ジョン・ウィック コンセクエンスのレビュー・感想・評価
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お腹いっぱい
大阪編になった時、
世界観を広げ過ぎておかしくなっとる!
ニューヨークコンチネンタルの作り込まれた設定に
比べて、外国人が好きな日本を詰め合わせた
面白ホテルじゃないか!
と憤慨してしまったけど、全体通して観ると
見応え充分迫力満点、同じ事をやってるようだけど、
新しい武器や見せ方があって楽しかった。
特に俯瞰のワンカットは特に素晴らしかった。
これでとりあえず第一シーズンが終わりで、
また続編がありそうな気はしております。
4作品を振り返ると
一作目の衝撃、規模、物語のバランスを超えられる続編は僕の中ではなかったけど、
どんどん設定が増えて世界が出来て行く過程は
男の子の好きのてんこ盛りでワクワクさせられました。
ジョンウィックよ永遠に。
ジョンウィックを愛した男。
この果てしのない闘いに終止符は打たれるのか。
この延々と続くジョン・ウィックの孤独な戦い。一体きっかけは何だったけかな、あまりにも遠い昔のため忘れてしまった。
そうだ、確か愛する妻の命を奪われ復讐のために伝説の殺し屋が復活したのが始まりだった、いや待てよ違うな、あ、そうか妻の忘れ形見の犬がロシアンマフィアのごろつきに殺されたのが原因だった。今までジョンに殺された人数は延べ数千人を超える(あくまで推定)。犬一匹から始まった大量虐殺。おっと、こんな言い方は愛犬家の方たちの反感を買うな。
果たしてこの不毛な戦いに終わりは来るのか。前回の三作目で終結するかと思いきや、なんと次回へ続くという、うれしいんだか悲しいんだか。これは客が入り続けるまで、あるいはキアヌの体力が持つまで延々とシリーズを続ける気なのだなと思った。そして今回の第四弾、上映時間が160分を超えるという、さすがにこのシリーズはストーリーがあってないようなもの。劇場鑑賞するか迷ってるうちに公開終了、配信での鑑賞となった。結果的にこれでよかった。劇場鑑賞ならちょっとしんどい内容。
さすがにこのシリーズの売りのアクションは第二作目がピーク、あとはマンネリ化、かつてのスター俳優を再利用するエクスペンダブルズ方式、ストーリーは三作目はかなりだれたし、今作も中盤がだれる。
ただ階段のシーンは見事だった。三歩進んで二歩下がるどころではない水前寺清子さんを遥かに超えた下がりっぷり、鎌田行進曲も真っ青の見事な階段落ちだった。あれはスタントとCGを組み合わせたのかな、全然噓くさくなかったな。あと凱旋門の周辺ていつもあんなに交通が激しいのかな。
そして意外や意外、まだまだ続くと思われたシリーズにピリオドが打たれる。これは全くの予想外だったな。よくも稼げるシリーズを手放せたものだ。だったら三作目で終わらせりゃあよかったのに。中途半端に四作目で終了とは。でも新たに若き日のジョンウィックシリーズやりそうだな。
前半で真田さんは死んじゃうし、その後見るのつらかった。でも真田さんの娘役の人はすごくよかったな。果たして復讐を遂げたんだろうか。
俳優としてのピークを過ぎたキアヌと組んだ本作がまさかここまでヒットシリーズになろうとはお思わなかっただろう。十分稼げた。これで一区切りつけよう。観客もこれで映画見に行かなくてもよくなる。安堵したよ。
ポストトムクルーズと呼ばれて鳴り物入りでハリウッドデビューしたキアヌリーブス。彼の出世作である「ハートブルー」は何回見ても飽きない。当時劇場で数回見て、レーザーディスクも買っていままで何回見たことか。それくらいはまった。その後、スピード、マトリックスで大ブレイク。そんなキアヌも御年59歳、美形俳優も劣化がまぬがれません。ちょっとショックだ。トム・クルーズや真田さんはいい老け方をしてるのに、キアヌはだんだん十字架に貼り付けになったキリストに見えてきた。でも今でもいい人キアヌは大好きだ。これからも応援してるぜ。
長いなー
この終わり方しか無い。
ドニーイェンを出し惜しみしないのがスゲェ
1と2は好きじゃなくてイマイチと思ってましたが3がめちゃくちゃ凄くて今回の4なんですがヌンチャクアクションが凄いのとドニーイェンの目の見えない闘いって前提での動きと達人的な動きには驚愕! キアヌも更にアクションのキレが増しててイチイチ頭のおかしい作品だなあと思いました!
