劇場公開日 2023年10月13日

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シック・オブ・マイセルフのレビュー・感想・評価

全44件中、21~40件目を表示

2.0途中から何を求めて見にきたか忘れてしまった…

2023年10月25日
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さぞかし嫌な気分になれて何度も苦い後味を噛み締められるんだろうとワクワクしながら行ったんですが、うん…、別に…そうでもない…
もっととち狂って大暴れしてえらいこっちゃな展開になると途中まで期待してたのに、時速40kmの公道45kmくらいで走ってた感じでした。
もっとアクセル踏めるだろ!
ウィンカー出さずに左折とかできるよ君は!
ガードレール見たらウィリーするような人間ちゃうんか!

ちゃうかったわ…
残念だよ…

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せった

3.5可哀想な私を見てったら!

2023年10月23日
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kinako-cat

4.0面白かった。

2023年10月22日
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こういうの万国共通なんだと思い、面白く観れました。

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khapphom

4.0認められたい、愛されたいという欲求が根深い所で狂気と歪みになり、壊...

2023年10月21日
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悲しい

怖い

認められたい、愛されたいという欲求が根深い所で狂気と歪みになり、壊れていく様子を描いているということと、
狂っている当人の悲痛な心の叫びが台詞中で描かれるという点で、宣伝文句にもあるA24の「パール」とよく似ていました。
向こうは連続殺人という手段を用いていたのに対し、
こちらはとにかく人の注目を集めるために、ネットでもリアルでも悲劇のヒロインを自作自演し続け、肉体的にも社会的にも取り返しの付かない事になっていくお話です。

こういう作品を見る度に思うのは、
パールもシグネも狂いたくて狂っているのではなく、愛されなかった経験だとか、周囲の輝かしく生きている人々との比較だとか、何か原因が奥深い所に存在しているはずで、
それを生み出す社会構造の中で生きている私達のほとんどが経験していくことであり、彼女らは本来は特別ではないということです。
(その感情を処理しきれなくなり、度を越した行動を取る点では特別かもしれません)

障害者グループやインクルーシブという福祉用語が出てきますが、物凄く広い意味で捉えるのなら、こういう心の闇を抱えた人も、障害者や病人という名前の付いたカテゴリーには入らないけれど、課題を抱えながら社会での共生を目指していく存在だというメッセージも含まれているのかなと感じました。

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Omi

3.5Funeral

2023年10月20日
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ブレミン

2.0「私は生きたい」

2023年10月19日
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悲しい

知的

難しい

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いぱねま

3.5駄作であり傑作

2023年10月19日
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出だしから主人公カップルがロクデナシとわかるエピソード。
次々と襲い来る不快感。

他人から注目を集めるために、自分の身体を傷つけるという思考が全く理解できない。
しかし、山頂から生配信で滑落死したり、コロナ禍でのノーマスクノーワクチン連中や、因縁つけての私人逮捕を繰り返す恐喝連中のふるまいなどを思い返すと、大差ないなと。
承認欲求というより、何物でもないくせに自分が世界の中心じゃないと気のすまないモンスター駄々っ子で、見苦しさと不快感しか存在しない。

SNS依存症や活動家、自爆系迷惑ユーチューバーがいかにクダラナイのかを示していて、「そう感じる風に作っている」と、よくわかる。
不快感への耐性がない人にとっては、まったく面白くないというか、「主人公ら早く死ねばいい」しか感想が出てこないであろう駄作とも受け取られる可能性があるんですよね。

その意味で、傑作ですね。

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コージィ日本犬

3.5どこまで妄想?メンヘラ女の話

2023年10月19日
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ミュンヒハウゼン症候群ですか?

やばいってと思いながら、割といるよなー拗らせたかまってちゃん。コメディっちやコメディなんだけど笑えない完璧人格障害ですな。
自助会あたりだと思うのだが、最後がなんかの宗教か?って感じでキモイ。

え、これも妄想?

