劇場公開日 2023年5月26日

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岸辺露伴 ルーヴルへ行くのレビュー・感想・評価

全323件中、301~320件目を表示

4.5血縁

2023年5月27日
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ブレミン

4.0小松菜奈さんの山岸がまた見たい‼️(参考情報追記しました)

2023年5月27日
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鑑賞方法:映画館

ジョジョの奇妙な冒険の第一部から第三部はジャンプに連載中、夢中になって読みました。私にとっては、レイダースから始まるインディ・ジョーンズシリーズの初期三部作と対を成す存在です。

で、岸辺露伴は?といえば、第四部の『ダイヤモンドは砕けない』に出てきたことは知ってるのですが、同シリーズの後半からは、仕事やら家庭環境の変化であまり集中して読めなくなり、かなり記憶は曖昧です。

でも、荒木飛呂彦先生ですから。
面白かったのは間違いないのです。三池崇史監督が微妙な出来にしてしまった映画でも、小松菜奈さんの山岸は絶品で、もう一度見れたらいいのに❗️といまだに思ってます。

どこまで、ご自身に寄せているのかは知る由もありませんが、露伴のこだわりや興味の向け方などは、きっとどこかに荒木飛呂彦先生自身の精神活動の投影があるはずで、そう思いながら見てるとリアルな取材活動の一端に触れているかのような楽しさが味わえます。

私はさほどマニアックではなくファンと名乗るのがおこがましいレベルの知識量で、承太郎もカーズもしげちーも好きだけどさほど詳しくはありません。それでもジョジョが好きなんです❗️という程度のファンですが、やはりこの世界観は不思議と気持ちがざわつくし、なにかとそそられるのです。

木村文乃さん、本当に黒が似合いますね。
とても綺麗でした。あのまま、ファブルの時のようなアクションがあっても乱れなさそうなくらい落ち着きのある清楚さを纏ってました。

【追記】
このミステリーがすごい!
という雑誌で荒木飛呂彦先生のインタビューがありました。
その中からいくつか。

・岸辺露伴的な映画として、ロマン・ポランスキー監督の『ナインスゲート』をあげ、「主人公のジョニー・デップ、ちょっと露伴っぽいです(笑)」
・露伴好きのミステリー読者に勧めたい映画として、
『変態村』『脱出』『愛がこわれるとき』『狼の死刑宣告』『デス・ウィッシュ』などをあげてます。

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グレシャムの法則

3.5露伴はセクシーだが、メイン女性キャラの描写が今ひとつ

2023年5月27日
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鑑賞方法:映画館

知的

ドラマ版、原作漫画も履修済みで鑑賞。
高橋一成さんの演じる岸辺露伴は完璧。また一成露伴の長い指、いい感じに筋肉質な腕や首筋などのセクシーなビジュアル面がスクリーン一杯に映し出されるのでかなり目の保養になります。

ただ本作のメインキャラであるナナセが露伴の青春時代に思い入れのある人物なのにも関わらず、一成露伴を上回る程の色っぽさが無かったのが残念。(そういう演出だったのかもしれませんが)

改めて思うと、六壁坂やホットサマーマーサなど、蠱惑的な女性がメインのエピソードのドラマ版は個人的に今ひとつだった事もあり、本作でもそれが出てしまった感じです。

若い露伴がナナセに惹かれてこっそり描いているのを知って、「あなたの漫画が見たい」と言って熱心に描いて持ってきた漫画を泣きながら引き裂く情緒不安定でヒステリックな感じとか、
荒木飛呂彦先生が描く、魅力的だけどリアルでは近寄りたくない異質な女性像がドラマ版チームでも表現出来たら最高なのですが。

映画版の追加エピソードなどがちょっと冗長な感じがして眠くなりますが、映像、音楽は拡張高いので劇場で一見する価値はあると思います。

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REO

3.5思春期と人妻

2023年5月26日
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良:ミステリーホラー
悪:日本に帰って来てからのオチが読めてしまって長く感じる。語りでサラッといける気がする。
再鑑賞:まあ機会があれば

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カトカツ

5.0ルーヴル後のパートが生む物語の厚み

2023年5月26日
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テレビシリーズで人気の本作。
テレビ版では漫画のネタの為にリアリティを求め怪異に首を突っ込む露伴先生が、今回はまさかの…!

