劇場公開日 2024年2月9日

Firebird ファイアバードのレビュー・感想・評価

全32件中、1~20件目を表示

3.0厳しい環境の中で、二人の男性の生き様が胸に滲みる

2024年12月10日
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鑑賞方法:DVD/BD

<映画のことば>
「役者なら演じろ。遊びに来ただけだと。」
「ドアを出た瞬間から、いつも演じている。」

邦題は、作中に登場するバレエの劇名に由来するようです。
(マトヴィエフ大尉の立場が(大空を飛ぶ)空軍パイロットだったことから…という意味合いも、重層的に含まれていたのかも知れません。)

あるいは、バレエ劇「Firebird」の華やかさの裏に伏在するかのような、セルゲイとマトヴィエフ大尉との人知れぬ苦悩も、浮き彫りにしているのかも知れません。

単に同性愛を禁忌していた当時の世相だけでなく、いわゆる「男所帯」の軍隊では、綱紀(軍規)保持の観点からも、よりいっそう当局の厳しい取締りの対象にされたことは、疑いようもありません。

そんな環境であるだけに、セルゲイとマトヴィエフ大尉との関係性は、いっそう胸に迫るものがあったと、評論子は思います。

そして、作品の全編を通じて、セルゲイとマトヴィエフ大尉との「立場の違い」ということも浮き彫りになってきては、いなかったでしょうか。

セルゲイにとって軍隊は、兵役期間を過ごすだけの、言ってみれば「仮の宿」に過ぎなかったはず(彼は、除隊後は演劇学校に入学して俳優になりたいという夢を持ち、実際にその夢を果たしてもいる)。

一方のマトヴィエフ大尉は、空軍の戦闘機パイロット=職業軍人という立場に誇りを持っている-私生活でも戦闘機のクレイモデルを大切にしているだけでなく、職業軍人=軍隊から給料をもらって生活している者として、これからも軍隊とともに、軍隊の中で生きていかなければならない立場-。
(同じ軍人でも、一時的な兵役で軍人になっていたセルゲイとの立場の違い)

ずっと軍隊の中で生活を築かなければならなかったマトヴィエフ大尉にしてみれば、セルゲイとの同性愛の関係は(単に社会的な禁忌や、法律上の厳罰を回避するためだけでなく)、生活上の必要性からも、絶対に守り通さなければならない、固い固い、固い秘密であったことは、疑いようもありません。

セルゲイに対する思いを固く封印し、あたかも異性愛者であることを装うかのようにルイーザとの結婚生活を営み、子供まで持った(持たなければならなかった?)マトヴィエフ大尉の内心は、果たして、いかばかりのものだったことでしょうか。

しかも、セルゲイも密かには思いを寄せていた-否、二人は実は思いを寄せ合っていたとも受け取れる、そのルイーザとの結婚生活を。

上掲の映画のことばは、妻となっているルイーザがマトヴィエフ大尉の居室を訪ねるというほんの些細なシーンに際して語られるセリフなのですけれども。

しかし、セルゲイとマトヴィエフ大尉との心情を考えると、本作の中では、その意味合いが決して軽いものではないと、評論子は思います。

ときに、本作では、最後の最後に、マトヴィエフ大尉が本作のような末路を辿ってしまいますけれども。

そのことは、マトヴィエフ大尉にとっては、天職と考えていたに違いない空軍パイロットとして最期を迎えることができたという、単純な意味だけではなく、別の意味では、彼には「救い=心にずっと秘め続けてきた苦悩からの解放」でもあったのではないかと、評論子には思われてなりません。

そのことにも思いが至ると、本当に締めつけられるような胸の痛みを禁じ得ません。

いわゆるLGBTQ映画としてだけでなく、セルゲイとマトヴィエフ大尉という二人の男性の生き様をも描き切った一本という意味でも、本作は、充分に秀作の評価が与えられて余りのある一本だったと、評論子は思います。

(追記)
GoogleのAI要約によると、本作の邦題にもある「火の鳥」Firebird)は、永遠の命を象徴するもののようです。
(日本語版の予告編にも、そんなフレーズの字幕があったようです。)

