妙なトークで終わって爽快感がなく満足感が薄かった。
消化不良。
マ・ドンソクファンなので観賞。
今までの男気や腕っぷしの強さの中のクスッ笑えるコミカルさが好きなんだけどな〜
今回は逆で、軽妙なトークの中での腕っぷし💪。
たぶん、固定化しそうなイメージを変えたくての役柄を狙ってるんだろうけど、個人的にはマ・ドンソクは「犯罪都市」的な王道が面白いと思います。
すげーつまらなくはないけど、すげー面白くもない。
スカッとしない作品でした〜
俺はお前の義母だ!
ド派手なファッションに身を包み、
アックジョンの街を庭の様に歩く太っちょ男。。
我らがマブリー♡演じるテデク。
明らかに胡散臭いのだが、住民達のあらゆる事に精通し、コネを持つ。
妙に説得力があったり、頼れる様に見えたりで、信頼してもいいのかな?と、
何故か皆んなが思っちゃうw
一方、韓国ドラマ界の貴公子チョン・ギョンホ演じるのは、同僚にハメられ只今医師免許停止中の天才美容外科医
ジウ。
借金も抱え"闇営業"をしていた。
そんな2人が手を組み、テデクの弟分の実業家(ヤクザ?!)テチョンを出し抜こうと、美容整形業界のトップを狙う!というストーリー。
成功までがトントン拍子に進むので、ご都合主義にも思えるが、わかりやすく爽快!ともいえるか。
題材も韓国の一大産業である美容整形って所も面白いし、そこに中国が絡んでいるという背景もリアル?!w
ジウとテデクも、徐々に親密度は増していくのに、何だか信頼しきれないという
2人の関係性も絶妙だった。
そこに絡む美女2人。
オ・ナラ演じるミジョンもテデクに便乗して、ちゃっかり美容整形外科センターのマーケティング部長になっちゃうし、
オ・ヨンソ演じるVIP専用マネージャーのギュオクも怪しげで美しい。
そしてお約束の裏切りもあり、で。。
よし!面白くなりそう!
さぁ、来い! 。。。来い!!!
と待ち続けて終わってしまいました。
いまいち盛り上がりに欠けた(°▽°)
いや、ダメじゃないし、笑えるし、マブリーパンチは控えめだけど、安定の可愛らしさは見られたし、それなりに楽しめたのですが。。
先日観た「パターン」のインパクトがデカすぎたw
観る順番間違えたかな(^。^)
んーーーでも。。
いや、本作も面白いですよ♪観てね笑
コメディ俳優としてのドンソク兄貴に頼りすぎ
ドンソク兄貴の映画といえば、兄貴が悪いやつをぶっ飛ばして放り投げるアクションを思い浮かべてしまうが、コメディで見せるちょっと困った顔やアタフタする姿も捨てがたい。
本作は韓国の美容整形のメッカとも言える狎鴎亭で成り上がろうとする2人を描いた物語。なるほど、狎鴎亭ってこんな感じで美容整形のメッカイアギアスになっていったんだなと(フィクションだけど)楽しむことができた。ドンソク兄貴のコメディ俳優としての力量も色褪せていないし。最後のライターの攻防なんかうまくできている。
ただ、悪いやつらがしようとする悪いことが今一つスッキリしない。業界全体のイメージへの影響とか考えてる?って気持ちになってしまう。でも、儲けが出ているところから甘い汁を吸い取ろうとする輩はどこにでも発生するってことだよな。
コメディとして割り切るならば、もう少し笑う要素があってもよかったかも。ドンソク兄貴に頼りすぎなところが逆に残念だ。
好き嫌いが分かれそうだが、採点上考慮はできない
今年304本目(合計954本目/今月(2023年9月度)14本目)。
(参考)前期214本目(合計865本目/今月(2023年6月度まで))。
「犯罪都市」シリーズで有名な俳優さんが登場する映画で、程度の差はあっても、その部分(豪快なアクションシーン)に期待していかれた方は多いのではないのかな…と思います。
