ジョン・ウィック コンセクエンスのレビュー・感想・評価
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中2病映画終幕
やっと終わった中2病バカ映画。
ネット民には(キアヌが)人気だが、興行収入10億突破時点でシリーズ最大のヒットと公式が言ってたので、実のとこ大して売れてはいない。
中身のない映画なので
頭空っぽにしてドカドカバンバン楽しめばいいかと。
だってガンカタのリベリオンとかと同じく、主席連合やコンチネンタルなどの設定に酔ってる「どう?かっこよくない?」感が強すぎるもん 笑
ケブラースーツ万能すぎだし、一流の殺し屋とか言われてるけど出てくる殺し屋含め
雑すぎ 下手な鉄砲数撃ちゃ当たる感がヒドイ
あと今作やたら飛びつき腕ひしぎとか、絡め系がバカの一つ覚え的に乱発してたけど
アクションコーディネーターの趣味か何かですか?
過去作でもそうだけど、周りで殺し屋たちが暴れまくっとるのに平気で踊ってたり通行してる一般人たちは何なの?
一般人には見えてない(知らざる)非現実的な現実という解釈でよいのか?
今作登場の新キャラ「誰でもない男」の最終的な意味なし感は何よ?
誰でもない男が自分とジョンの墓に言葉を刻むなら
「犬を大事にする男」だろうね
おバカなアクション映画としては・・・・
ドニー・イェンも出てるし★4★5でもいいんですが・・・
個人的に好きなキャラ、コンシェルジュのシャロンが早々に殺されたのと
結局、ジョン死ぬんかーーーーい!て まとめられなかったオチと
エンドロール後のアキラがケインに報復するシーンが要らないし
(盲目なのにあれだけ気配など察して戦える男が刺されるわけはないはずだが)
報復不穏エンドのせいで、決闘で自由になった意味がなくなってしまった。
あれだけジョンに皆が、報復しても次が出る、終わらない、繰り替えし・・・と
で、ジョンが全ての友を殺した男になってしまったこと
そこが只々残念である。
1はジョンが愛車と愛犬を奪われ、マフィアのボスが詫びたにも関わらずバカ息子を殺し
報復しに来たボスも返りうちにし
2は誓印で否が応でもやらねばならぬ仕事をうけ、あげく標的にされキレて報復
ルールを破ってコンチネンタル内で殺したわけで
3はウィンストンはジョンに対する刑の執行を遅らせジョンを逃がす時間を与えたことがバレ主席連合から報いを受け、ジョンに牙をむけるも4では、やはりジョンの味方だし
ジョンよお前は散々ルールを守れない自制が効かずキレ散らかすくせに
誰かを頼る・・・・・
クソだよ 笑
そんなクソでも、終わらせてあげたかった負の連鎖を。
でも、あの終わり方じゃ全部無駄。
4作もやって無意味なことしてんじゃねーよ
キアヌのグダグダアクションを笑うしかないシリーズになってしまったとおもうので
★0.5 で。
こういう評価があってもいいでしょ
男の辿る道
ウィックの怒りの終結を見せつける。
全てを失っていった男が辿る物語。
自身の怒りにより進む道を誤った男が、彼を慕う男たちとの交流を通して選択する道を彼の目線ではなく彼を見てきた者たちから描くことで、より男たちの哀愁を漂わせた物語に仕上がっている。
よりハードになったアクションと哀愁が観てるものの心を満たしてくれた。
まさに映画体験
映画自体がかなり長いはず。しかしながらジョンウィックの世界観、キャラクターへの感情移入、圧倒的アクション、話の展開が見事にマッチしている。ゲームのような映像と撃ち合うシーンがさらに独特の世界観があり、男の子なら大好きなはず。
途中のアクションに少し戦闘シーンがここの尺は長いなと感じるがそこを踏まえて見ると、彼のキャラクターと映画全体に意味を形成しているんだなとわかる。
最後の階段のシーンは本当に象徴的であれほど観客に彼の今までの傷をえぐられるような痛みを覚えさせるシーンはない。
ええねん。
3作目でちょっとお話が複雑になったので、心配しておりました。杞憂でした。
3時間近い上映時間でしたが、事前情報ゼロでみたのが功を奏したのか、間延びも飽きもせず最後の最後の最後まで面白かったです。
出だしにやられました。オープニングの「ドーン」「ドーン」「ドーン」と繰り返される音。胸を震わせます。IMAXの本領発揮。
