ジョン・ウィック コンセクエンスのレビュー・感想・評価
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想像通りのものが想像通り出て来た。
1は纏まりも良く、良作だと思ったが2,3と「どう風呂敷を広げたらよいかわからない」までに劣化が進み、最終作と銘打った作品はどうなるかと、期待せず見に行った。
で、タイトルにある通り、想像通りのものがそのまま出て来た感じ。
良かった点から先に挙げると、俳優では真田広之が段違いの殺陣を見せていた。
ドニー・イェンの殺陣は中華系チャンバラという感じ。また盲目設定も「スターウォーズ」をそのまま持ってきた感は拭えなくもないが副主人公的に活躍はしていた。でも、都合よく狙ってるから目見えてない? というシーンは多々見られた。個人的にはもっと「座頭市」的な生臭い殺陣であって欲しかった。
やはり真田広之のJACで鍛えた殺陣は世界で通ずるのだと、「ラストサムライ」以来再び感動した。少し日本贔屓かもしれないが……
あと勘違い日本は個人的にはネタとして許容できる人間なので、外国人から見た勘違いジャパンを楽しめる。大阪を選択したのは「ブラックレイン」の影響なのかもしれない。コレに怒ってしまう人はこの映画の全体的B級アニメ、漫画感には耐えられないと思う。
そんな人たちに一言、意味不明ネオンや看板を楽しめ。
個人的にはもう笑いまで昇華したと思うのがケブラーのスーツ。アレが実際にあったら戦争にならないなと笑ってしまった。漫画の「アンダーニンジャ」感がある。
9mmや.45ACPのハンドガンよりヌンチャクが強い世界線はまるでゲームのようだった。
今回最強はドラゴンブレス弾というオチでした。
でも、主人公のHPの設定間違えていますよと言いたい(笑)
しかし、この無双の爽快感を見たかったのだから良いのだと飲み込む。
今年最悪の邦画アクション「リボルバー・リリー」を観てしまっているせいでどうしてもフツーのアクションに甘くなってしまう。
後半の見せ場で印象的な見下ろし型の長回しは、おそらく「グランドセフトオート1,2」や「ホットラインマイアミ」などのゲームの影響と「タクシードライバー」の最終シーンなどの様々なオマージュが入っていると思うが新感覚で中々楽しめた。
ただジョン・ウィックシリーズはスピード感のある銃撃戦がウリだが、アクションはガチだかガンエフェクトは大半がCGでやはり火薬や血糊を使った作品の良さが再確認できた。
コレのおかげで施設を傷付けず使用できる利点があり、色々な場所での撮影が可能なのだろうが90年代アクション大好き人間としてはやはり一抹の寂しさを覚える。
ストーリーはアクション映画であり、あってないようなもの。最終と言っといて死んでなかったってことにすれば続編も出来るし、また外伝作品も配信サービスでやるようなのでまだまだコンテンツとしては行き続けるだろう。
良い点を挙げると言っといて、かなりディスっているが個人的に気になる点を挙げる。
1で綺麗に終わったのを、ヒットしたからといって2,3,4と作ったのは微妙だった。
特に2,3の蛇足感の延長に4があるために、やはり広げに広げた話の風呂敷のたたみ方は苦労したと思う。
首席連合辺りからきな臭くなり、3の首長とか謎過ぎたし、4で別の首長が簡単に殺されるのも謎。
1は良かったが2,3の駄作ぶりから何故人気なのかが個人的には不明だった。
個人的には「イコライザー」の方が無双感とリアリティがあり好きだ。
パリの銃撃戦は圧巻だが何故警察来ないんですかね。
突っ込んだら駄目なのかな? 裏から手が回ってるってことに自分で裏読みしとかないといけないのかな?
市民にあそこまで被害が出たら流石に警察来るんじゃないのかと。この辺は何か警察が黙認せざる得ないワンシーンがあって良かったのではと感じた。
あとパリの扇動された輩の技量のバラツキ。
外での銃撃戦は輩然としたアクションだったが、廃ビル内の銃撃戦になるとライトテクニックなどの技量や構え方など格段にレベルアップしていたのもちょっと疑問。プロが居たのかな?