ところがその部分は少な目で、扱われているのはいわゆる「整形手術」というもの。もっとも、日本からみても韓国のそれは有名で、それを受けるためだけに韓国に行く女性の方もいらっしゃるようなので、ある程度は常識扱いで、展開もやや高度な話題に飛ぶ部分もあるものの、基本的には「整形外科」(というより、日本基準では「美容整形」といったほうがしっくりくる?)を扱った映画と解釈して差し支えなく、このことは法規制は異なっても日韓共通の話題なので、そこまで極端に???な展開になることはないだろう、といったところです。
ただ、「犯罪都市」シリーズの豪快なアクションシーンを期待して見に行くと肩透かしを食らうので(一応、出ることは出るが、数か所に過ぎない)注意です。ややテーマ的に女性の20~30代の方を想定しているのかなというフシはあるものの、そこまで年齢層・性別層を限定するものではありません。
なお、一部の映画を除けば、当然「この映画は架空です」ということはわざわざ書かなくても明確なのに、いきなり冒頭に出てくるのは、「他国の話が出てくるから」という特殊な事情があるものと思われます。
採点においては、まぁ「犯罪都市」シリーズからのファンからすればやや肩透かしをくらう面はあるとしても、予告編ほかから「美容整形ものですよ」という点は明確であることまで考慮して減点なしにしています。
イマイチスッキリしない
ソウルの狎鴎亭で街の住人たちから頼りにされているテグクは、弟分のテチョンが天才美容整形外科医ジウと組もうとしてるのを知り、彼が同級生の弟と知ったためジウに近いた。ジウは整形外科病院を経営してた元院長だったが、はめられて医師免許を剥奪され、借金を抱えていた。ジウの技術とイケメンなのを生かし中国人オーナーを説得し、ジウの医師免許を入手し、彼を口説き落とし、国産の未承認の医薬品をドイツ製として使い、美容ビジネスを成功させるが、仲間から裏切り者が出て・・・さてどうなる、という話。
マ・ドンソクのコメディとのことで期待したが、ストーリーが陳腐でイマイチスッキリしなかった。
中国人にペコペコと媚びへつらい、エンジェルスの半被?を着けて大谷翔平への憧れ?を持ち、ドイツ車に乗り、韓国の尊厳は無いんかい!とツッコミを入れたくなった。
出だしは面白くなりそうだったのに、だんだん尻すぼみで、最後もなんだ?って感じ。怖くもなくドキドキもしなかった。
ホン・キュオク役のオ・ヨンソは美しくて唇が魅力的だった。
期待していた展開ではなかった
2023年劇場鑑賞212本目。
みんな大好きマ・ドンソク主演のコメディ。彼の主演作はまぁなんやかんやあっても全部パンチでぶっとばして解決で爽快なのが面白いのですが、今作はどちらかというと小悪党なので、ぶっ飛ばしていても自分のための暴力という感じでスカッとできないんですよね。
ネタバレになるので詳しくは書きませんが、カタルシスはありませんでした。
マブリーラブリー
鑑賞理由はただ一つ、愛しのマブリーが出るからです。アクションメインではなく、胡散臭さ満載の経営者役という初めて見る役柄がどうなるんだろうとワクワクソワソワしながら観に行きました。特典はバチコリスマイルマブリーステッカーでした。ヤッター。
人脈を糧に生活する何やってるか分からないイカツイおじ様をマブリーが演じています。狎鴎亭の街では顔の知られた存在だけど、電話番号すら知られてないし家賃どころか頭金も払ってないし、この世界線でも舎弟に兄貴呼びされていたりと、いつものマブリー+怪しさ属性が加わっていて面白かったです。
これまでの道すがらとかはガン無視で現在進行形のマブリーを見せるので、何でここまで上手くいくのかは最後までよく分かりませんでした。運が良いのと世渡り上手なのが良いとこです。
ビジネスものとしては事細かく描かれていたわけではありませんが、騙し騙されコミカルにどんでん返しが起きて常に大変な事になるので、基本的に飽きる事なく最後まで楽しめました。
美容整形が金になると踏んでしっかりと事業計画案を立てたかと思いきや、急に勢いで突っ走ったりしてやらかしたり、仲間内で手探りあったり、最終的には爆発オチになって雑にまとめて逮捕と笑える場面はかなり用意されていました。