いわく「生命はしばしば火に喩えられ、また火も生命にたとえられる。 炎が動く様や燃料を消費しつつ燃えるのが、生命体が栄養をとりつつ活動するのに類似している。 反対に生命体の死は、火が消えることに譬えられる。」

本作では、セルゲイとマトヴィエフ大尉との「永遠の愛」というような意味合いだったでしょうか。

愛憎のジレンマもありましたけれども。
評論子としては、セルゲイとルイーザとの(軍隊時代に培った、心の底での)友情の永遠性の象徴としても受け取りたいところです。

(追記)
もともと、軍用機というのは、墜落しやすいもののようです。
設計重量の制約が厳しい中で、「着陸誘導装置などの安全装置を積むくらいなら、その分も、より多くの兵装(武器弾薬)を積んだ方が良い」という設計思想にもよるようですけれども。

ひところ話題になったオスプレイ機のように、沖縄県の米軍基地で、米軍機の墜落事故が跡を絶たなかったのも(新型機に対するパイロットの完熟不足もあったことでしょうけれども、その一方では)そんな理由もあってのことと思います。

本作中でも、国籍不明機(?)の任務に出撃したマトヴィエフ大尉のミグ戦闘機(?)が、エンジントラブルから、任務離脱を余儀なくされるシーンがありました。

評論子には、マトヴィエフ大尉の最期を暗示するシーンだったと思えてなりません。
(曲技飛行団=航空自衛隊に例えればブルーインパルスなど、一見では華やかな空軍パイロットという職業は、実は、そういう危険と隣り合わせの職業でもあるようです。)

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talkie

4.0ただでさえ生き辛いゲイが遊びでなく 独裁共産で国民総スパイの環境で...

2024年11月23日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

泣ける

怖い

萌える

ただでさえ生き辛いゲイが遊びでなく
独裁共産で国民総スパイの環境で愛情を全うするシチュエーションはサスペンス映画の怖さ以上に緊張感を与えますね。
顔も身体も美形ゲイで軍服着ていると不謹慎ながら萌えまくりでしたが、背負っているテーマはそんな軽いものではなく何箇所も泣きどころのある見応えのある作品でした。

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wamabut

歴史の進歩は僅かずつ

2024年9月3日
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鑑賞方法:映画館

 1970年代、ソ連下のエストニアにおける、二等兵と将校との同性愛を描く事実に基づく物語です。当時のソ連では、同性愛は勿論非合法でした。軍における自分の地位を守りたいが、愛する人も守りたいという将校の揺らぎがリアルだな。

 これは50~60年も昔の話に見えるのですが、米軍が同性愛者の軍への服務を認めたのはは2011年に過ぎません。歴史は本当に少しずつしか進まないんだな。

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La Strada

4.0筋肉美。切ない。

2024年6月2日
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悲しい

萌える

筋肉美。切ない。

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Cちゃん

3.5愛よ不死鳥の如く

2024年5月20日
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SpicaM

4.0切な

2024年3月26日
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どこでもいい。あなたとなら って爆愛すぎる

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ふぬ

4.5同性愛=厳罰の時代に起きた実話

2024年3月20日
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悲しい

最近は同性間での恋愛にも理解がある人が増え、
だからこそ当事者は以前よりも
それを公表しやすい社会という印象がある。
ただ、この同性間での恋愛への理解度が増したのは
10年も満たないくらい最近の話のように思う。
作品は約47年前の実話を元にしており、
時代が違えば…と思わざるを得ない作品。

あらすじ
1977年、エストニアで兵役中のセルゲイと
その上官 ロマンは互いに惹かれ合う。
同性愛が禁忌とされるこの時代、
誰にも関係を打ち明けられずに
隠れて逢瀬を続ける彼らは、
月日が流れても互いへの愛を捨てられない。
徐々に関係が気づかれ始めた彼らの選択は?

