ジョン・ウィック コンセクエンスのレビュー・感想・評価
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ケブラースーツが欲しい!
初めて見た映画ですが、
最初にチャプター1/4から3/4までの概要があり、
殺し屋の組織からの自主廃業という裏切りに対する愛妻と愛犬殺戮に対する復讐劇だと理解しました。
それにしても、NY、大阪、ベルリン、パリと戦争ぐらいの大量殺戮が各都市で展開されよくも警察にテロとして逮捕されないものだと呆れてしまう。
そして最も驚かされるのが、機関銃でも弾が貫通しない、日本刀て切り付けられても肉体に刃が立たない⁈
殺人軍団は皆んな防弾ケブラースーツを着用していて、頭を撃ち抜かないと死なないのだからガンガン拳銃を撃ちつづけてうるさくて煩くて飽きてしまう。
しかし、そんな丈夫なスーツなら勝負服として1着欲しいものだ。
でもあの体力は、何を食って戦い続けているのか?
やっぱり、プロテイン!?!!!
ところで、
あの決闘は予想より単純過ぎて落胆している。
組織そのものを潰すためにもう一つ手があったと思うのだがどうだろうか?
(^○^)
キアヌ・リーブスが伝説の殺し屋に扮した大ヒットアクション「ジョン・ウィック」シリーズの第4弾。
裏社会の掟を破り粛清の包囲網を逃れたジョン・ウィックは、
裏社会の頂点に立つ組織・主席連合から自由になるべく立ちあがる。
主席連合の若き高官グラモン侯爵は、
これまで聖域としてジョンを守ってきたニューヨークのコンチネンタルホテルを爆破し、
ジョンの旧友でもある盲目の暗殺者ケインをジョンのもとへ差し向ける。
そんな中、ジョンが日本の友人シマヅに協力を求めるため、
大阪のコンチネンタルホテルに現れる。
共演にはイアン・マクシェーン、ローレンス・フィッシュバーンらおなじみのキャストに加え、
グラモン侯爵役でビル・スカルスガルド、ケイン役でドニー・イェン、
シマヅ役で真田広之が出演。
前3作に続きチャド・スタエルスキ監督がメガホンをとった。
文句のつけどころが無い!
つい今しがたレイトショーで観ました。
『ジョン・ウィックシリーズ』の最終章となる本作は今後のアクション映画制作を困難なものにし得る斬新な魅せ方の宝庫の様な作品でした。
前作のような日本人とは思えない日本語アクセントの日本人キャラも見当たらず、大阪のシーンはとても見応えがあり、嬉しかったです。大阪コンチネンタルの“おもてなし”に深く感動しました(笑)
…電車はどう見ても日本国内の車両ではありませんでしたが、ご愛嬌です😙
真田広之ことコウジのアクションシーンも渋かったし、娘のアキラも華があり、頑丈なお相撲さんコンビのチームワークも相まって面白くエキサイトして観られました。何よりケインさん、彼は最高です。盲目の剣客の魅せ方をこの監督さんは熟知しています!
その後のベラルーシでの金歯のおっさんのタフネスや、何回車に撥ねられてもへっちゃらなジョンウィックさん、目の前で殺し合いしてるのに我関せずなぶっ飛んだ世界観に笑いを隠せませんでした。これぞエンタメの醍醐味です!
その後のパリの観光地巡り、長い階段でも絡まれ蹴落とされながらもジョンさんは立ち上がります。その頃には拳を握り締め、心の中で応援してました。
アクション映画の素晴らしさを思い出させてくれる最良作です!前作を観てなくても問題なく楽しめると思います。是非映画館で観て下さい!
追記:現状不透明ではありますが、『ジョン・ウィック チャプター5製作の話がチラリと出ているので、もし続編が出たら最高に嬉しいです!!