弾倉を入れ替える時に振り回して弾倉飛ばして装填までのスピードの速さはビックリしました。
あと真田の娘役の人がキレっキレのアクションで良かったし最初からクライマックスのごとくドニーイェンがバンバン戦うとか色々と狂ってます!
ジェイソンステイサムやイコウワイスが居ない作品としてはアクションの究極ですね
凱旋門のグルグルアクションとその後の上から視点でガンアクションを長回ししてるシーンはなかなか斬新でしたね!
あと階段アクションもすごいし盛りだくさん過ぎて異常に疲労する映画ではありますね!
あとドニーイェンを見ていて思いましたがドニーの外伝で三本くらい作れちまうやん!
究極のスタントマンのトムクルーズと!
究極のアクション俳優のキアヌって感じですね!
アクションに徹したシリーズ最高傑作
フル戦いアクション
169分を余す事なく使い切った快作。
長尺ながらダレるどころかアガりっぱなし。最後の最後まで楽しめる最高の娯楽作。
パラベラムで極まったアクションはそのまま。
そこに重厚な人間ドラマとアクの強い新キャラクターを上乗せした正に"全部乗せ"といった印象。
満足感が半端ない。最高でした‼️
監督が撮りたいアクション。
その独自のビジュアルと世界観。
個性的な新キャラクター。
これらを詰めるには169分という尺が必要だったんでしょう。どのカットも活き活きしていて、製作側が楽しんで撮影しているのが伝わってきました。
ドニー・イェンとのタッグによる化学反応も素晴らしい。何ならドニー・イェンがキアヌを食ってると言っても良いほどの無類の存在感を放っていました。
惚れ惚れするほどキレのある美しいアクション。
それを縦横無尽に映しとるカメラワーク。
俯瞰からのショットは一度見たら忘れられないほど印象に残ります。
アクション映画の最先端、これはリアルタイムで見たかった。
もお、Yeahhhhh⤵️
キアヌが疲れている。衣装のケプラー製防弾スーツからは、長年積み重なった疲労感が滲み出ているのだ。それもそのはず往年のアクション・スターも今年で還暦を迎える、赤いちゃんちゃんこである。あのトム・クルーズは例外中の例外として、周囲を見回してもこの年齢でこんな激しいアクションをこなしているハリウッド・スターは皆無である。本作品で共演したイップマンことドニー・ウェンは63年生まれの61歳、真田広之は60年生まれの63歳、オヤジを通りこした爺さんたちが、息をゼイゼイ切らしながら老体にムチ打った無双アクション・ムービーなのである。
「完全に終わりにしてくれ」本作の撮影にのぞむ前にキアヌが製作陣にお願いしたことは、ジョン・ウィックというキャラを完全にこの世から抹殺すること。まぎれもない「死に場所を求めて彷徨っている幽霊」であるジョン・ウィックことキアヌの願いがかなったラストになってはいる。が、製作陣の一人が「10%くらいは(生きている)可能性を残しておこうかな」と何ともドSな発言をしていたそうで、うかうかしているとまたぞろ“5”なんてことにもなりかねないシリーズ最終章なのである。
大阪コンチネンタル・ホテル、ベルリンのナイトクラブ、そしてパリの凱旋門~サクレ・クール寺院。もうやりたくないと公言しているキアヌに、容赦無しの無双コンバット✕3である。ゆえに上映時間はアクション映画にしてはやたらと長尺ななんと169分!!次から次へとゴキブリのようにわいてくる殺し屋の皆さんを全てキアヌ一人で、というのはあまりにも可哀想すぎ。そこでジョン・ウィックのヘルパーとして登場するのが、ドニー・イェンであり、真田広之であり、(今一キャラが弱い)🐶とコンビの黒人さんなのである。
このシリーズを観ていて以前から思っていたことがある。ハイライトになっている“無双”アクションの元ネタは、『マトリックス・シリーズ』のネオvsスミス(複数)にあるのではないのかと。ウィックの命をつけ狙う侯爵(ビル・スカルスガルド)は“リローデッド”のメロヴィンジアンを彷彿とさせるキャラだし、その腹心であるイタリア人の着ているスーツの色が“ツインズ”と同じグレー。“1”や“レボリューション”にも出てきた地下鉄で、「ガンズ(銃をくれ)」というキアヌの台詞を聴いた時、やっぱりそうだったんだと思わず納得してしまったのである。