驚きの後半パートが、黒い絵の怪異を怪異だけに終わらせず、露伴と物語に更なる奥行きと陰影を与えている。

漫画家として異彩を放つ露伴が、先祖の血脈をたどる部分が、パリで撮影したルーヴルパート映像に負けず劣らず素晴らしい。

このパートは荒木先生がもともと原作に入れようとしたパートだがページ数の都合でやむなく削ったパートとの事。

どうして露伴がこれ程までに異彩を放つ漫画家になったのか?
その原点はここにあり!と、深く感じ、その説得力たるや。

その原点を素晴らしい映像と震える芝居と共に、露伴の血脈をたどる旅として締めくくる素晴らしいエンディングだった。

さすが映画は一味も二味も違いますね。

連綿と続く過去の名作映画の世界観とテンポ感。

例えて言うなら歴史のある懐石料理のお店で、一流料理人の作った懐石料理をゆっくりと頂く事に等しい。

歴史のある建物で美しい庭を眺めながら、美しい器に盛られた、手の込んだ料理を一品ずつ、ゆっくりと頂く。

一流料理人の作る懐石料理を頂くのにテンポ感も映えも必要ない。

もちろんどんどん料理の出てくるインスタ映えの店も好きですが、ゆっくり楽しむ懐石料理の良さも好き。

懐石料理にテンポが悪いとか、映画なんだからもっと凄い事しろ、などと文句を言うのは自由。

スパイダーマンもマリオも楽しかったけど、岸辺露伴ルーヴルへ行く、は本当に素晴らしい。

観たい映画を観て、好きな映画は褒めて、合わない映画はけなす。個人の自由だ

しかし最も大事な事は、自分の目で確かめることじゃあないか?

と露伴先生も言っておられます。
気になる方はレビューなんぞに惑わされず、是非劇場へ

この映画は多くの人に刺さって、何度も観たくなる中毒性があります。
そして何度観ても飽きない素晴らしさもあります。
確実にロングランする名作です。

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TRINITY

3.0やや間延び感は否めない

2023年5月26日
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鑑賞方法:映画館

この世で最も黒い絵の存在を思い出した漫画家の岸辺露伴は、絵を一目見るためにルーヴルへと向かう…。
実写ドラマの劇場版作品。プラスアルファの要素は入れてはいるが、短編の原作と概ねの流れは同じなためどうしても間延び感が否めず。俳優や雰囲気は良かったです。

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shotgun

4.0ドラマがそもそも映画なみだったので...

2023年5月26日
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鑑賞方法:映画館

年末に3話だけ放送される(昨年は2話だけ)ドラマがそもそも映画なみのクオリティなので、それの劇場版ということで自分がハードルを上げすぎたかもしれません。ルーブルのシーンが意外と短いわりに、前半の回想編と最後の過去の因縁編が長く、構成としてあれで良かったのかなと思います。回想編はジャニーズの彼も頑張ってましたが、まわりが全員一流俳優なのでちょっと見劣りをしちゃったかな。劇場版は飯豊まりえ演じる泉さんが実は「デキる奴」だったというサプライズ

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raumer

4.0

2023年5月26日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

怖い

ドラマ盤を観て岸部露伴にハマり
映画観たくて公開初日に劇場へ🎬✨

ドラマファンを裏切らない!
楽しめました☺️

岸部露伴はもう高橋一生以外考えられないので、実は青年期も高橋一生演じて欲しかったなぁ

泉と露伴のやりとりにクスッと笑い。

黒い絵は本当にホラー😱

衣装、音楽、そしてなかなか撮影許可が下りないルーヴル美術館も素晴らしく

また続編ドラマ観たいですね
パンフもとても良いです👍

祖母のサングラス🕶️似合ってましたね露伴先生✨

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アプソ

4.0ルーヴルが認めた9番目の芸術ジャンルは「漫画」!

2023年5月26日
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興奮

この漫画もドラマも観ていないが、

ルーブルへのリスペクト
アーティストの執念
マンガ系譜の由緒
黒への拘り

良いストーリーに、
ストップモーションを交えた良いカメラ割り、
無駄を削ぎ落とし、
ルーブル所蔵作家のアピールと、
沢山の意図が盛られていたなぁ

^^

ルーヴルが認めた9番目の芸術ジャンルは「漫画」!

なぜこの映画を観に来たかは、
下記の通りである。

ルーヴルが欲しがった9番目の芸術、“漫画”。

世界最高峰の美術の殿堂であり、
200年以上の長い歴史を持つルーヴル美術館が21世紀、“漫画”にその扉を開いた。

フランス語圏には古くから独自に発展してきた“バンド・デシネ(BD)”という漫画文化があり、フランスで漫画は「建築」「彫刻」「絵画」「音楽」「文学(詩)」「演劇」「映画」「メディア芸術」に次いで(諸説あり)“第9の芸術”とされ、近年では評論や研究の対象となっている。

ルーヴル美術館に展示された有名な作品『瀕死の奴隷』をテーマに描かれた、荒木飛呂彦の『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』が圧倒的な存在感を放つ。

荒木飛呂彦の人気漫画『ジョジョの奇妙な冒険』のシリーズの中でも高い人気を誇る岸辺露伴が、
ルーヴル美術館に収蔵されているといわれる『黒い絵』をめぐって冒険する、というミステリー仕立てのストーリーとなっている。

荒木飛呂彦の大人気コミック「ジョジョの奇妙な冒険」のスピンオフ作品で、
高橋一生の主演でテレビドラマ化されて2020年にNHKで放送された「岸辺露伴は動かない」の劇場版。

