劇場公開日 2024年2月9日

Firebird ファイアバードのレビュー・感想・評価

全32件中、21~32件目を表示

4.0ほんの半世紀前のことだけど

2024年2月13日
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悲しい

ソビエト連邦が存在していた頃の占領下にあったエストニア。今ならば「多様性」で括られることが、固く否定されていた時代の3人の愛のストーリーだ。
誰も悪くない。
悪いのは、エンドロールが終わった後にスクリーンに映し出されたアイツた。

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ちゃ坊主

4.5国をも変えた悲恋

2024年2月12日
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鑑賞方法:映画館

このところ『蟻の王』『シチリアサマー』など同性愛が禁止されていた時代の映画が続いてるけれど、過酷な状況に毎度ギュッとなる。
今度はまたバレたら大変な軍人。

ロマンの気持ちは分からないでもないのだけど、いかんせん言葉足らずというか、相手への思いやりに欠けるなぁ、もっと言い方があるだろう。
時代や立場なんかを考えると、仕方ないっちゃ仕方ないのだろうけども。

抑えきれないのは分かるのだけれど、バレたら刑務所行きと分かっていながら2人とも大胆というか軽率というか、何度もハラハラした。
誰もが幸せになるべきはずなのに、離れざるを得ない、身を引かなくてはいけない、なんとも切ない。
そして3人の結末は呆気なくて、なんだか淋しいなぁ。

結局、大佐は何が目的だったのだろう?
執着が凄すぎて最後はちょっと怖!ってなった。

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コビトカバ

4.0禁断

2024年2月12日
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鑑賞方法:映画館

24本目。
時代背景考えれば禁断ではあるし、ましてや兵士となれば尚更。
3人とも傷ついてはいるんだろうけど、秘匿にしなきゃいけないし、難しいよね。
それが恋だよと思いはするけど、ルイーザが一番可哀想と勝手に思ってしまう。

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ひで

3.0二人にとってのファイアバードは、心の中でだけ翔ける隠匿の存在だった

2024年2月12日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

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Dr.Hawk

5.0凄く切ないラブストーリーでした。

2024年2月11日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

興奮

萌える

BL版のロミオとジュリエットでした。実話とのこと。
こーいう壁がある愛って幾ら観ても面白いし切ない!!

生々しい感じはなく、純粋に愛し合った2人を綺麗に描写された作品。
LGBTQに関心がなくても美しいラブストーリーです。
多くの方に観て欲しい。お勧め映画です。

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ノブ様

3.5悲しいストーリー、あまり見れないロシア系舞台に惹かれて一気見した

2024年2月11日
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鑑賞方法:映画館

今でも根強くあるLGBT偏見、他人ならともかく身近な人にいて、裏切られたら辛すぎる。
セルゲイのストーリーなので彼視点だと、誓った将来もないのに待ち続ける→しかも露見したら監獄行き。しかもルイーザへ良心の呵責も。
耐えられなさそう。
3人とも悲し過ぎるのだが、時代とロシア設定を考えると仕方ない、むしろ、辛いことになっても出会いがあっただけでも良かったのかもと受け入れることで、泣くことなく感情移入できた。
ただ独断推測だが軍に露見、ルイーザが気付いた経過がどうしても映画的に不自然に脚色されてる気がしました。

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JAG

4.0興味深いソ連時代

2024年2月11日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

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鳥類

4.0想いを秘めて、それぞれの愛の形

2024年2月10日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

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ミツバチば~や

5.0Firebird。

2024年2月9日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

知的

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むつき

5.0Firebird ファイアバード セルゲイ、ローマン、ルイーザの三...

2024年2月9日
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鑑賞方法:映画館

Firebird ファイアバード

セルゲイ、ローマン、ルイーザの三人の恋愛関係が主として描かれるエストニア産のLGBT作品。
三者共に普通に生き、普通に愛し合いたいのに法律が彼らを苦しませる。それらは自分を欺き、友を恋人を欺くこととなる。
同性愛を禁止とする、自由を奪う法律がもちろん悪なのだが、三者共どこか視点を変えると正しくもあり悪しくもある。それはやはり根底に嘘をついて生きなきゃいけないからなんだろう。
この辺の自由への気持ちと自分を守らなきゃいけない気持ちが非常に切なくそして熱く描かれておりとても好きな作品であった。
幸せへの近道はやはり自由に生き、選択できる事なんだと改めて感じさせてくれる。

個人的な2024年洋画新作鑑賞ランキング
1 ネクスト・ゴール・ウィンズ 4.8
2 Firebird ファイアバード 4.8
3 コット、はじまりの夏 4.7
4 アリバイ・ドット・コム2 ウェディング・ミッション4.5
5 ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ 4.5
6 アクアマン/失われた王国 4.5
7 ニューヨーク・オールド・アパートメント4.3
8 異人たち 3.7
9 ミツバチと私 3.6
10 僕らの世界が交わるまで3.0
11 カラーパープル 2.9
12 弟は僕のヒーロー 2.8
13 ジャンプ、ダーリン 2.5
14 エクスペンダブルズ ニューブラッド 2.3
15 ダム・マネー ウォール街を狙え! 2.3
16 哀れなるものたち 2.3
17 ジャンヌ・デュ・バリー 国王最期の愛人 2.2
18 ゴースト・トロピック 2.2
19 葬送のカーネーション 2.2
20 Here ヒア 2.1
21 サウンド・オブ・サイレンス 2.0
22 サン・セバスチャンへ、ようこそ 1.8
23 VESPER/ヴェスパー 1.5
24 フィスト・オブ・ザ・コンドル 0.5

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ego

3.5切ないですね。

2024年2月8日
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奥さんも含めて皆さんお気の毒。
息子のその後が気になる。

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Oyster Boy

5.0人が愛する権利を、冷静時代の秘められた実話を通して、現代に問う愛すべき作品。

2023年12月13日
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鑑賞方法:試写会

泣ける

怖い

知的

エストニアでつい今月元旦に施行された、同性婚法。
その制定の原動力になった作品。
監督のペーテル・レバネは、いかなる勢力や思想も、人が愛する権利を侵害してはならないと。

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