あと若干長かった、緩急があったので少し眠たくなるシーンもあったがアクションシーンでは眠たくなることはなかった。
総合すると、タイトル通りの感想。
いつもの料理の例えをするなら「想像していたものが、想像していた通りの味で提供された」感じ。
ただし、「コンビニ飯」レベルである。
それ以上でも以下でもない。ただただ食べたという感想。
映画館で映画を見ました。
以上。
正規料金を払って映画館で見るべきかと問われれると、悩む。癖が強いので人は選ぶからだ。
2,3を、我慢出来たのなら上手く纏まっているので見ておくべきだろう。
エンドクレジットで帰らないで!
「人の野望が人の価値を上回ってはいけません。」
暴走する侯爵に部下が放ったこの言葉が非常に心に残った。
復讐は続く。。。
そんな終わり方。
ポストクレジットシーンが意外と重要なメッセージを含んでいるから、エンドクレジットで帰らないで
No. 1315
1・2・3以上のアクション映像を楽しめる4作目でした。
以下ネタバレ
テンションの高い作劇で
1・2・3以上のアクション映像を楽しめる
4作目でした。
防弾スーツが高性能すぎるので
無敵描写が多く、
そのためフィクション感強めな銃撃戦だな・・・と
最初は思いましたが、
いちいち止めを刺す、描写をいれてくるので
無敵スーツでのバトルに
少しづつ緊張感のある雰囲気が醸成されていき、
まぁ無敵スーツもありかも・・・
と思わせる強引な銃撃戦がすごいバトルでした。
最後の決闘前に脱いだ無敵スーツや無敵ベストから
弾丸が落ちる音を聞かせる演出が
無敵スーツの言い訳説明にも聞こえて少し笑えました。
ピンポンセンサーを使うドニー・イェンは
「ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー」
より強くなっていて驚きましたが、
それでもやはり、
終盤の階段のシーンは、
真田広之が、
「モータルコンバット」や
「ブレット・トレイン」のような剣術で助太刀として活躍した方が
超テンション上がるのに!!
という
不満点以外は
満足度の高い映画でした。
凱旋門で一般車両だらけ車道の銃撃戦や
ダンスクラブで踊っている人たちの中でのバトルは
一般車両やダンサーが逃げないのが気になり、
最初は鑑賞ノイズになりましたが、
(女性のダンスしてる人がバトルに驚いてるのに、再び踊りだして逃げない等)
派手なアクションがずっと続くので
だんだん、一般車両や一般ダンサーが気にならなくなっていく、
不思議な映画でした。
一番の上がるシーンは、
ジョン・ウィックの賞金が4,000万ドルになってからの
上から見下ろしたアングルの銃撃戦でした。
テレビゲームで見たことのある既視感アングルなのに
映画で再現しているのを見るのは、
「ジョン・ウィック:コンセクエンス」が
初めの体験でしたので
凄すぎて驚きました。
国立新美術館が照明で大阪のホテルになってるのは
ちょっと雑なアレンジな感じがしましたが、
ニューヨークやパリの風景もかっこいい映画でした。
新しいチャレンジ満載作風で、
久しぶりに満足度の高い映画でした。
犬も名演
シリーズ初見です。
きっちりとどめを刺していくアクションがこれでもかと続き、主人公は恐ろしく強いのに、なんだかずっともの哀しい。
格闘シーンや敵キャラは、まるで格闘ゲーム。なのに、ジョンがしっかり消耗していくので後半につれ感情移入できる。
大阪のシーンは日本へのファンタジー?と思うところもありつつ、ビジュアルは素晴らしくカッコ良くて、真田広之がその世界観にハマってて良かった。
こんなに強いのに、こんなにアクションが続くのに、なぜかスカッとできそうでできない169分。
終盤も終盤に一気にカタルシス!と思いきや…。
ケインのサングラスのせいなのか、白いセーターのせいなのか。
そこはかとなく哀愁漂うアクション活劇だった。
マトリックスと世界同時公開にならなくて良かった
コロナ禍になる以前にマトリックス4と世界同時公開をするようなイベントが、噂されていましたが、今となっては無くなって良かった。
間違いなく、比較対象にされていたし、マトリックス4は最悪だった。
少なくともジョンウィックの足を引っ張る形になっていた可能性は高い。
観客はどちらか選んで見た場合、ジョンウィックにしたほうが良かったと声が聞こえてきそう。
作品自体は男たちの挽歌の完成形を観ているようで、これ以上の作品は世に出ない気がします。
インド映画級に長いのをどう評価するかどうか…。
今年325本目(合計975本目/今月(2023年9月度)35本目)。
(参考)前期214本目(合計865本目/今月(2023年6月度まで))