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Oyster Boy

3.5真性かまってちゃん。

2023年10月18日
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なかなか面白いネタの映画である、新鮮であった。

初めは人気の出始めた彼氏への妬みや、妹設定にいらっと来たのが出発点だったような気がするが、どんどんエスカレートしてアイデンティティみたくなり、自己崩壊(顔と身体だけ)してく話。
落ちは少し緩めだったような気もするが割と淡白な感じが北欧映画の良さ、、という事でまあ許す。
早速決まった次回作はアリアスターがPで着くようだからもっとエグくなるかもね。

ロシア製の薬ってのが笑える。色々信用がない模様。

自分の事よい夢、悪い夢みて、だんだんごっちゃになるところがアメリカ映画と違って淡々としていて好感持てる。アメリカだと絶対音付けたりして盛り上げるよね。

子供の頃「徹子の部屋」に出演するのが夢でいつもシュミレーション、イメトレしてたが私の人生ではどうやら達成出来ない模様。まあ、しかしあの脳内シュミレーションはなんかの役に立っている様なきもする、、、という事にしておこう。

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masayasama

2.5面倒くさい

2023年10月18日
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女性ですね、彼女は。自分の魅力を発揮しないし、友達と上手くやる風でも無いのに、彼氏に嫉妬し、あんな事に走るなんて。気持ちはわからないでも無いけど、自分は付き合えません。でも、これだけ感情移入が出来るなんて作品としては上出来と言う事ですかね?

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ごっとん

2.0病名:自己愛性パーソナリティ障害

2023年10月18日
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怖い

難しい

寝られる

究極のかまってちゃん爆誕。

歯止めのかからない所業に見てるこっちがだんだん引いてくる。
インパクトのある外見のせいで、心の病に気づく者はおらず。
彼女には心理カウンセリングが必要かと。

鑑賞後に客は皆、
ドリフのコント※のいかりやみたいに、
「だめだこりゃ」って言う(笑)

※もしもシリーズ「もしも彼女が◯◯だったら」

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YOU

3.5all the sad attention seekers

2023年10月18日
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わりとポップでしたが、こんなんが身近にいたらこっちがゲロ吐くわ。承認欲求妖怪の終点です。

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よしお

3.5ある意味自分らしく

2023年10月18日
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シグネは彼氏のトーマスが有名になっていくのを見て、強い嫉妬と承認欲求が増していく。そしてエスカレードしていき、平気で嘘をついていきます。発端となったのは犬に噛まれ血だらけの女性が大衆に注目されているところでした。犬に噛まれることや他のことで試行錯誤するが、失敗が続き、副作用が強い薬に依存し、治療方法のない新しい病気と嘘をつきます。

誰かから注目されたい心理は誰にもあるけど浮き沈みもある。注目されるけど、親友が離れるか?親友との距離を取るか。シグネにとっては究極の選択。インフルエンサーはセンスも大事。