映画の中のシーンや演出も、西部劇は入ってるわ、「座頭市」はあるわ、「椿三十郎」的なもの、東映やくざ映画の最後に健さんが相手の組に一人殴り込みをかけてる立ち回りっぽいもの、「鎌田行進曲」的なものなど、勝手に一人想像してました。あ、冒頭は「アラビアのロレンスやん」と思ってたら、ここはオマージュらしいですね。
シリーズ重ねるごとに「う~ん・・・」って感じ
キアヌ・リーヴス演じる、伝説的殺し屋ジョン・ウィックの第4作。
ざっくりとしたあらすじは、殺し屋の連盟?から逃れるため、自身の命を狙う有象無象に、多彩な戦闘アクションで無双していくっていう所謂「いつものジョン・ウィック」。今作の目新しいところは味方・敵ともにかつての殺し屋仲間が参戦するところ。
タイトルにも書いた通り、正直「う~ん・・・」って感じ。
「何故か」と考えたところ、「戦う理由に共感し辛い」ってのと「アクションのマンネリ化」が理由かな。
第1作は戦う理由に共感できたけども、シリーズを重ねるごと、特に第3作以降は「あれ、何のために戦っているんだっけ?」と感じることが多くなった。
また、齢60近いキアヌ・リーヴスのキレッキレの数多のアクションは素晴らしいんだけども、どうしても1対1の戦闘シーンの長尺は飽きを感じてしまう。そこが本作の売りで、「じゃあ数に任せてマシンガン連射or爆発物大量投擲でせまってくる敵が見たいのか?」と言われると難しいのだが、どんなに素晴らしいアクションも、それが10分以上続くと微妙に感じてしまった。第1作を見た際に、とどめのヘッドショット決めていくスタイルは斬新に映ったんだけどもね・・・。
あと、シリーズ重ねるごとに世界をまたにかけはじめるのは何なんですかね・・・。
勿論、「え?キアヌ・リーヴスのアクションを観る映画でしょ?」っていう前提なら高評価かもしれない。ただ、私はそこだけを期待して観に行った訳ではないので少々辛口のレビューになってしまった。
ちなみにエンドロール後にも1シーンあるので、退席のタイミングはご注意を(あれもいるかなぁ)。
殺しの数こそ友情の証
◉悪に背く
悪に背く悪は正義か? と言えば、そんな法則はない。ただ、そこに自分の流儀を貫いたり、愛する者に変わらぬ愛を捧げたりする強い意志はあるだろう。その意志が正義に直結する訳でもないが、ここまで鮮やかなアクションが切れ目なく披露されて無数の敵が倒されると、これが正義だと言う感覚は生まれてしまう。
ジョン・ウィック、ケイン、シマヅ、トラッカーは人間味を残す悪者として頑張る一方で、主席連合のグラモン侯爵はただの凶悪・冷酷の塊のように描かれて、こちらも小気味良かった。笑い顔がかえって愛らしい。
◉超ドッグファイト
ファンタジーの域に達しそうな殺りくシーンだったが、とにかく戦う者同士の顔が近い。銃弾はごくごく至近から放たれ、拳やヌンチャク、ナイフ、斧も敵の身体のギリで振るわれて、目まぐるしい命懸けのショータイム。技術的に可能かどうかは抜きにして、シマヅの一派は弓矢まで顔の前で射て、思わずフッド;ザ・ビギニングの矢の連射シーンが浮かんだ。
そして、止めは頭を打ち抜いて殺す。ライフ値をしっかりゼロにする殺しは非常にエグいけれども、インベーダーゲームの終盤のようで、緊迫感は途切れなかった。
そして、真田広之がジョン・ウィックに投げた「できるだけたくさん殺していってくれ」の一言はふてぶてしくてやるせ無くて、コミカルで、このシリーズにぴったりだった。早めに出てきたこのセリフで、アクションへの陶酔感が、めっちゃ深まりました。
◉殺しの量も質も満たす
シマヅとの共闘を除いては、ウィック(+1名)が、押し寄せる多勢を相手にする戦い。いくら防弾チョッキを生かしても、今のは致命傷だろうと言う死線を越え、無理目の勝負を頑張る。
ナイトクラブの妖しげな人混みはもちろん、ビルの壁や踊り場の暗がりやガラスケースの陰、街路を疾駆する自動車&バイク、果てしない石段の高低差などを、全てを防御の壁にしてジョン・ウィックは勝ち上がって結局、質も量も満たしてしまった。人がたくさん死んでいるのに何だが、これこそ掃討戦の快感。
俊敏な豹に似たイケメンと、多少の傷はものともしないタフガイが同居したジョン・ウィック。そしてケイン・シマヅ・トラッカーたちメインの殺し屋が、渋い! なんて言わせないぐらい、若々しかったです。ただ、ジョンは本当に死んだのか?
