「やや物足りない」岸辺露伴 ルーヴルへ行く PANDAさんの映画レビュー(感想・評価)
やや物足りない
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全体的にルーブル美術館も見れたし世界観も好きなので映画として鑑賞して良かったとは思うが、もっと原作の世界観をディープに感じたかった。物足りなさは残る。
小林さんの脚本は好きな方だったが最近の金田一といいこの映画といい、ラストにくるタネあかし部分がどうも好きになれない。250年前の部分、もう少しどうにかならなかったか。感動させるものにするか余韻の残るものにするか、逆に簡潔なものにしてくれないと惰性に感じてしまう。あと個人的には若い露伴くんはもっと知的で生意気さを感じる役者だと嬉しいのだが。
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