ジョン・ウィック コンセクエンスのレビュー・感想・評価
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キアヌ・リーブス動けてる!
観てきました。最終決闘場所までに行く道中に賞金を掛けられたキアヌは襲われながら次々と場所変えガン・アクションを繰り広げる無事時間通りに辿りつけるのか
敵の銃を奪いどんな銃でも一瞬で使いこなす殺し屋。キアヌ・リーブス59歳
この映画を10倍楽しむ方法‼️❓
途中までは俯瞰して観ていても、決闘に向かうところからはジョンに同化して観るべし。
そして、歯向かう敵は全て悪人なので、自分のこれまで見てきた悪人、身近、社会全体、を問わず、思い浮かべて、特定して、名前を叫びながら、刺して、殴り、撃ち、破壊すべし。
そいで、数百人、他の映画のアクションシーンの10倍は保証されるので溜飲を下げることができる。
また、予定調和だの、出来過ぎだの、荒唐無稽だの、そんな雑音を無くすことができる。
ところで、そんなことができるのも、この映画の品質が高いからだ、ピストルの軌道や車の軌道もコントロールして映像にしている、マトリックス。
最高の映像と、最高のキャスト、最高のスタッフ。
特筆すべきはサナダヒロユキの娘役、個人的に刺さりました。
全ての面で高品質、最高の映画🎞🎟🎬🎦をを是非。
23-113
ついに終わりか
前作復習してから観よう!(一応丁寧なシリーズ解説が冒頭にあります)
シリーズ集大成のアクション!密度の濃いアクションが長時間続くと、ちょっと辛くなってくるが、今回はカメラアングル工夫したり、シチュエーションを工夫したりで飽きさせないように頑張ってる。(蒲田行進曲もびっくりの階段コロコロ!など)何より、ドニー・イェン氏のアクションがスタイリッシュでカッコいい!暑苦しいジョン・ウィックとの対比でクール!ドッグフー?も前作に引き続き登場。犬を優遇する映画です笑
ラストもひねりが効いてて面白い。エンドロール後のおまけも含めて、コンセクエンス(報い)というサブタイトルを考えた人はすごいな。
ランス・レディックさんの遺作になるんだろうか、冥福を祈ります。
脚本よりも完全にアクションに特化しているが、それが凄すぎてもぅ… とにかく凄い。
報いを受けるときが来た!
もうね、169分ずーっと戦っているんですよ。1~3作目も格闘が凄かったですが、4作目はもうこれでもかってボリュームの格闘シーン。その戦う場所も様々で、まるで格闘ゲームでも観ているようです。1つの映画で格闘シーンを見た最長記録鴨と思えるくらい。
映画上のジョン・ウィックは、基本無敵なんですが、役に劣らずキアヌは元気ですよね。この時ほぼ60歳の年齢ですよ。それがこんな格闘シーンを演じれるなんて、すごいとしか言いようがありません。撮影では絶対に身体を色々痛めながらなんだろうなって思いました。撮影場所も、ベルリンとパリで製作が開始され、日本やニューヨークでも行われたとのことで、移動だけでもそのタフさがうかがえます。
本作は、日本愛も結構あったので楽しめましたね。大阪コンチネンタルステージといいましょうか。ホテル内での真田広之やリナ・サワヤマも入り乱れた格闘は面白かった。なんといっても、日本の描き方が一世代昔のハリウッドが描く日本のようで、こんなの日本ではないと思いながらも、それが楽しかった気がします。あと、盲目の暗殺者ケインなんかは、座頭市を思い浮かべますね。
楽しすぎて、長丁場でしたがあっという間でした。あ、でもジョン・ウィックはもうこれでラストなのかな?って感じですので、そこは寂しいなぁ。
アクションに次ぐアクション敵の倒し方は無限
まさかの
サクレクール222段の階段落ち!階段を登らなくてもいけたはずだけど、ガンを持つ敵がウヨウヨいる中を登って行くのは流石にシーンとして厳しいなあと見ていたら、つまり階段落ちをさせたかったのか、と理解、爆笑してしまった。
ここも含めて今作の見どころはパリに集約されている。凱旋門での長いカー+ガンアクション、アパルトマンの真俯瞰長回し、そして決闘。人がごろごろ死ぬけど笑いもあり飽きさせない技術と自信が素晴らしい。
真田広之とドニー・イェンとの共演も期待だったのだが、最後まで見せ場満載のドニーに比べて真田広之はゲストレベルだったのが残念。リナサワヤマは存在感あったね。アクションダブルがベイビーわるきゅーれの伊澤沙織(ともう一人)。