今週では(アニメ枠2本を除けば)本命に来るのでは…と思えるところです。3時間とかなり長い映画です。
見どころはたくさんある点は理解できるものの、前半の「大阪編」と後半「とある場所」(ネタバレ回避)との関係がやや希薄で、後半の「とある場所」における「とある儀式」(儀式というより、「大人のこうした集団」における作法??)に話が分割されてしまい、特に前者の「大阪編」(大阪のホテルが何とかという話題)は、「一部」後半のストーリーに関係する部分はあるものの、この映画の描写としておそらく「後編の「とある国のとあるトラブル」に焦点を当てたかったのではないかと思え、そうすると、その観点では「さほど」重要ではない大阪編の描写に「やや時間を使いすぎたのかな」という気がします。そしてこのことが「インド映画でもないのに3時間級」というところを生み出しています。
もっともこのシリーズは4作目で、1~3作品がどうかわからないので積極的な減点要素までは避けますが、4作品目だけを見た場合、「大阪編」に関してはある程度省略することができたのでは…と思える点もあり(「大阪なんとかホテル」が出るだけで、大阪観光をするとか何とかという話はほぼほぼ出てこない)、一方で「有名作であり(インド映画ではなくても)3時間級を志向した」という点も理解でき、どう評価するかは微妙です。
なお、積極的な減点要素にはしませんが、「後半」(「大阪とは違うある国における描写全般)について、映画館の注意書きにはないものの、マシンガンの撃ち合い等のシーンがあるため、「光に過敏な方はご注意ください」が出るか出ないかがギリギリな部分があるのは確かで、この点に関してある程度配慮は欲しかったです(やや、直視が難しいかなという部分はある。いわゆる「光に対する過敏」は、「耐性がある方」であっても、描写いかんによっては厳しくなる)。
また、4作品目ということ、3時間枠という事情もあるので、はじめての方向けに「自己紹介パート」は設けられていますが、できればVODで過去作を見たほうが理解度はあがるのでは…と思えます。
採点に関しては「やや時間配分のウェイトが微妙?」「光の点滅がやや厳しい」という点はありましょうが、それらを上げても0.2にしかならず、フルスコア切り上げで満点にしています。
すっごく満足!
一作目から見てます。
これで最期なのでしょうか?思わせぶりな ラストシーン。
シンプルなストーリーから始まった このシリーズ、BGMに流れる曲
絵画の様な風景 スタイリッシュなスーツが 最高に似合うキアヌ・リーブス
ドニー・イェンの 研ぎ澄まされたアクション
全てが最高でした。
2時間以上の映画ですが 最後まで 席を立たないで下さい。
悲しき登場人物たちの影の物語を演出して欲しかった
人気シリーズ『ジョン・ウィック』のファイナル4作目。
新感覚の『任侠もの』のスーパーアクションムービーをかのキアヌ・リーブスが主演と惹き込まれた2014年の1st作から大きすぎた期待を外された続2作。
今回香港のドニー・イェン、日本の真田広之さん、イギリスからはスコット・アドキンスというそうそうたるアクションスターを揃え、殺陣(たて)シーンはお墨付き。観たことない連続するアクションシーンは凄い。
でも、ちょっと各シーンしつこい。ハリウッドから日本(ミナミの街)を描けばやっぱりこうなるのかぁとか。
プログラムを後で読めばストーリー構成が意外に?しっかりしてたとわかったので(^^; 長い殺陣シーンを30分削っても悲しき登場人物たちの影の物語を演出して欲しかったのは自分だけではないと思った
映画2、3本観たかと思った
ドニーイェン好きな僕には、ドニーミエン、ドニー麺、ドニーアエン、等、色々なドニーを満喫できて最高な映画で、まるで映画2、3本観たかの様な満足度。
単調になりがちなアクションをあの手この手で楽しませようとしているのも好印象で、キアヌも頑張る、真田広之も痺れる、何よりドニーイェンもキレッキレ。
唯一追跡者の彼だけ意味分からんのですが、犬仲間は結果仲間という事でしょうか。
どことなく漂う香港映画の様な謎の友情で最後はウィンウィンで終わるし、相応の痛みとカタルシスもある。
トンデモ日本は違和感感じつつも皆スタントを頑張っており、何よりアキラが良い感じ。
個人的には中盤のキングピンの謎の格闘能力に驚愕でしたが、まあ面白い。
日本公開が遅れた事もあり、世界的なブームに乗り遅れての今の公開なので寂しいスクリーン数ですが、一見の価値ありかと。
個人的には前作の数倍今作が面白いと思います。
p.s. 生きるって難しいですね。
手配度も満足度も最高。
グラセフって知ってますか?