同性間での恋愛作品はよく見かけるが、
この時代の作品は未知だったので、
正直 この時代にも同性同士で惹かれ合うこともあることに驚いた。
セルゲイとロマンは一目惚れのような
ところから始まり、
互いの趣味や好きなものを通じて
より一層愛を深めていくが
それが普通なら友情となるのでは?と思うので、
恋愛としての“好き”になるのか…と驚嘆。
同性愛は厳罰だし、
奇異の目を向けられることは知っているから
自然と“愛”という感情は避けそうだけど、
禁忌だと知っていても、それでも好きなんだ!
ということが伝わってきて、苦しくなる。

セルゲイの友人でありロマンの妻であるルイーザは
とても難しい立ち位置にいたと思うが、
彼女も含めて誰の選択も間違っていないと思う。

実在するセルゲイが
「一目惚れなんだ!」という説得力があるくらい
見た目が綺麗な俳優のキャスティングと(もちろん演技も良い!)
素晴らしい景色、そこに交わる時代背景含めて
観てよかった作品。

性別に関係なく、好きな人と居られることが
受け入れられる世界になりつつあるが、
より一層、息がしやすい社会になってほしい。

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トウマ(20代/女)

5.0これが実話とは……。時代とはいえかくも非情。

2024年2月29日
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レイ零号機

3.5愛することは苦しい

2024年2月26日
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悲しい

難しい

間隔をあけながら逢瀬を重ねたセルゲイとロマンの蜜月期は切なすぎて苦しい。二人の愛し合うシーンはとても美しかったです。
後半にルイーザは友人だと思っていたセルゲイに裏切られた、というようなことを言っていたけれど、最初に裏切られたのはセルゲイの方だと思った。でも彼は言い訳はしなかった。
シェイクスピアの言葉を引用したり古典舞台を演じていたりと、人が人を愛することの永遠の問いかけを与えられているようだった。なんせ辛い。昨今の邦画のBLをイメージしていくと心にズシンのくる重さなのでご覚悟を。
ロマン役の俳優さんすごいハンサムで格好良かったなぁ。軍服似合い過ぎる。

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ふたり映画

4.5最後、誰に感情移入していたか気づく

2024年2月25日
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主役の俳優さん、いいですね。詩的な表情。ジミーの瞳です。
いつも作られるのが遅すぎたラブストーリーに出会う時、私はタイムマシーンに乗って逆リメイクをしたくなるのです。
ブロークバック・マウンテンはジェームス・ディーンとモンゴメリー・クリフトでリメイク済みですが、本作ならアンソニー・パーキンスとロック・ハドソンでどうでしょ?
そう、もう遅すぎますね。自分がもっと若ければ、若い日にこんな映画に出会えていれば、心の奥の火の鳥が飛び立って、温かい涙を流せたのかも。
燻り続ける情熱の炎に浮ぶ、憎むべき男の顔は、どうしようもなく自分に似ていました。

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こうた

4.0余韻

2024年2月23日
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悲しい

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らいとん

4.0ノンフィクション

2024年2月20日
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先ず2人がとても俳優として容姿に魅力がある所に驚いた。

セルゲイは少し幼なくキュートな顔立ちながら服の上からもわかるマッチョ具合だ。

対するロマンはすらっと背が高く端正な顔立ちで軍服からパイロットスーツ、カジュアルやスーツまでモデルの様に着こなすスタイリッシュさ、

内容はありがちなドイツの同性愛禁止法なのだが、その部分はあくまでもスパイスの様に添えられており、

それを上回る同性愛のすれ違いや愛を上手く織りなしている。

ブローバックマウンテンを少し総仏させるが、あの時代よりは少し進んだ1977年代の実話をもとにしている。

映像的にも舞台はドイツ以外広く躍動感があって美しく作られている。

LGBT映画の残念なところは世界観が狭い所だったのだけど、そこも上手に解放されていて見終わった後に苦しすぎない様に作られている様に感じた。

愛の選び方は人それぞれで、

愛している事が必ず実るわけでもない。

真っ直ぐに愛するセルゲイとロマンなりに立場を守りながら人を愛する人もいる、2人の愛し方に良し悪しはない。

とてもいい作品だった。

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バキ

4.0期待度◎鑑賞後の満足度◎ エストニア版『君の名前で僕を呼んで』と思ったが、ほぼ同時代なのに雰囲気がガラリと違う。甘美さの変わりに緊張があり、演出力の差で詩情は少ないが、人権抑圧が招いた結末が切ない。