脳内で想像したのと違う結果も多い。

好き嫌い別れるが、内容は斬新で自由な想像ができる映画でした。映画でしか伝わらない話でもあります。依存が時には体をリラックスさせます。

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やんやん

4.5SHOW人欲YOU

2023年10月17日
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怖い

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uz

3.5なんとも言えない浮遊感😆

2023年10月16日
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eigaeiga

4.5私を見て見て病の恐怖

2023年10月16日
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悲しい

怖い

難しい

自身が話の中心でないと気が済まない人間は確かにいる。

が、当意即妙の受け答えや話題の豊富さが無ければ
次第に会話から離れて行ってしまうのは自明の理。

本作の主人公はまさしくそうした女性。
自己顕示欲の強さも相当のモノ。

話しを盛るのはお手のもの、
知ったかぶりも当然。時として
大きな嘘さえつくのも平気の平左。

同居しているボーイフレンドが
アーチストとしての芽を出すと、
あろうことかそれを引きずり下ろす発言をするのは手始め。

なんとか自身の話題に持っていこうとするも
先に述べた典型例のため、話は次第に尻すぼみに。

とは言え、大はSNS上で実力を伴わぬ大言壮語を吐き、
しかし次第に消費され話題にも上らなくなることがなんと多いか。

小であれば、自身へ注意を引きたい、かまって貰いたいため、
具合の悪さや詐病をする身内の存在。

昔から有った例かもしれぬが、
情報が簡単に拡散する現代では
甚だしく増加の気配。

『シグネ(クリスティン・クヤトゥ・ソープ)』は件のボーイフレンドに認めて貰い、
世間の関心をも引くため
激しい副作用の薬を意図的に服用、
顔が崩れ、体調も壊す中、
一時の耳目を確かに集め、承認欲求も満たされる。

とは言え、その後は規定路線。
素行はエスカレーションし
ついには身体の不調も増大。
それに反比例するように周囲は去って行き、
それでも自分に都合の良い妄想は止まることを知らず。

やがてにっちもさっちも行かなくなった彼女に
どうした選択肢が遺されるのか。

上映時間97分の短尺ながら
センセーショナルな盛り上がり多く、
物語りは起伏に富む。

冒頭の、主人公が世間の注目を浴びる快感に目覚めることと
その手法を理解したシーンから
もうスクリーンから目が離せず、
監督の語り口に一気に引き込まれてしまう。

『クリストファー・ボルグリ』の前作
〔わたしは最悪。(2022年)〕はイマイチも
今回の出来は素晴らしい。

『カーロ・ミラベラ=デイヴィス』による〔Swallow スワロウ(2021年)〕は
異物を食べまくる「異食症」の結果としての
妻や母性からの解放を描いたが
それとは真逆の、しかし驚嘆すべき一本。

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ジュン一

2.5犬を虐めちゃいかんね

2023年10月15日
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夢シーンと現実シーンの区別をつき難くしてあるのがいかにもおクスリっぽいですな。
才能がなくそれを補う為に努力する気もないのにただ目立つためだけに逸脱行為に走る馬鹿(◯走族とか迷◯系ユーチューバーと同根)の成れの果て。
ラストは生ぬるいな。

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ひろちゃんのカレシ

3.5究極の破滅型自己愛。

2023年10月15日
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全く共感出来る事はないものの今の時代こういう人、出てきそう。SNSとかない時代なら自分が注目浴びる手段とかそうそうなかったと思うけど。ホラーでなくても充分怖いお話だったから魅入ってしまった。

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peanuts

2.5私が、私を、私は…

2023年10月14日
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悲しい

単純

カマッテちゃんを拗らせて虚言癖にいたっている女性が、ロシア製のヤバい薬に手を出す話。

盗人アーティストとかいう訳のわからん彼氏が有名になるにつれ、構ってちゃんを拗らせエスカレードしていくストーリー。

彼氏が大して心配してくれないと見るや大量摂取して病院に担ぎ込まれて、原因不明の病気がなんちゃらと悲劇のヒロインを気取る主人公。
ここまでとは言わないけれど、こういう人いるよね。
何でもかんでもSNSに投稿してトラブっちゃう人とかは気をつけてくださいね。

つまらなくはなかったけれど、あまり意外性が無いし締め方もマイルドだしでぼちぼちという感じかな。

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Bacchus

3.5自分を見失わないように

2023年10月14日
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悲しい

SNSで不必要に他人と比較してしまうことはあるし、自分が注目されたいという価値観もわからなくもない。
注目されたいがために、アレルギーを騙ったり、わざと皮膚に影響が出る薬を摂取したり。はじめは軽い気持ちだったかもしれないが、さらに周りの関心を得るために、自分の嘘がバレないために、エスカレーションしていく様子は、とても目が離せない。
また妄想の中でも、自分の葬式に参列できる招待客のリストを作ったり、テレビ番組で父や知人が謝罪したりと、ここまで自身を特別視できる原動力は何だったんだろう。

なお関連グッズも販売されており、特にパンフレットは作中に登場した"Lidexol"を模したデザインでおすすめ。

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しんかまぼこ