「命をかけて乗客を守る機長さん。」ロスト・フライト 涼介さんの映画レビュー(感想・評価)
命をかけて乗客を守る機長さん。
元旦にシンガポールから東京へ向かう旅客機ブレイザー119便の機長トランスが主役。ん?自分は全然利用してないから知らないんだけど国際線の行き先は東京なの?羽田や成田などの空港名じゃないの?ま、それはどうでもいいんだけどね。
で、悪天候の中を飛んでいたら雷に打たれ電気系が故障して、フィリピンの島に不時着。げげげっ、やべぇ〜!そりゃ怪我人も出るわ。しかもその島、フィリピンの反政府集団の支配下で、やばい所。そいつらにしてみりゃ、突然やってきた飛行機は事故じゃなく敵の戦略と勘違いするのは当たり前。やばい場所と認識したトランスは乗客の犯罪者ガスパールを連れて救助依頼をする為に出かける。その間に2人以外が捕まってしまう。そこから救出劇の始まり。この手の映画の定番、敵の銃弾は当たらないけど、味方の弾はバンバン当たる。敵軍は殴り合いも負けちゃうし鉄砲も当たらない、お前ら今までどうやって生き残ってきたんだよ〜!?
テンポも良くて、アクションも凄かった。最初から最後まで命が危険な展開でずっとハラハラドキドキ。犠牲者少なめで良かった。とても楽しかったです。
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