追記:先週末2日間で前半と後半に分けて、ネトフリで観ました。やっぱりあのぶっ飛んだ世界観、堪りませんね(笑)多分今年中にもう数回観ると思います😅
222段もある階段。あとヤッパシ長い(約170分+上映予定の予告編)。エンドロール後に映像あり。「○○に捧ぐ」とか出てから速攻でトイレに行っても間に合うと思う(たぶん)、かヤハリ、トイレ我慢するか。
エッフェル塔から凱旋門のあたりを車がビュンビュン走り回る銃撃戦はすご過ぎる。このシーンは必見。
あと今回出てる犬がやたら強い。あっ、車に跳ねられたと思ったら、何事も無かったかのようにピンピンしてる。車にちょっとぶっかったぐらいじゃビクともせず、やっぱ殺し屋の仕事の相棒もつとめる犬は鍛え方が違うようだ。きっと根性もすごくある。
222段の階段を相当昇ってあと少し、ヤレヤレと思ったところで、かなり下まで転げ落とされたジョン・ウィック。
このとき、オレ=ジョン・ウィックは超アタマ来てこう思った、「ふざけろコノヤロー、せっかくいい所まで昇ったのにまたこの階段を昇らなきゃいけねえじゃネエか?撃ってくんのは構わねえが下に転げ落とすなんて有り得ねえ、チキショー頭きたオメエら絶ってえコロス、許さねえ」
ジョン・ウィックのアタマに血が登って目の色が変わったかどうかは分からないが、僕は映画館のシートに座ったままで、汗一つかかず息も切れてないのにタメ息をついてしまった。ホントは1段も昇ってないのに「オレはもう昇る気力がネエ、あとはジョン、お前に任せたよ、ヨロシクな」と思った。この階段を昇りきったものだけが美しい朝日を眺めることが出来るのを知るのはこの後のことだ。しかもジョン・ウィック、この後もまだもう一仕事するってんだから恐れ入る。
と言うわけでジョン・ウィックの活躍には大拍手なんだがヤッパシ上映時間長えよと思った。
4度目の正直で到達点、これぞ人生 ---
ドニーさんがシーンを奪う!キアヌが奪い返す!! アドレナリン出すぎて頭おかしくなった!!! そして感動…これが人生だ!!!!
出し惜しみゼロでアクションを更新するアクション総合格闘技!己の美学は曲げずにその質と量をひたすら高めることで成し得る真にプロフェッショナルな失禁大サービス、これぞ今年最後の夏祭り!!
楽しい狩りを。ジョンのかつての仲間で盲目な殺し屋ケイン役ドニー・イェンがノリノリ♪大阪コンチネンタル支配人コウジ役で真田さんは安定。真田さん vs ドニーさんは、夢の対戦カード。大阪!ベルリン!! パリ!!! …と次から次へと怒涛の長尺アクションシークエンスがあって、息つく暇も与えてくれないほど瞬き厳禁!!!! アクション映画はよく見るものの自分みたいなアクション凡人には到底想像し得ない合せ技盛りだくさんで、4作目にしてまだまだ飽きさせないからスゴい"・フー"天国。ヌンチャク最高。キアヌ、ローレンス・フィッシュバーンの『マトリックス』コンビ、そしてイアン・マクシェーンの3人衆の並びもかなりアツい。ビル・スカルスガルドがいい感じでムカつく。行く先々での市街戦からの、真上からの俯瞰ショットでも火薬が火を吹いて見せる建物内バトル、でダメ押しの階段ヤバすぎ…!あの階段落ちエグいって!!!! 拳銃は弾が無くなっても実はまだ一発残っていて、それは拳銃自体だ!投げて使えると教えてくれる。
目には目を歯には歯を、お前の痛みは俺の痛み、俺の命はお前の命。シリーズを通して(旧)友の大切さを教えてくれる。だから梅田駅から大阪城があんなに近いかなんて気にしちゃダメ。
GOOD HUNTING
LOVING HUSBAND
"Such is life."
P.S. リナ・サワヤマも出ていてスタントダブルは『べいびーわるきゅーれ』の伊澤彩織。
期待を裏切らない面白さ
銃撃戦が…
止まらない殺し合い
アクションの「質」と「量」は申し分ないが、見終わった後の疲労感も甚だしい
これだけ激しいアクションを延々と見せられたら、感覚が麻痺してきそうなものだが、様々な工夫を凝らしたガン・ファイトや徒手格闘が、手を変え品を変えて描かれるので、決して飽きることはない。
特に、終盤のサクレ・クール寺院に至るまでのアクションのつるべ打ちは圧巻で、いくつかの格闘シーンでは、見ているだけで力が入り、思わず体が動いてしまった。
当然、VFXも使われているのだろうが、それでも、どうやって撮影したんだろうと目を見張るようなシーンも多い。
凱旋門のロータリーを逆走する車は、本当にキアヌ・リーブスが運転しているのだろうか?