2023年ベストムービー!(過去作予習必須!)⭐️⭐️⭐️✨
ラストの決闘へと至る階段でのアクション・シーンは、なかなか笑わせてもらいました笑
そして、決闘の場面…
ちょっとした"ひねり"が利いていて見事なラスト・シーンでしたね。
*キアヌ・リーブスのヌンチャク場面は、あまりにぎこちなくて観ていてヒヤヒヤしたんですが笑、より"リアル"なものを追求するとああいうヌンチャク捌(さば)きになるんだろうなと、観ながら勝手に納得してしまいました笑
もちろん、ブルース・リーがやればもっとカッコよくなるんでしょうけどね…笑
*長い長いエンドロールの後にオマケありです!
*そして…
ジョン・ウィックはきっとどこかで生きてるだろうなと思いました…続編希望!笑
死にしがみつく者は生き、生にしがみつく者は死ぬ
三時間近い大作だが、そのほとんどがシリーズの集大成ともいえる派手なアクションシーンで占められている。
もはやジョン・ウィックは撃たれようが、刺されようが、建物から落下しようが、階段から転げ落ちようが止まることはなく、不死身のごとく何度でも立ち上がる。
そのあり得ないタフさに思わず笑ってしまうが、これはリアリティーを求める作品ではない。
残虐だが計算し尽くされたアクションシーンはため息が出るほど素晴らしい。
日本が舞台となるシーンでは時代錯誤の日本刀や手裏剣や弓矢が登場するが、それすらも様式美の中に封じ込められているようだ。
自由を求めるジョンの戦いは終わらない。
主席連合を意のままに操る若きグラモン侯爵は、コンチネンタルホテルの廃棄を決定し、見せしめのためにウィンストンの前でコンシェルジュのシャロンを射殺する。
そしてジョンを仕留めるために娘を人質にされた盲目の殺し屋ケインを差し向ける。
ケインはジョンの友人でもあった。
今回の作品では誓印の約束などもなく、純粋に友情のためにジョンを手助けするシマヅという男が登場する。
彼は大阪のコンチネンタルホテルにジョンを匿う。
実は彼はケインとも親しい仲であり、ジョンを巡って哀しい闘いが繰り広げられる。
命令されればどんな仕事でも成し遂げなければならない殺し屋だが、殺し屋同士の流儀というものがあり、そこに美学を感じさせられる。
ジョンはグラモンの殺害を誓うが、たとえ彼を殺しても代わりの者が現れるだけで、自由を手に入れることは出来ない。
そんなジョンにウィンストンは古来のルールを持ち出し、一対一の決闘を申し込み勝つことが出来れば自由を得られると告げる。
ただそれには彼が所属していたルスカ・ロマとの関係を修復する必要があり、彼は一縷の望みに賭けてベルリンへと旅立つ。
どこに行ってもジョンに安らぎの時はない。
そしてこの映画を観て感じたのは、権力を持つ人間こそルールになるということだ。
ジョンはグラモンに決闘を申し込むところまでこぎ着けるが、グラモンは代理にケインを立て、自分が闘うことを承知しない。
そして「お前は殺し屋以外の生き方を選べない」と挑発する。
確かにケインとの決闘に勝てば彼は自由を手に入れられるが、グラモンに復讐することは出来なくなる。
もしグラモンを殺せば主席連合から狙われ、死ぬまで自由は得られないだろう。
しかもグラモンは卑劣にも決闘の場所であるサクレ・クール寺院に彼がたどり着けないように無数の殺し屋を仕向ける。
このジョンがサクレ・クールに向かうまでの殺し屋たちとの死闘、特に真上からのワンカットの銃撃シーン、そして222段の階段を転げ落ちるアクションシーンは圧巻の一言に尽きる。
そして決闘の相手であるはずのケインがジョンの手助けをする胸熱なシーンも。
やがて夜明けが訪れ、ついにジョンの戦いは決着を迎えることになる。
もしジョンが犬の復讐のために殺し屋に戻ることを選ばなければ、今も平穏無事な生活が続いていたのだろうか。
それともいつかは主席連合の手によって闇の世界に呼び戻されていたのだろうか。
ケインも引退した身でありながら、主席連合の命令には逆らうことが出来なかった。