ならば、ブクブクに太ってとてもアクションなどできそうもないモーフィアスことローレンス・フィッシュバーン(62歳)にも、無理やりにでも“無双”のお手伝いをさせるべきだったのではないだろうか。もしもフィッシュバーンがボロボロのホームレス衣装を脱ぎ捨てて、“おいでおいで”のポーズなんぞをキメたりするシーンがあったのならば、本作は間違いなく還暦オールスターズによるマトリックス・リタイヤメント?キアヌも納得の幕引きができたことだろう。ね、キアヌ?Yeahhhhh⤵️
スピード感が・・・
涅槃に死す
満足感とキアヌ・リーブスへのリスペクトを感じた。
ジョン・ウィックの1からずうっと観ているファンとして、
最高のラストだった。
前半でシマヅ(真田広之)の格調高い正統的なアクションを堪能して、
後半のパリ編。
ここからは怒涛のアクション。
前・中盤で少し飽きたが、パリ編になってからは、アルコールが
身体に回ってきたようになり、心地良さと、酔いで最後まで
私も長いレースを完走した気分だ。
ジョンのアクション・シーンは流麗で凄みがあり徐々に身体中に
毒が回ったようになり恍惚としてくる。
パリ編になるとラジオ番組のDJがリスナーに賞金稼ぎのゲームに
参加を呼びかける。
賞金はジョンウィックの首に4000万ドルまで釣り上がる。
なので有象無象の雑魚が湧いてきてジョンは大変な渦に飲み込まれる。
凱旋門の周りを四方八方の車を避けて拳銃発射。
しかもドアもフロントガラスも無い車をぐるぐるぐるぐる回転しながらの
「カーフー」もあり。
それにしても何回車に撥ねられ轢かれても立ち上がる。
不死身すぎるぜ!!
キアヌ・リーブスは実際にアクションシーンの殆どをこなしているとの事で、
本当に真面目でひたむき努力家・・・
この言葉は真田広之にも全部当てはまりますね。
30年前のドラマ「高校教師」から大好きで、
その後イギリスのシェイクスピア劇「ハムレット」を演じたことから
英語の勉強を始めて、遂にはハリウッドに拠点を移して、
今では名実ともに日本人で一番の実力と名声を誇る
ハリウッドスターに‼️
「ブレッドトレイン」に続いての大きな役で感激です。
アクションやガン裁きなどの難しいことは分かりませんが、
主席連合のトップのクラモン侯爵(ビル・スカルスガルド)側とジョンとの
最後の決闘が決まる。
これでラストだな、と思ってからの1時間が一番の見どころでした。
サクレ・クール寺院の前庭が決闘場所。
そこまでの222段の石畳の階段。
上からうようよと襲って来る雑魚どもを撃ち殺し投げ飛ばし、
階段の頂上へ辿り着いたと思ったら蹴飛ばされ、
222段を階段落ち・・・
(蒲田行進曲の銀ちゃんの10メートルの階段落ちを大きく更新)
またもや盲目のケインと222段をヨロヨロと上がって行く。
もう悲壮感ありありです。
そしてケインとの伝統に則った決闘シーン。
たった1発の弾丸で戦う、
倒れなければ、歩数を近づけてまた1発、
そして至近距離からの最後の一発?
最後!?
ラストが泣けるし、カタルシスがあった。
「報いだ!!」
ジョン・ウィックの優しさと賢さが炸裂。
もとはと言えば、結婚を機に裏家業から足を洗ったジョン。
愛するヘレンとの安らかな生活は直ぐに終わった。
裏家業のボスたちがヘレンを殺してしまう。
更にヘレンからのプレゼントの愛犬のデイジーまで殺されて、
堪忍袋の尾が切れたジョンは復讐の鬼となるのでした。
そして長い長い主席連合との戦い。
ニューヨーク・コンチネンタル・ホテルの支配人ウィンストン
(イアン・マクシェーン)や
ニューヨーク地下組織のバウリー・キング(ローレンス・フィッシュバーン)
が燻銀の存在感を見せる。
伝説の殺し屋ジョン・ウィック
墓碑銘は「妻を愛した男」
…………………‥………………………to be continude
環状交差点ラウンドアバウト
怒涛のアクションを楽しむ
全部詰め込みましたと言わんばかりの、怒濤のアクションが楽しいです。
ジョン・ウィック(キアヌ・リーブス)のアクションは、スタイリッシュというよりは泥臭く、なにがなんでも絶対殺すマンという印象でした。
本作ではそこに、ケイン(ドニー・イェン)の、洗練されつつコミカルというアクションが加わりました。
シマヅ(真田広之)はアクションとしての見せ場が少ないのが残念でしたが、やっぱりかっこいい。もっと見たかった!
砂漠化問題に関心がないという切り出し
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