廃ビル内での長回しの銃撃戦のシーンは、事前のリハーサルを綿密に行って、本当にワンカットで撮影しているのだろうか?
寺院の前の長い階段を上から下まで転げ落ちるシーンは、本当に生身の人間がスタントでやっているのだろうか?
ただ、その反面、アクションだけでお腹が一杯になってしまい、何だか「胃もたれ」してしまうのも事実である。
日本人としては、真田広之の活躍は嬉しいし、スタイリッシュなソード・アクションも楽しめるのだが、ストーリーの面でも、上映時間の面でも、冒頭の大阪のシークエンスは、そっくりそのままなくても良かったのではないかと思ってしまった。
そのストーリーにしても、ジョン・ウィックと大阪コンチネンタルの支配人や盲目の暗殺者との友情だけでなく、ニューヨーク・コンチネンタルの支配人とコンシェルジュとの友情には胸が熱くなるものの、主席同士の一対一の決闘のルールや、ジョン・ウィックが主席の1人と関わりがあったという設定は、いかにも取って付けたようで、「後出しジャンケン」の感じが強い。
せっかく犬を連れた賞金稼ぎを登場させたのであれば、例えば、犬がジョン・ウィックに懐いてしまうなど、彼の「犬好き」のキャラクターを活かしたエピソードが、もっとあってもよかったのではないか。
その賞金稼ぎが、どのようにしてジョン・ウィックの居場所を突き止めたのかも、よく分からない。
何よりも、ラスボスであるはずの侯爵が弱すぎるのは、物足りないとしか言いようがない。
そもそも、あれだけ戦闘能力の高い殺し屋が揃っているのなら、互いに闘うのではなく、皆んなで協力し合えば、主席連合を崩壊させることも可能なのではないだろうか?
そんな素朴な疑問を抱きながら、いかにも物語が完結したかのようなエンディングを眺めていたが、ドル箱シリーズがこれで終わるはずがなく、徐々にジョン・ウィックの仲間も増えてきていることから、次回作以降は、やはり、皆で力を合わせて主席連合を壊滅させる話になるに違いない(と、勝手に思ったのだった)。
引き延ばし過ぎ
今回で終りにしてほしいが
次回作出そう
最初に戻って、シマズとケインとジョナサンのつながりがみたい
今回は部屋の上からの撮影と、凱旋門のシーン、派手な梅田駅、何回はねられた、やはりワンコか、下まで落ちるか!伯爵の衣装、ラストシーンが見どころだったかな
最高!
シリーズ全て面白いのはなかなかないからとても良かった!
アクションアクションで大満足!
ただ、どーして日本のイメージってこうなんだろってそこだけw
後ちょっと長かったかなぁ。
でもキアヌ最高だった!