因果応報という言葉が相応しい作品であるとも感じた。
殺し屋の世界に足を踏み入れた時点で、ジョンの因果は定められてしまったのかもしれない。
さて、このシリーズには毎回犬が登場するが、今回もジョンを狙う謎の男が犬を引き連れて登場する。
この敵なのか味方なのか、立場が入れ替わる男と犬の存在がこの映画に彩りを加えていた。
身を守るものにはお金をかけることを伝えてくれる映画
シリーズ4作目にあたるジョンウィック、しかしシリーズを見ていなくてもこれだけを見ても特に気にせず楽しめると思う。
内容としては戦って戦って戦って戦って決闘したという話。
3時間弱、見終わると長かったなと思ったが、見ている最中はアクションに目を奪われ、多種多様な見せ方によって退屈な時間は生まれなかった。
特に気に入っている見せ方は天井視点のバトル。チート武器を持ったジョンウィックがうっきうきで放ちながら戦闘するシーンはそう快感があり、新鮮さがありよかった。
ストーリーは裏社会のすべてを牛耳る組織を追われて今までかかわっていたコンチネンタルオーナーとコンシェルジュ、ジョンウィック、新たにジョンの友人と主席連合のトップの一人、刺客としてジョンの友人と黒人と犬で話が進んでいく。
シリーズを通してみている人からするとコンチネンタル組の関係や積み重ねてきたものに関してなかなか厳しいものを見せられた。シャロンを殺すのはなかなかに辛いやり方だが視聴者やウィンストンから恨みを買うのにはとてもよかった。さらに追い打ちをかけるようにホテルの破壊も行うのもダメージが大きかった。
ジョンの友人の話は、ジョンをどちらも思っているが、娘を人質に取られているか手元に置いているかで敵味方が変わるのが対比として面白く、最後の最後に効いてくるのでとてもよかった。
黒人は終始ジョンを狙ってくるが、犬が殺されそうになったところを助けてもらったことで最終的にジョンの見方をするようになったのがよかった。キャラクタ―としても憎まれるようなキャラではなく、ずる賢くクールなのかと思いきや、悪が成敗されると微笑むようなキャラで場面ごとにいろいろ表情が見えてとても面白いキャラだった。
最終的な話としては悪人は許されないという内容で辛くもあり、妥当な終わり方だった。私利私欲を満たそうとしたグラモンが殺されるのは当然だが、今まで散々人を殺してきたジョンが死ぬこと。描かれてはいないが、人を殺した復習として殺されるケイン。
特にケインは終始いいキャラをしており、娘を人質にされているということを知っている市長からしたら、仕方がないと言わざるを得ないが、やっと解放され、娘に会えるという描写で復習されるというのはとても嫌なものだった。
この作品を通して思ったことはタイトルの通り、身を守るものにはお金をかけなければならない。でなければこの作品で何人も出てきた雑魚のように虚しく散るということ。どんなに強い武器を手に入れようが、技術を持っていようが、身を守るものはしっかりしたものでなければならないと思った。
肉弾戦
エンドレスにアクションがある。
よくぞ撮ったものだと感心する。
いよいよ本陣に殴り込みかと思いきや、ちょいと違う。物語はなんだか、昭和のヤクザ映画を見てるかのような印象だった。
ちょいと友情パートが過多な印象。茶番劇とまでは言わないが何だかなあとトーンダウン。
それと反比例してアクションの引き出しの多い事多い事。そしてこれまた"痛さ"を伴うアクションで…スタイリッシュかつ痛そうって言うとんでもない事をやってのけてる。
特に後半の決闘に向かうまでの市街戦+人海戦術は大ボリュームだ。ジョンの賞金首を狙って次から次へと襲いかかってくる。手を変え品を変え、一体何ヶ月かかったんだろってくらいアクションのボリュームが多い。
接近戦+銃ってコンセプトも前作よりも充実してて、素晴らしかった。
なのだが…1番上がったのは
真田広之vsドニー・イェンだ。
お2人が対峙して会話してる…しかも旧知の中らしい。この醸し出される達人感はどうだ?
