「予告編が足を引っ張っているような…」ロスト・フライト ニコラスさんの映画レビュー(感想・評価)
予告編が足を引っ張っているような…
とてもおもしろかった!
ジェラルド・バトラーさんって今まであまり記憶に残っていなかったけど、今作の機長は機長たらんとする矜持や、乗客乗員を護るためにやむを得ない殺しをしてしまうときの悲しみに満ちた表情に引き込まれ、エンディングまでハラハラ・ドキドキ、あっという間に駆け抜けました。
けっこう血が飛び散り人がバタバタ死んだり、設定自体どうなんだろうと思うところもあるけれど、すごく見応えがありました。
ただ残念だったのは予告編、何だかB〜C級臭が漂う軽いタッチの作品かと思って見るのを避ける人もいるんじゃないかなと。
違うアプローチの方が魅力を伝えられたような気がしました。
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