今作品が観ていて1番痛みを感じる映画(特に男性限定)
前作でウィンストンに撃たれコンチネンタルを追い出されキングの元で復讐の為に身体を治していたジョンは首長を射殺し主席連合にケンカを売ったがウィンストンのいるNYコンチネンタルは没収されコンシェルジュのシャロンも失ってしまう、そんな中ジョンは旧友のシマズを頼りに大阪に向かうがそのジョンを追って旧友のケインが刺客として放たれてしまい自由を求めてジョンの戦いは激化する。
監督がやりたいアクションを全て注ぎ込んだ今回のメインディッシュはチャド・スタエルスキ監督風ラストサムライ、座頭市、燃えよドラゴン、蒲田行進曲、続・夕陽のガンマン等のアクション映画のオマージュを盛り込み家族、友情、愛情ソース添えです。
物語の前半で大阪コンチネンタルが登場し支配人としてシマズ役の真田広之が登場するが元JACは伊達ではない、キアヌに負けないアクションを披露していた。でもハリウッドの描く日本は少々誇張表現があるみたいで銃火器に刀や弓矢、手裏剣のスタイルで挑む姿はラストサムライを彷彿とさせた、そして物語ラストにて決闘場所に向かう時に222段の階段をせっかく登ったのに1番下まで転げ落ちるシーンは痛いを通り越してそのまま昇天しそうなシーンであるがそれよりももっと痛いのは男性限定にしかわからないアレのシーンだろう。
キアヌのガンアクションは前作までのスリーマッチガンシューティングにヌンチャクと刀が加わりパワーアップしているが銃弾が切れたら相手の銃を鹵獲し反撃しそれも弾切れを起こしたら投げ付け更には銃をフィールドストリッピングしフレームをナイフ代わりに使い反撃、もはや銃としての役割を果たしてない(笑)
タイトルのコンセクエンスの伏線回収は色々あるが殺し屋としての報い、家族を失った報い、復讐の報い等色々考えられるがやはりこのシリーズを続けていく報いではないだろうか?何処かでケリをつけなくてはならない時はある。始まりがあるから終わりがある、終わりがあるから次がある。
実際にジョンウィックのスピンオフ企画もあるそうだが次の作品にバトンタッチは出来た終わり方だったのだろうか?
最後にジョン・ウィックシリーズ教訓!!
家族と犬は大切にしましょう!!
もう!もう!とにかく観て!
もううまい感想が出ないくらい面白かった。
今作は大体三部構成で出来てる感じ?なんだけれど、それぞれで心が動かされまくってしまった。
バンバン人が躊躇なく色んなやり方で始末されていくのは相変わらずだけど、いつもよりワクワク、ニヤニヤしてしまった。
(ファンタジー?アクションスリラー?だからそれでもいいよね)
アクションもまぁ、キアヌはもちろん、すべての人がキレッキレなんだけど、ケインがさらに隙のない美しい動きで見惚れてしまった。
カッコよ!
そして、1〜3までにあったジョンの怒りの感情が、今作では感じなかった。
瞳が凪いでいた。
どんなに卑劣なやり方で敵がせまってきても、ずーっと凪。
目が水平線を彷徨ってるの。
そして映像も面白かった。
上から撮影したアクションシーンってあんまり見たことなくて、やっぱり技術の進歩はすごいね。もう自分がコントローラー持ってゲームしてるみたいだった。
ストーリーに関しても今回でしっかり全て伏線回収されてて、エンディングまでの流れがとても良かった。
つい「おおっ!」って声出てしまった場面もあったし、しんみりしてホロってしてしまったりもあって。
後、最後の最後まで観るのが映画なんだなって、この作品観て改めて思った。
こんなに素晴らしい作品を作ってくれたのだから、やっぱり制作に携わった人達全てに感謝して最後まで観ようよね。
ワンの恩返し♪
長い!!長い!!!
ずっと思って観てたけどw
今、思い出してレビューを書いている内に、あれも!これも!と止まらない自分がいます。
長かった!!けど、面白かった!!
前作までは、、
鉛筆1本で3人を瞬殺。
愛犬を殺されロシアンマフィアを壊滅。
家を爆破されイタリアンマフィアを残滅。
最強暗殺者ゼロ率いるSHINOBIを返り討ちにして逃亡。。
そして今作。
裏社会の掟を破り地下に身を潜めていたジョン(キアヌ・リーブス)が主席連合からの自由を求めて再び立ち上がる。。というストーリー。
シリーズ通しての見所、様々なアクションシーンもよりパワーアップして魅せてくれました!
刀、弓、ヌンチャク!を駆使した格闘シーン。
弾丸を通さない特殊なスーツを着用しての銃弾戦。
(今回はモブに至るまで大人数が着用。◯ニクロレベルの普及率(°▽°)
火をふくショットガンが迫力ありました!
又、凱旋門でのカーアクションは圧巻で、避ける!ぶつかる!目まぐるしい! 何人もの敵が車に跳ねられふっ飛ぶシーンはもう痛たたた〜!!(´ཀ`)
両方ともドアの外れた車を走らせながら、地面に落ちた銃を拾い、そのまま銃撃するジョン!
(キアヌリーブスはこのシーンの為に9ヶ月もカーアクションのトレーニングをしたそうです!わぉ!)