ヒリヒリするじゃないか…。
ラッシュアワーでジャッキーとやった時もぶち上がったのだけど、凄味が増したと言うか、シリアスチックというか…正直、俺にはご褒美でこんなシチュエーションを提供してくれた事に加点してたりする。
とは言え…未だに日本の描写に外連味が溢れてたりするのは不可解で各国に舞台は移りちゃんとその国を描いてるのに、日本だけ何か違う。だから±0だ。
一体、ハリウッドは日本にどんな期待をよせているのであろうか?2023年も謎のままである。
シリーズ的にはやり残した事はないんじゃなかろうかと思うくらいの内容だった。
まぁ、でもボリューミーで見応えのあるアクションではあったけど長いと言えば長い。
本作もご本人が運転してる風のカーアクションがあるのだけれど、あんなに回らんでいいっちゃいい。
ただ、あんだけ回ったからこそ印象にも残ってると言われれればグーの音もでない。
日本人のアクションマン達が参加してて、嬉しかったなあー。
アクションは殺陣とカメラワーク✨
本日、鑑賞して来ました♪
シリーズ完結篇で楽しみにしてました。
今回は真田広之とドニー•イェンが入る事によって
アクション◦コーディネートの幅や奥行きが拡がり
リアリティーを増す。
ドニーイェンとの一騎討ちのシーンでは
故・深作欣二監督も言っていた
「アクションに台詞を絡ませるのはアクション映画の
鉄則だ」と。これもちゃんと活かされていた。
これでもかと言うくらいキアヌ◦リーブスに
襲い掛かってくる刺客達の演出は多彩な
カメラワークにより見ている者をまるで
ゲームをプレイしているかのようにしてくれて
思わず体が動いてしまう。
空間を活かしたアクションで次のステージが
何か楽しみになっていく。
俯瞰からのワンカット◦カメラワークは新しさを
感じたしスタントマンの階段落ちも見事だった。
やられる側が痛々しく見えてこそアクションも栄える。
手下1人倒すのが簡単だと戦いの苦労が伝わらない。
手下の必死さも物凄い伝わってくる。
それが面白い✨
使う武器も個性があって良かった♪
ドニーイェンは仕込み杖だし黒人の追跡者は
ランダル銃みたいで銃身は最新式だったし。
使う武器にも個性や性格を出す事ができる。
この人がどんな人なんだろうと分かる。
マイナスな面は大阪コンチネンタルで
真田の手下が手にして行く刀に鞘が付いていない所だ。
あれは無いだろ。使う側も怪我してしまう。
異国人の刀の扱い方はもっと日本の時代劇から
学んで欲しいものがある。
刀の扱い方も日本映画界が異国人に正しく伝えていく
必要もある。
という事でアクションというジャンルの進化は
まだまだ可能性があって期待できるだろう。
アクション映画の発展を願い乾杯🍻✨
「凄い」以外の言葉が出ない
この映画がシリーズ物だという事を知らずに鑑賞。
最初から最後まで、とにかく物凄く撃ちまくる!
それを避けてるのか、なかなか倒せなくて、取っ組み合いの格闘からの、関節決めて反抗できなくしてのヘッドショット!
それが何回も出る事にびっくりしてたけど、避けてるので無く、防弾素材…ケブラー繊維?で出来た服を着てるから倒せないのね。
OSAKAで出て来た鎧みたいなアーマーを着込んだ連中は「銃弾が効かない」と分かったけど、防弾素材のスーツは説明が無かったら今でも気づけて無い自信がある。
そして真田広之!