グランド・セフト・オート。
ロックスターゲームズが誇る、倫理観無視の自由度が魅力のオープンワールドゲームです。
あのゲームで手配度が最大の「⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎」になった時のカオスさといったら。
プレイヤーを狙う敵がワラワラと押しかけ、無関係な一般市民や己の車が潰れようがが轢かれようがおかまいなしに銃撃してくる。
当然こちらも無差別に迎え撃つので、辺り一面は血の海。
地獄すぎて笑えてくるレベル。
そんなギャグのような状況を実写でやったらどうなるか?
それをお腹いっぱいになるまで大真面目に見せてくれる映画があります。
キアヌ・リーヴス主演、「ジョン・ウィック コンセクエンス」です。
「殺し屋」という、本来であれば何よりも隠密でなければいけないような業界の人たちが、国家権力が1ミリも存在しないのをいいことに、街中でドンパチボコボコグサグサやり合います。
中でも目を見張るのが凱旋門でのカーチェイス。
ぶつかるわ撃つわ轢かれるわ轢かれたの撃つわぶつかるわ轢かれるわ。
えっ…大丈夫?君たち世界一目立っとるで?
この世界では日常なの?
まあダンスフロアで殺し合いしてる横でも意に介さず踊り狂ってる奴らがいる世界だもんな…
ダンスに集中しすぎじゃない?レッスン中?
一番面白かったのは「オオサカコンチネンタル」ですね。
手裏剣と刀はまだ分かる。ハリウッドジャパンアクションあるある。
そんな事では今さら驚かない。
けど弓矢。弓矢って。
ハンガーゲームやってる?
マシンガンOKの世界ではものすっごい効率悪いやろ。
真田はオオサカを守る気あんのか。
案の定、鎧武者軍団とイップ師匠にめちゃめちゃされとるし。
そんな調子でキアヌも毎ステージでヘロヘロになってる。
体張りまくり。
中でも目を見張るのが終盤の、自分が知っている中で映画史上最長の階段落ち。
蒲田行進曲の6倍くらいあった。
なんで振り出しまで戻るんだよ。人生ゲームか。
こうやって色々とツッコミたい部分がたくさんあったんですけど、結局言いたいのは、ジョン・ウィックめちゃくちゃカッコ良いってことです。
火花が散るライフルを撃ちまくる姿も、リロードの仕方もガンフーも片言の日本語もかっこいい。
もちろんヌンチャク片手に銃を撃つ姿も。
なんだよこの組み合わせ。
とにかく傷だらけになりながらもクールなキアヌがセクシーで最高でした。
影響を受けてキアヌの真似したくなる。
嫌な奴が何か失敗した時とか「コンセクエンス…(報いだ…)」って呟いてしまうかもしれない。きもい。
これ以上ないくらいに綺麗な幕引きを見せながらも、最後の最後で「殺し屋」という職業の「終わらない業」みたいなものを感じさせる終わり方だったのが、個人的に大満足です。
ジョン・ウィックよ永遠に…
壮絶なラスト!そしてやっぱり犬🐕
全世界待望の「ジョンウィック4完結編」シリーズ最強2時間49分の9割が殺し合いという壮絶なラストでした!
前作で悪の枢軸・主席連合を敵に回したジョンウィック。
400万ドルの懸賞金を賭けられ出てくるヤツが全員殺し屋、街にいる奴が全員殺し屋で次から次へと休む間もなくまとめて襲いかかってくる!