大阪コンチネンタルでの死闘も必見!キラキラ豪華なセットも一瞬で粉々です。
日本人シマヅ(真田さん)との友情も語られない歴史を想像し、感動。
日本を好意的に描いてくれると嬉しいですよね。
スモウレスラーがボディガードなのもご愛嬌♪普通に屈強なアジア人だと面白くないですもん。サービス×2ww
もう1人の主人公ともいえる、盲目の最強の殺し屋ケイン(ドニー・イェン)
強引に引き入れられたケインは、実はジョンとは旧友なのだが、この関係も胸熱&涙なのです。
座頭市を思わせるその戦闘力は、時にジョンをも上回るほど。
強すぎるから盲目ってのはハンデですなw
正に宇宙最強の男!
そして、Mr.ノーバディ
(シャミア・アンダーソン)&ワン!!
賞金を独り占めしたいが為に、結果としてジョンの手助けをしている形になっているのが面白い。
ワンのピンチを見過ごせなかったジョンに共通のワンコ愛を感じたのだろう。その借りを返してくれた所も涙だったよ。ワンにあんな顔されたら撃てないよ。ワン!テンキュー♡
極めつけは222段の階段落ち!!
これまでも、ここまでも、本当〜に長かった!やっと!登って!来た!のに!!
まさかぁ〜!!!
ゴロンゴロンゴロンゴロン
べちんΣ('◉⌓◉’)
もうそこら辺で止まってくれ!頼む!長かったのに又かよ、、という気持ちの方が勝りました笑
ジョンも思っただろう。もう早く行かせてくれと。。大共感だわ。
ケインとMr.ノーバディ、ワンのナイスアシストにより、時間ギリギリでようやっと決戦の地へ辿り着く。
グラモーーーン!!!o(`ω´ )o
(ビル・スカルスガルド)
あんたはもうね!最初から許せんのよ!
よくもシャロン(ランス・レディック)を!!「友よ」( ; ; )( ; ; )
どんな最期を迎えようと君には同情出来ないよ。最後の最後まで卑怯者で憎たらしかった。あの結果は、ざまぁ!と思ってしまいました
m(_ _)m
果たしてジョンは死んだのか。。
謎めいたラストに大きなため息でエンドロール。
!!!
ポストクレジットで納得!
お〜う!コンセクエンス!!
シャロン演じたランス・レディックさんが亡くなられたそうです。
本作公開前との事でより悲しみが押し寄せました。シャロンあってのJW:Cでした。ご冥福をお祈りいたします。
コンセクエンスとは
IMAX 字幕版で鑑賞。
邦題の「コンセクエンス」って何? 知っている日本人どれだけいる?意味不明。
原題は単に"Chapter 4"のみ。全世界ほぼこれに準じている。日本のみの題名。
過去作観ました。前作のカサブランカのシーンなどで「報い」の訳で出ている。
前作「パラベラム」は『戦争の準備』の意。今作「コンセクエンス」は『なるべくしてなった必然の結果』の意。
今作ではラストの最重要シーンで発せられる。
これは素晴らしい題名。ジョンウィックの世界観からして、ありきたりな題名だと興醒め。邦題担当者さんの大ファインプレー。意味不明なんていってすみません。でも意味不明ではあるね。
序盤は銃撃戦もなく重厚なシーンが続く。でもこの緊張感が心地良い。
そして大阪のシーン。銃剣だけでなく弓そしてヌンチャクまで。盲目の暗殺者も盲目ゆえコミカルな場面も。和の映像美も含めて完全に満点。
中盤はね、パス。
後半いよいよパリへ。エッフェル塔が一望できる素晴らしいロケーション。
凱旋門前では一般車両が銃撃戦の前を平気に通り過ぎる。
建物内では改造銃の火力がハンパない。カメラアングルを含めての映像美。
ジョンは敵を倒せるのに、その前で犬が…。
盲目の旧友も金の亡者の暗殺者も、敵だけど敵ではない、己の美学の為に行動する。
単なる暗殺者の物語だけではない所がこのシリーズの素晴らしい所だと思う。
長いクレジット終了後、謎のシーン。今後に影響するのか?
そして、ジョンは? 次回作が有るのか?
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