ドニーは見た目おっさん化が進んだけど擬闘もシャープで英語もうまくて素晴らしい。(本音、盲目で生き延びるのは絶対無理だと思うが。)
結論、長ーいけど的を絞りこんだ作品に満足しました。
p.s. ラストのラストのシークエンス。これはいったい…。果たして5作目は…。
あっと言う間の169分
犬好きな奴は皆いい奴だ
おもんない…
ジョン・ウィックと二人の親友たち‼️
まず何よりもあのコンチネンタル・ホテルが、我らが日本、しかも大阪にあったというのが嬉しすぎる‼️しかも支配人が真田広之‼️泊まりに行きたい‼️今回は真田さんとドニー・イェンが加わったことで、アクションに凄みと美しさが加わったと思います‼️真田さん率いる大阪コンチネンタルのメンバーが戦闘準備‼️取り出すのは弓矢、刀、手裏剣‼️手下の中には力士さん‼️まさかのヘンテコ日本か⁉️さすがに手裏剣はなかったけど、銃を交えて弓や刀で戦う大阪コンチネンタルのメンバーたちのアクションは、スピーディーな迫力で素晴らしかったと思います‼️真田さんはもちろん切れ味鋭い刀さばきとそのカリスマ性‼️そしてその娘アキラ役のリナ・サワヤマさんもデビュー作とは思えない存在感‼️真田さんとアキラの親子の会話は、真田さんの人柄というか優しさが溢れてるナイスな場面‼️そして盲目という設定がよく似合うドニー・イェン‼️キアヌとの一騎打ちも見所ですが、やはり真田さんとドニーのソードファイト‼️アクション映画ファンなら嬉しすぎて涙と鼻水が出てきてしまう激胸アツなシーン‼️この二人に限らず今作は他のキャラクターもかなり作り込まれていて印象的でした‼️アキラはもちろん、ペニー・ワイズな侯爵や「ジョン・ウィック」という作品を象徴してるかもしれない犬連れの賞金稼ぎトラッカー、金歯が印象的な元暗殺者キーラ、ちょっと室伏さんに似ている侯爵の手下チディなどなど。そんな彼らと我らがジョン・ウィックことキアヌ‼️髪をなびかせながら馬で砂漠を駆け、銃を撃ちまくるそのお姿がカッコいいキアヌ‼️今作でもどうやって撮影したのかわからないような凄まじいアクションを連発‼️道路を通行する車を利用して敵を倒したり、今度は自ら運転して回転しながら銃を乱射したりして、まったくどこまでが実写でどこまでがCGなのかわからない‼️でもこれが映画撮影の理想ですよね‼️どこかのスパイアクション映画みたいにスタントマンなしの実写にこだわるのはいいけど、もし万一の場合の事を考えたら・・・ちなみに今回のカー・アクションのことをカー・フーと言うらしいです‼️そういえば一作目のマスタングは超絶カッコ良かったなぁ‼️そして凄かったのは222段の階段を舞台にしたアクション‼️果てしない数の敵を倒しながら、階段を登っていっての大迫力の階段落ち‼️「蒲田行進曲」も真っ青です‼️「ヤスーッ、登ってこーい‼️」いや違った「ジョン・ウィック、登ってこーい‼️」ラストは朝焼けをバックにしたキアヌとドニーの決闘‼️これはもうビジュアル的にも美しいし、二人の男の友情が胸に迫る映画史に残る素晴らしいクライマックス‼️今回のジョン・ウィックは、ジョンとケインとシマヅの男の友情がスパイスになっていて、物語を複雑かつ味わい深いものにしていると思います‼️そして愛する奥様より贈られた愛犬を殺された事の復讐より始まったジョン・ウィックの長ーい闘いの物語もようやく終わります‼️前三作のジョン・ウィックの勇姿を思い出すと涙が・・・‼️お疲れ様でした、ジョン・ウィック‼️車の衝突による打撲、ナイフによる切り傷、刺傷、銃槍など、早く手当てをしてゆっくり体の疲れをお癒し下さい‼️あなた様の顛末は観る者の解釈に委ねられると思います‼️再度あなた様の活躍をスクリーンで観れる事を祈っています‼️でもスピンオフはありそうですね‼️個人的にはケインVSアキラをよろしくお願いします‼️
アクション凄すぎ!
•アクションシーン多くて大満足!いろんなアクションが見れて飽きない!
•アクションがないシーンで急に静かにストーリーが進むから少しうとうとしてしまった、、(ほんの一瞬)
•名前がない雑魚キャラも装備強くてなかなか倒せないのが最高に好き!(これは前作も)
•キーラが味方に守られて威張ってる雑魚かと思ったらちゃんと強くて驚いた笑
•ジョンウィック、ケイン、シマヅ3人とも違ったかっこよさがあって好き!