今回の戦場は前半大阪、後半はパリ。大阪では刀と弓矢で武装した真田広之軍団を味方につけてヌンチャクを振り回しての大立ち回り!日本が舞台になるとチャンバラ・義理人情は欠かせません。
全身ボディアーマーで武装して撃っても死なない主席連合軍団は火を吹くナパーム銃で火だるまに!そしてスターウォーズ・ローグワンでも盲目役で出てきたドニー・イェンが盲目の座頭市役で重要な準主役を演じます。真田広之めちゃカッコいいです!娘役のリナ・サワヤマもお見事。
パリの凱旋門広場では何度も車にはねられながらの壮絶なカーアクション!この発想は凄い!
ラストのサクレクール寺院では222段の階段落ち。這い上がったと思ったらまた落とされての繰り返しでもう大変なのです。
いや、あんだけクルマにはねられてあんだけ階段落ちたら骨バラバラになるって!
ところでジョンウィックと言えば犬。愛犬を殺された復讐でマフィアを壊滅させてしまったのがそもそもの始まりなんだけど毎回ワンが大事な役で出てきます。前回はハル・ベリーの犬だったけど今回はジョンを狙う賞金稼ぎの相棒のワン。タマに食いつくように訓練された凶暴なワンなんだけど💦敵の犬でも犬は犬。殺されそうになったのを助けたことで味方に・・・犬は大事にしないとね。
最後エンドルールで席を立つ人が多かったけどエンドロールの後にまさかのオチがあるのでお見逃しなく。
え?また落ちるの?
入りは凄い!砂漠での馬上の銃撃シーン。
これから凄いのが始まるワクワクかあり。
そして中盤のコンチネンタル大阪。
まさかの日本、久々にザ・ニッポン、まさか日本刀と弓矢と手裏剣では戦わないって。ジュダイじゃないんだから。おまけに相撲レスラーって…、
と思いながらも真田広之にリナ サワヤマ、そのダブルスタントには伊澤彩織。やはり見せ場も中々。
そしてジュダイ登場。ドニー・イェン。
真田広之vsドニー・イェン。この大阪編はスピード感もあり100点。
しかし、ここから先は終わらない。まだまだ。もっともっと。バンバンバンバン。流石に長いガンファイト。スタントも凄いけど。終わらない。終わらない。
次の用事があるのに終わらなくて困った。
今回もキアヌは最高でした!
シリーズを追うごとに面白くなるジョン・ウィック!キアヌは最高で、凄く楽しめました〜!
大阪コンチネンタルでの真田さんも、娘役女優さんも、アクションカッコ良かったな〜。キアヌにそんな事言われたら、ヨッシャーってなるよね〜。静内の張り手も強かった!ドニーさんの盲目アクションも素晴らしい!
交通量の多い凱旋門シーンも、サクレクール寺院の階段シーンも凄く印象的ですが、やはり近距離の銃撃戦が見どころ。今回も敵の数が半端ない!エンドロール後映像あります!そして5作目あったら嬉しいな。
やはり初撃の威力はオソロシイ
一作目の衝撃は今だに忘れられないけれども、それ以降の作品は楽しみつつも内容は健やかに忘れていく感じ。そんなファンです(ファンであることは絶対)。今回も、濃密ではあったけどもふわっと消えていきそうだな。勿論、変えが効かない面白さは健在なのが有りきで。
今回はケインと名無しが最高でしたな。
そしてアキラさん(役名)の素晴らしさ。役者ではないとは驚きでした。
アクションオペラ
アクションが出汁で、ストーリーは薬味。
そして、音楽がそば。
しっかり味わってください。
これに尽きます。
しかし、もっと楽しみたいのは、
アクションと音楽のセッション。
サントラはもちろん。
挿入曲が素晴らしい。
ラジオDJの演出がカッコいい!
アメリカングラフィティばりです!
今作は、ローリングストーンズが流れてくる!
めちゃくちゃクールです。
1番大好きなシーンでした〜
更に、ラストの決闘シーンは、マカロニウェスタンを彷彿とさせる演出。
イーストウッド好きには堪らない。
又、カンフー、剣術、カースタントetc...
様々な映画アクションにリスペクトがあり素晴らしい。
ラストシーン、倒れるとこは、カウボーイビバップを想像しちゃいましたw
クレジット後…
伏線回収されない?いや、されたんです。
あの演出は憎いなぁ…と
ジョナサンと友を比喩してるような気がして…
心地良い3時間でした。
私は地獄に行ったと思いますよ。
だって、因果応報ですもん。
製作サイドはケブラー繊維をガンダリウム合金か何かと勘違いしている。...