2024年2月20日
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※2024.02.19. 2回目の鑑賞【MOVIX堺】
1回目の鑑賞時はロマンを演じるウクライナ人俳優のオレグ・ザグロドニーのあまりの男前ぶりとカッコ良さばかりに目が行ってしまったが、2回目を観てルイーザを含む主要人物三人の気持ちの揺れと流れとがよくわかりより感激した。
1回目もそう思ったけれどもルイーザ役のロシア人女優ダイアナ・ボザルスカヤもなかなか魅力的な女優さん。

①冒頭はまるで『愛と青春の旅立ち』か『トップガン』かと思う描き出し。
日本も西側諸国ゆえ約40年前の話とはいえソ連邦の軍事装備を見るのは興味深い。

②エストニアが舞台とはいえ旧ソ連邦時代が背景の映画なのに台詞が英語なのに最初は違和感があり戸惑う。イギリス資本が入っているし世界的な公開を考えてのことかな、と一応自分なりに納得。
鑑賞後にエストニアについてお勉強(映画を観た後色々とお勉強出来るから映画って好き)。
何と世界でもIT先進国の現代のエストニア。NATOに加盟してEUにも加盟して嫌露意識から英語の普及率も高いとのこと。別に英語の台詞でも自然だったわけだ。



①映画単体としては秀作とは言い難い。けれど1映画ファンとしては映画の持つ力を少しでも示してくれたことはとても嬉しい(エストニアの家族法を改正して同性婚も認められることを後押しした)。再び同性愛を禁じ様とするロシアとどちらが大人の国だろうか。

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もーさん

4.5愛することの難しさ

2024年2月18日
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雨雲模様

4.5期待以上

2024年2月18日
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泣ける

愛の物語(実話)をとても丁寧に描いている
男性、女性どちらからも観れる映画
LGBT映画だからと毛嫌いはしないで!

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陸恵

4.5兵士の同性愛を描いた作品。 バレたら罪になる時代にバレずに関係を続...

2024年2月17日
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兵士の同性愛を描いた作品。

バレたら罪になる時代にバレずに関係を続けようとするが…
ロミオとジュリエットについて触れていたが、こっそりと生きるのではなく、堂々と自由に生きられないのか…他の同性愛物と話は違えど感じる思いは変わらない。
外ではずっと演技を続けなければならない…主人公たちが報われないのが辛い。

エンドロール後、油断していた…引き締まる。

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いたかわ

3.5興味深い作品でした

2024年2月14日
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心をかき乱されるような愛憎劇、というわけではありませんでしたが、とても興味深く拝見しました。

ソ連占領下のエストニアが舞台で、軍モノということと、実話に基づいているところが注目点。

しかし、観ながら…何か見たことがあるような気がしていて、なんだろうなんだろう?と思っていました。

家に帰ってから分かりました。ちょっと「再現ドラマ」のようだったのです。

ただ、映画としてどうかというよりも、エストニアでの同性婚を認める法律が施行されるきっかけとなったということが凄いです。

製作の皆さんも誇りを持っていらっしゃるに違いありません。

そんなこともあり、映画の力を感じた作品でした。

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ほりもぐ

3.0ライトな三角関係になってしまった…

2024年2月14日
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同性愛禁止法とか自由を謳歌できない偏見制度への警鐘と思うけど三角関係のいびつさが全面に出てしまいなんだか軽い痴話話に見れてしまった…。同性愛は全く良いと思うけど家族を犠牲にするのは身勝手でわがままではないかと…。微妙な展開に同調できず…。

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peanuts

4.0こう言うのでよくある流れといえばそうでもあるけど、 シチュエーショ...

2024年2月13日
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こう言うのでよくある流れといえばそうでもあるけど、
シチュエーションが新鮮

そして、実話というのが、
しかも本人が執筆したものがベースというのが、
なんとも切ない

イベント付き上映のインタビュー中,
どの人も少し訊かれただけでたくさん返すのが印象的だった

特に、脚本作成から加わったと言うセルゲイ役の俳優さんは、
司会者が困るくらいに話し続けていた

作り手にとっての大切さが伝わってきた

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jung

3.0そりゃないぜ

2024年2月13日
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ziggyyumi