殺陣が格好良いのは知ってる!
組織よりも仲間との義理を重んじる姿勢!
シビれた!
日本人たる者、斯く在りたい。
そして、日本人としては真田広之には生き残って欲しかったし、「座頭市」や「池田屋討ち入り」の大階段転げ落ちを海外の映画で観られた事が嬉しいしで、感情の整理が追いつかない。
まさか、3時間近い上映時間だったとは。
「1時間の間違いでしょ」って言いたくなるくらいにあっという間だった。
あと、わんコがカワイイ。
ノーバディさんの「ナッツ!」の合図で噛みつくのが、この映画の最強の攻撃では?
……
防弾素材のスーツで銃弾は防げても、衝撃までは防げないという表現だったのかな?
1か所、割と最近に見た覚えがある場所があった様な。
撮影に使える場所は、海外でも限られる?
記憶が正しければミッション:インポッシブルでだったはず。
円形に配置されたライトに見覚えある。
ディスコ?
ダンスホール?
すぐ近くでド派手にケンカしてるのに、モブの皆さんが踊りまくってるのは、ひょっとしたらホラーな演出?
もうよくわかんない笑
ジョンウィック、観終わった後の疲労感 笑
最後までルールがよくわからなかったけどやりたい事はやりきったんだろうなという気持ちです。
決闘だ!の後にあの大掛かりな殺害指示 笑
あっさりホテルでの殺人解禁!そんな組織でいいの?
最高笑
少年漫画みたい
前作は観てないが、なんか親切に今までのお話し、みたいのがあったので話はよく分かった。
大阪が舞台の一つだったので、よく知ってるとこがたくさんでてきたら面白いなー、と思ったが、意外にそこまでメインの戦いの舞台としては出てこなかった。
バンバンテンポ良く人殺しまくるのがこの作品のウリっぽい。芸術的なアクションの連続を楽しむ感じで、ストーリーは「戦う理由」がいるから必要なだけ。バトルの添え物に過ぎない。
個性的なわかりやすいキャラ主体で進むところといい、バトル中心のところといい、まさに少年漫画をそのまま映画にしたような映画と思った。
座頭市みたいな盲目の殺し屋がなんであんなに強いのか、っていうのは謎だったが…。
最後のオチも良かった。あー、確かに言ってたねー、って思い出した。
エンドクレジットのシーンいる?
漸く、観に行けました。半年程遅れての公開なので(何故だ!)情報遮断して待っていたのに色々忙しく、3週間くらい経ってしまいました。公開スグ観に行きたかった。
まあ、ともあれ観ること出来たのですが、贔屓で星4です。いや、良いんですよ!
アクション最高だし、ドニー・イェンVS真田広之なんて、「最高!」の一言しか無いし・・・、皆さん仰っている通り、長過ぎです。中弛みもなく169分観れたんてすが、兎に角、アクションシーンが長い!始まったら延々続きます。「アクション好きには堪らない」とかではなく、編集で、もっとまとめられたのでは?と思います。
構成が、「パラベラム」と一緒なんです。アクションの中にストーリーがあると言えばいいのか?1作目「ジョン・ウィック」は、ストーリーの中にアクションがあって、いい塩梅感があったのにシリーズが進むに連れて、アクション重視(しょうがないんですが。)
で、最早、登場人物イロモノ感が全開です。
ケインなんか、ドニー・イェン「ローグ・ワン」で既にやってるじゃないか!普通に登場させれば良かったのに。何故に盲目設定使った?シマヅも「モータルコンバット」で既視感ありまくり。(笑)
ジョン側がイロモノ感強いせいで、敵側が印象弱いです。何だこの若造!貫禄ねえぞ(笑)告知人の方が貫禄ありまくり!(笑)
5作目決まっているはずですが、実は生きてた設定?
エンドクレジット後、娘に花束持って会いに行こうとするケインにアキラが!!で終わるんですが、どういう意図?
そもそも、シマズ倒した後、「いつでも来い」と言っているケインに復讐心あるのは分かりますが、殺し屋稼業の中で殺る殺られるの関係は、分かっている筈です。あんな闇討ち的に殺しに行きますか?堂々と行くんじゃないですか?あのシーンは、はっきり言って意味不明です。5作目に繋がるの?
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