製作サイドはケブラー繊維をガンダリウム合金か何かと勘違いしている。
パリ市街決戦は、もう凄すぎ危なすぎで笑っちゃうレベル。
真田広之、バレットトレインと同じ役にしか見えない。
ドニー師匠、最終決闘で、ずーっと乳首が立っているのが気になりすぎる。
タマを狙え!
このシリーズは、有無を言わせぬキアヌ・リーブスのフルコンタクトアクションが売りで、その第一作から僕らを熱狂させた。毎作品のストーリーはもとより、シリーズの世界観さえも、すべて俳優たちの肉体を駆使したアクションが〈必然〉となるように仕掛けられている。完結編?となる本作も、どんなハードなアクションシーンを仕立てるか、さらにはそれを如何に迫力満点でフィルムに焼き付けるかに、監督や撮影は命をかけているのだろう。特に終盤に描かれる、ワンカットで真俯瞰移動の数分間に渡る肉弾&ガンアクションは目を見張る。このシーン(2回見せてくれる)だけでも木戸銭の価値は十分ある。銃弾飛び交う中でのフルコンタクトアクションが可能なのは、特殊素材のスーツは弾丸には無敵、という『発明』が物を言う。スーツで頭部を保護しながら戦えば、首から下は無敵というお約束が、ジョン・ウィックシリーズを支えているのである。
本作も『犬』が大活躍なのも記憶しておこう。
シリーズは本当に「終わった」のか?
長い「ジョン・ウィック」サーガと捉えれば、長すぎると言われる「尺」や「アクションシーン」も納得と言えるね。
ケブラー製のスーツの防弾防刃力の凄さったらないね。このスーツなしではこの話は成り立たない。
このシリーズの荒唐無稽さは、「殺し屋」のカルテルと「殺しをしてはいけないホテル」があるという設定かな。博多豚骨ラーメンズみたいだけど、規模が違う。
しかし、今作のキアヌはほとんど喋らない。真田広之の方が喋ってるかも。相変わらずのストイックさで、バンバン殺しまくるし、ぶつかったり殴られたり首つるされたり、200段の階段を転げ落ちたりするけれど、何故か立ち上がって200段を3分足らずで上がる。ムリ。
車に跳ねられたのも何回あったか分からない。三階から飛び降りて車にぶつかる。ムリムリ
挙句に最後の決闘で○○なわけで······▸タヒぬでしょ。普通。
こんな頑丈な人が3発の銃弾を受けたくらいでタヒぬ?
多分うすうす気づいていると思うけど、わざとらしい墓のシーンは事件から早すぎるし、エンドタイトル後のケインの事件も、盲目のケインが簡単にやられないような気もするし、NYのコンチネンタルに支配人は復帰するしで、次作を作る気満々じゃーん!✧\\ ٩( 'ω' )و //✧
副題は~REVIVE~で
ゾンビ設定ね。
ワンちゃんに始まって、ワンちゃんの恩返しで終わる
どこまでも続くようなアクション満載てんこ盛りで、もうホントにお腹いっぱい大満足でした
キアヌのアクションはさらに進化してるし、脇を固めるドニー・イェンと真田広之がこれまた良いのです
特にドニー・イェンがいたからさらに面白くなっていたように思いました
大阪のコンチネンタルホテルでのバトル、まずここがMAXかと思うようなアクション、これが序盤、ここからひたすら続いて飽きそうに思うのですが全く飽きないどころかずっと面白いのです
梅田駅は全然違うし、あんなホテルはないけど、でもきれいな日本らしさで、本当にあれば行ってみたいホテルでした
刀や弓で戦う子分なのに、ボスの真田広之が銃ってどういう事…と思ったら、ドニー・イェンとの刀での戦い、カッコ良かったです
凱旋門でのカーフー、寺院に着くまでの上から撮るアクションシーン、階段でのバトル、どこも見せ場の連続でした
ドニー・イェン、真田広之だけじゃなくて、ミスター・ノーバディ+ワンちゃん、室伏広治似の伯爵の手下、ビル・スカルスガルドも良かったです
ビル・スカルスガルドのきれいなイケメンさがさらに嫌なやつに見せてくれてました
LOVING WIFEとLOVING HUSBAND
ラストはしんみり、この言葉が切なくさせるんです
これでジョン・ウィックが見納めとは寂しいけど、とっても面白いシリーズでした
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