相手を本にして生い立ちや秘密を読み、
指示を書き込むこともできる特殊能力「ヘブン
ズ・ドアー」を備えた漫画家・岸辺露伴。

青年時代、露伴は淡い思いを抱いていた女性から、この世で最も邪悪な「最も黒い絵」の噂を聞いた。
それから時がたち、その絵がフランスのルーブル美術館に所蔵されていることを知った露伴は新作執筆の取材と、かつてのかすかな慕情のためにフランスを訪れる。

しかし、美術館職員に「黒い絵」の存在を知る者はなく、
データベースによってヒットしたその保管場所は、今はもう使われていないはずの地下倉庫「Z-13倉庫」だった。

^^

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カール@山口三

2.5"後悔"

2023年5月26日
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怖い

知的

難しい

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いぱねま

5.0メリハリ!

2023年5月26日
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最近に無く世界観の表現力が随所に有る作品になって居る。
俳優人も良い演技と世界観を醸し出しており、あ、と言う間に上映で終了。
次回作に期待がかかる作品に仕上がっていた。
賞🏆候補になる作品かと思います。

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kentenpura

2.5この映画にはリアリティがあるッ!

2023年5月26日
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楽しい

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// frec //

2.5後悔と罪

2023年5月26日
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悲しい

怖い

人の心や記憶を本にして読む能力のスタンド、ヘブンズ・ドアーを持つ漫画家岸辺露伴が、最も黒い絵の取材でルーブル美術館へ行く話。

NHKでこれまでに8話放映された1話完結のドラマ「岸辺露伴は動かない」の続編ですね。
テレビドラマは全話観たけれど今作の原作は未読で観賞。

昔の顔料を使ってカラーページを描こうと取材を進める岸辺露伴が、オークションで買った絵が切っ掛けで昔を思い出すと共に、最も邪悪で最も黒い絵を取材することになって行くストーリー。

オークションで絡んで来た2人組のことはあったけれど、なかなか話しが、見えない中で過去を振り返ってみせていく流れで、空気感自体はテレビドラマと変わらないものの回りくどいしテンボもイマイチ。

その割に話しが見えてきても、結局曖昧なところもあるし、その癖やけに丁寧にルーブルの後も過去の説明シーンがあったり。

それなりには面白かったけれど、テレビドラマ版ぐらいのテンポならもうちょいハマったかなという感じ。

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Bacchus

3.0「激しい『喜び』はいらない… それでいて深い『絶望』もない」って感じの映画

2023年5月26日
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単純

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焼肉定食

NHKドラマがはまった人は楽しめる。ただ少し間延びした印象を受けた。

2023年5月26日
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ボンヤリ見てたので、ヤング岸辺露伴、現代ルーブル、江戸時代パートのつながりや全体的なストーリーが曖昧になってしまった。
岸辺露伴が言うように、泉くんには感心させられた。笑える。最強かも。

漫画「ジョジョ」やドラマ「岸辺露伴」を見てなくても、ヘブンズドアの説明が有るのでOKだ。スタンドという名称だが、露伴のヘブンズドアはオラオラ系ではなく超能力だ。

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マサヒロ

5.0最後いらなかったかな

2023年5月26日
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黒へのこだわりは、そういうことでしたか
ニケとモナリザも見られてよかった
白石さん、いいわ
手首90度。小指からは意外にてきない
葉山加地邸いいわ

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れこほた

4.5最後だけ要らない。

2023年5月26日
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怖い

興奮

ルーヴル美術館の話までは奇妙さ、不気味でちょっと怖く最高に面白かった!前半の木村文乃さんが登場した辺りはフジテレビの【世にも奇妙な物語】【ほんとにあった怖い話】みたいだった。

予告編は面白そうではなく、この原作は全く知らなかったから期待してなかったら、なんと!こんなに面白いとは。
不意打ち。
エンドロール観て知りました、荒木飛呂彦さんのだったんですね。
どうりで若い方も多かったし、面白いわけだ。

0.5マイナスは美術館の後の最後のくだり、あれつまらなくて寝てしまいました。
尺埋めの無理くり感が、、、
原作ファンスミマセン。

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ノブ様

4.5泉君が最強だった

2023年5月26日
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原作は未読だがドラマは見ていた。高橋一生の演技が不思議な魅力があり、物語に引き込まれて面白かった。映画はドラマより丁寧に進行していったのでわかりやすかった。まさかの泉君に笑えた。これからもドラマ化、映画化あればいいな。

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olivia

5.0本を読むような

2023年5月26日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

知的

総合的にみておもしろい。映画ではあるものの、本を読むような、絵画を鑑賞するような感覚で引き込まれます。背景などちゃんと説明があるのでストーリー上疑問が残ることはないのですが、後半は敢えて描かないのもありかなと思いました。その分、ルーブルでの行動に時間を割いても良いかなと。

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サル

3.5後半が?

2023年5月26日
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れっどでび
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