「高橋一生と飯豊まりえのコンビが最強!」岸辺露伴 ルーヴルへ行く deehiさんの映画レビュー(感想・評価)
高橋一生と飯豊まりえのコンビが最強!
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露伴と泉のコンビネーションが相変わらずテンポがよくすばらしい!2人の品の高さが作品に風格を与えている。
ただし、今回の映画は脚本が残念と言わざるを得ない。「岸辺露伴ルーブルへ行く」なのに、いつルーブルが出てくるんじゃい!と思わずツッコミを入れてしまうほど過去の回想が長すぎた。滑り出しはよかったんだけどね〜
またヤング露伴が今の露伴と全く同一人物に見えない。ヤング露伴は思春期少年の純粋性と透明感をよく表現できていたけれど、露伴の変人さの片鱗も見当たらない。
そして最後に全ての謎解きをやり過ぎてしまったことで、観客は摩訶不思議の世界から一気に覚醒させられてしまう。
いろいろ 惜しい! 作品だった。
(にしても、高橋一生の政次ぶりはファンへのサービスなのかしらん?ありがとうございます。)
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