出所してからゆるゆるっと再会し、ゆるゆるっとまた新しい事業をやり出そうとするのもスッキリしたラストだったと思います。
マブリーはやっぱり生き生きしてますし、チョン・ギョンホは映像作品では初めて観ましたが、すげぇイケメンで飄々とした演技も上手くて一気に好きになりました。
整形が映画のジャンルに混ざるとスリラーに化けそうな感じなんですが、今作は一貫してビジネスに徹して逸れずでやっていたので好きな人にはとことんハマるだろうなと思いました。マブリーが好き勝手やっている姿が観れたので満足です。
鑑賞日 9/8
鑑賞時間 11:50〜13:50
座席 H-4
笑える!!
マドンソクの笑いとギョンホの固さがマッチしてた。特にマドンソクのキャラが十分に出ていて随所に笑いが止まらない。。。
だが普通に面白かったけど、この2人が出るならもっと面白い脚本映画が欲しかったよー
気軽に元気欲しかったらお勧め!
韓流の質の高い物語を望むならパスしてもいいかな。
もう少し丁寧に描いてくれれば…
お目当ての「シティーハンター 天使の涙」の前に時間があったので、本作をチョイスして鑑賞してきました。期待以上とは言いませんが、そこそこおもしろかったです。
ストーリーは、何をしているかわからないが何故か人脈だけはあるカン・テデクが、腕は立つが策略にはめられて医師免許と病院長の座を失った美容外科医パク・ジウと組んで、あの手この手で周囲をうまく巻き込み、美容整形ビジネスで大成功を収めるも、仲間の裏切りによって暗雲が立ち込めていく様子をコミカルに描くというもの。
マ・ドンソク主演のコメディということで、冒頭からなかなか強烈なキャラで楽しませてくれます。見た目といい、話す内容といい、胡散臭さ全開のテグクが笑わせてくれます。と同時に、中身のないテデクの生き方が、物語の行く末を暗示するかのようです。そんなテデクが、強メンタルと口先と悪知恵で、あっという間にジウを取り込み、ビジネスを立ち上げ、成功の階段を駆け上っていきます。そこに不穏要素をきっちり盛り込み、伏線としているのは悪くないです。
ただ、物事がうまく運びすぎて、ちょっと都合よすぎに見えます。とにかく序盤から登場人物が多すぎてついていけず、そのためテデクの策略がわかりにくくなってしまったのは残念です。終わってみれば、序盤で登場したのが主要キャラのほとんどで、それほどの人数ではなかったことがわかります。それなら、もっと小出しに登場させ、人物相関ももう少し丁寧に描いてほしかったです。加えて、過去の因縁なんかも盛り込んでくれれば、終盤での行動理由につながり、作品に奥行きが出たように思います。そんな感じで、全体的にテンポがいいと言えば聞こえがいいですが、展開がやや雑な気がしました。
とはいえ、コミカルなシーンや演出を加えながら、気楽に観られる作品に仕上がっているとは思います。マブリーの新たな一面を楽しませてもらいました。もっとも、彼の強烈なメガトンパンチは、できればもっとたくさん観たかったですが…。
主演はマ・ドンソクで、小悪党だが憎めないテデク役で新たな魅力を発揮しています。共演はチョン・ギョンホで、人生の浮き沈みに翻弄されるジウを好演しています。脇を固めるのは、オ・ナラ、オ・ヨンソ、チェ・ビョンモら。
つけっぱな
口八丁で詐欺師まがいのインチキ男と、ハメられて医師免許を失ったイケメン天才整形外科が成り上がり巻き起こる話。
昔世話したチンピラが、開業時の借金でハメられて闇金に金を返しながら幽霊手術をする男を使い、一儲け企んでいるのを嗅ぎつけて、油揚げをかっさらおうと動き出したら…。
ハメてハメられての生き馬の目を抜こうとするヤツらだらけの展開だけど、頭脳戦の様なスカッとした感じはなければ怖さもあまりなし。
基本コミカルに見せて行き、楽しげな感じではあるけれど、何で?と投げっぱなしが多いし尻すぼみだしで、それなりには面白かったけれどちょっと残念。
暴れたくて仕方がないマブリー
安定の面白さ!