•bgmもめっちゃ良かった
アクションが好きかどうか
ジョン・ウイックは諦めない。
観ているそばから疲れます(笑)
いよいよの最終章となる4作目。邦題は『コンセクエンス(報い)』。実際、今作でもセリフの端々に出てくる言葉ですが、そもそもジョン・ウィックは全てがコンセクエンス「応酬」の構造であり、169分ある今作(最長)はその集大成をこれでもかと詰め込み、観ているそばから疲れます(笑)。
このシリーズの特徴とも言える、実戦中での銃(などの武器)の扱いを細かい部分まで忠実に再現しつつ、絶望感すら感じる途方もない数の敵を相手に、基本ヘッドショットで「確実に」トドメを刺し続けるジョン・ウィック。さらに、車や動物すら直接的に「武器」として使うアイディアが素晴らしい(たまに凄すぎて笑っちゃうレベル)。まさに「こんなの見たことない」驚きとワクワクが止まりません。
まず序盤の舞台は「大阪」。勿体ぶることなく、いきなりで役者が揃い踏みです。中でも当然、期待は真田広之さんとリナ・サワヤマさん。真田さんの殺陣は相変わらず美しく、最近は割と「似た役」が多い気がしますが、逆に言えば結果的には彼以外考えられない説得力があります。そしてリナ・サワヤマさん。シンガー・ソングライターとしての活動、活躍は知っていましたが、今回は重要な役アキラ(シマヅコウジの娘、大阪コンチネンタルのコンシェルジュ)としてキャスティングされ、アクションシーンもたっぷり見せてくれていますが見事に期待に応えていると思います。ちなみに、日本が舞台になる海外映画におけるセリフとしての「日本語聞き取りにくい問題」も今作はまぁ許せる範囲かと思います。
そして舞台は「ニューヨーク」、「ベラルーシ」と続きますが、これを全部評していると終わらなくなるので観てのお楽しみ。
後半の舞台は今回の敵役の本拠地「パリ」。もはやお馴染みの「一方通行のラウンドアバウト(環状交差点)におけるカースタント」ですが、当然ジョン・ウィックにかかれば逆走くらいじゃ収まるはずはありません。周りは敵ばかりの状況でカー・フー炸裂。そこら中で追突したり轢かれたりで「しっちゃかめっちゃか」です。
さらに、建物内でのバトルは天井からの目線となる俯瞰映像で人の動きがわかりやすく、また壁等の障害物の使い方からより実戦の臨場感が伝わります。
からの、「ルイーズ・ミシェル広場の222段の階段」。階段を見上げ、時計を見つつ若干のウンザリ感を見せるジョンですが、当然「ただ上る」だけではなく、ここでも無数の敵が待っています。もうこれ以上はネタバレ必至なのでご自身の目でどうぞ。
まぁ、冒頭でも言った通り、169分の半分以上この調子なので、バトルのないシーンではちょっと集中力が途切れるくらい疲れます。これから観る方は是非元気な状態で。アクセプト比は「2.39 : 1」とあるので、IMAXである必要はないと思いますが、多分ベストは(東京なら)バトル9のドルビーシネマなのかと思います。あと、エンドクレジット長いですけど、、、最後まで観ましょうね。
なんか想像通りだった
予告とか見る感じ、まあなんかハイハイみたいな3で感じた若干のマンネリを感じるだろうなと思ってた。しかしアメリカでめちゃ絶賛されてたから期待値を上げて鑑賞。結果は最初の印象通り。
前半がダレて感じた。日本シーンは相変わらずで別にエセ日本やるの嫌いじゃないけど、どうせならもっと整合性合わせて欲しかったり。真田広之はよく死ぬよね、、
見たことある感じのシーンが多くて。キアヌの「メイワクカケテスマナイ」は好きだった。
後半は別の映画のよう。パリに舞台を移してからのアクション。襲いくる敵と街を貸切状態にして殺し合うのは割と面白かった。階段ファイトも悪くない。まあそれでも心にくるシーンは無くて。最後の殺し合い。ドニーも殺さず、敵をぶち抜く時の「コンスクエンシス」はまじカッコよかった。声に出したい英語。ここで入場料払う価値があった。とはいえ死んじゃったのはびっくりやけど。
とまあ1や2の時に感じた目新しさやスタイリッシュ感はもう無くなってたけど、観に行かない訳にもいけない作品なのでこれはこれで良かったと思える。1の時なんかはいろんな銃を使って面白かったなーとか振り返ったりもした。
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