「犯罪都市 ROUND UP」よりは派手さも見応えも流石に劣るけど、ビジネスコメディとしてちゃんと面白かったし、単純明快で大作続きの近頃にちょうどいいエンタメ作品でした。でも、暴れたくてうずうずしちゃってるじゃんか、マブリーよ!笑
何してるのかよく分からないけど、人脈が広くてとにかく頭がキレるテグク。このノリで経営者になれるなら、とっくに著名人だろ!とは思いながらも、過去に色々あったのかなと想像したり。現在パートしか基本的に無いため、全体的に深みはあまりないけれど、とりあえず新たなマブリーを見れただけでも満足。いい年してるのに、こんな役まで可愛くこなしちゃうなんて、やっぱり最高だな!
平凡ながらもテンポは悪くないし、かなり見やすい。
ちょくちょく笑えるシーンもあって、ド派手なアクションのイメージが強いけど、こういう韓国映画もいいなと。ツッコミどころはあるけど、コメディと割り切れば大丈夫。金に呑まれていく経営者や業界人の意地汚さ、逆に順序よく計画立てて会社を大きくする経営の面白さなんかが、結構しっかりと描かれていたからシンプルに楽しかった。
なかなか見る機会がなくてマブリーの過去作には全然手を出せていないんだけど、これを機に色々漁ってみようかな。公開初日の初回で動員は30人ほど。思ったより入っていて、改めて韓国映画とマ・ドンソクのパワーを思い知らされました。
【”ソウル江南地区の”高級街、狎鴎亭で、美容整形医院でガッポリ稼ごうとする男女達の裏切り合戦をコミカルに描く。・・だが、今作ではマ・ドンソクの剛腕パンチは少ししか見れないし、物語展開が粗いです。】
■ソウル江南地区の狎鴎亭(アックジョン)で、何を本職としているのか誰も知らないのに街の住人たちから慕われている“狎鴎亭の主”テグク(マ・ドンソク)。
ある日彼は、弟分の実業家テチョンが手を組もうとしている天才美容整形外科医ジウ(チョン・ギョンホ)を知る。
ジウは何者かに騙されて医師免許を剥奪され、借金まで抱えていた。
- この辺りの描き方も、いい加減・・。-
ジウの天才的な美容整形技術と容姿を生かした美容整形ビジネスを思いついたテグクは、テチョンを出し抜いてジウを口説き落とし、美容整形病院を開業し、大成功を収める。
◆感想
・序盤から”何時面白くなるのかな””何時、マ・ドンソクの黄金の右フックが炸裂するのかな。”と思いながら観ていたのであるが、ストーリー展開が物凄く粗くって・・。
ー 全て、脚本の所為である。-
<今作は、明かにマ・ドンソクの人気に頼って一週間位で作った作品である。(推測である。)
尺111Mが140Mくらいに感じてしまった作品でもある。
何だかなあ・・。マ・ドンソクの良さは少し出ているのだが、ホント、ストーリー展開が粗すぎるんだよねえ・・。>
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